akb総選挙で最下位になったのは？知られていない最下位の真実！

いつの頃からか、akb48総選挙は一大イベントとなりましたよね！
テレビでも生中継され、ファンはもちろんファンでない方も注目するようになりました。

華々しく順位を上げた人。
残酷に順位を下げた人。

それぞれの想いを抱え、akb48総選挙は行われます。

意外にも注目されないのが、akb48総選挙の最下位です。

今回は、歴代akb48総選挙の最下位になった人についてや、最下位にまつわることをまとめてみました♪

akb48総選挙はどうして行わるのか？
投票数で人の順位を決めるなんておかしいのでは？と思われる方もいると思います。

しかし、akb48総選挙にはグループの人気を維持していくためのポイントがあるのです！

もちろん、どれだけ人気があるのかの順位決めであるかもしれませんが、順位ごとにきちんと決められていることがあるのです。

1位～12位　『メディア選抜』比較的テレビに出演させてもらえる
13位～16位　『選抜メンバー』新曲を歌える
17位～32位　『アンダーガールズ』新曲通常版すべてのカップリング曲
33位～48位　『ネクストガールズ』新曲通常版1typeのみカップリング曲
49位～64位　『フューチャーガールズ』新曲通常版1typeのみカップリング曲
65位～80位　『アップカミングガールズ』新曲通常版1typeのみカップリング曲
81位～100位　『記念枠』

つまり、選抜メンバーに入らないとテレビに出たりと目立ったお仕事につけないのです。アンダーガールズ以下のメンバーはテレビでパフォーマンスすことは皆無ということになります。

せっかくオーディションに合格して、厳しいダンスの練習など乗り越えてきたのにテレビなどで可愛い衣装を着て目立てなければ、アイドルとして活躍する意味を感じられないですよね！

だからメンバーの子たちは選抜に入れるように、必死に努力しているのです。

いつもは上位のメンバーが目を向けられがちですが、今回は最下位のメンバーについてみてみましょう！

2010年に行われた総選挙で最下位は石黒貴己さん。

埼玉県出身で、1993年9月24日生まれの現在年齢23才です！

研究生で選抜メンバー入りを果たし、このままいけば人気がどんどん出るのでは？と言われていました。しかし、その後の「研究生オーディション」で落選して卒業。

原因として、akb48メンバーは恋愛禁止にも関わらず、彼氏らしき男性とのプリクラが流出したため、契約解除で事実上のクビとなりました。

第３回総選挙で最下位だったのは藤江れいなさん。

千葉県出身1994年2月1日生まれです！

AKB48第4期メンバーで、マザー牧場のイメージガールを務めたこともあるのだとか。

2014年にNMB48に移籍し、2017年5月に卒業しました。

本村碧唯さんは、福岡県出身1997年5月31日生まれだそうです！

現在HKT48チームKIVのキャプテンを務めていて、総選挙では上位に上がったり最下位になったりと変動が激しいようです。

本村碧唯さんは第4回、第5回は圏外。
第6回で48位となったので、2015年の第7回では躍進が期待されていましたが、80位という結果になってしまったのです。

2018年akb48総選挙の最下位は誰で、何票数獲得したのか、調べましたが、実は、akb48総選挙では、本当の最下位は公表されないのです。

例えば2016年の第8回akb48総選挙では、立候補272名に対し、akb48総選挙で選ばれる選抜メンバーは80名。

公表されるのは1～80位までになります。

81位以下は公表されず圏外ということで、順位や得票数は公表されません。

akb48総選挙で選抜メンバー以外の下の順位から最下位は、何故公表されないのでしょうか。

akb48選抜総選挙は、シングル曲とカップリング曲を歌う選抜メンバーを決めるために、開催されます。
ですから、akb48選抜総選挙で選ばれた80人だけを発表すればいいからなんですね。

全員の順位や投票数を発表していたら、時間が足りませんし、何より、圏外となった本人たちも、自分たちが何位なのかは知らされません。

81位以下を発表しても意味がありませんし、圏外となったメンバーを傷つけるし、ましてや最下位など知ってしまったら、本人は立ち直れないくらいの打撃を受けて、いいことなんてありません。

基本的に最下位付近の順位や投票数となるメンバーは、メディア露出もない研究生や、発足間もない新グループなどが多いです。

でも、akb48選抜総選挙に立候補する勇気は、たたえてあげたいです。

akb48総選挙の最下位と噂された藤本沙羅さんのことを、シャークテイルと呼んでいるようです。

アニメ魚のキャラに似ていることから、シャークテイルとあだ名がつけられています。
ですが、akb48総選挙で最下位というのは、単なる噂です。

藤本沙羅さんは、2010年6月20日、研修生セレクションで審査不合格し、卒業しました。

どこでどう最下位という噂が流れたのか分かりませんが、シャークテイルというあだ名でも、注目されたことは、akb48の中でも重要なポイントです。

どうとでもシャークテイルを利用して立ち回れたはずですが、卒業されたのは残念ですね。