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2023/12/28
大今里
2017/12/26 更新
様々なCMが話題になる損害保険会社の中で、損保ジャパンダなど、ユニークなCMで話題になった損保ジャパン。現在は女優がゴッホの軌跡を紹介するなど、そのアイデアは底をつきません。今回はそんな損保ジャパンのCM女優、内容をご紹介していきたいと思います!
損害保険会社大手の損保ジャパン日本興亜のテレビCMには企業をアピールする企業CMと、商品を紹介する商品CMに分かれてます。その損保ジャパン商品CMで、損保ジャパン公式キャラクターの「ジャパンダ」と共演しているのが俳優の藤原竜也です。そして損保ジャパン企業CMで1888年の南フランス・アルルで描かれたゴッホの「ひまわり」の軌跡を舞台形式で紹介するナビゲーターを務める女優が黒木華です。
過去にはどのような女優が起用されていたのでしょうか?
2003年からはイメージキャラクター女優として上戸彩が起用されていました。
当時はパンダの着ぐるみを着用して「損保ジャパンダ」として出演して話題となりましたよね。
その後2007年から起用された女優は新垣結衣です。上戸彩が商品CMに出演し、新垣結衣が企業CMに出演する人気女優のダブル起用でした。
現在は企業CMに女優の黒木華が、商品CMに俳優の藤原竜也、松重豊が起用されています。なかなか個性派な3人ですよね。
女優の上戸彩がパンダの着ぐるみで登場する「損保ジャパンダ」。
その姿で喫茶店や本屋に出没し、両手を前で開き「シシシッ」とニヤっとする表情がかわいいと話題になりました。
損保ジャパンの「ONE-DO」という商品CMでは損保ジャパンダが自動車教習所に通うというストーリーがあり、ユニーク性も溢れる内容のCMになっています。
なかなかパンダの着ぐるみをきてCMに出演する女優はいないですよね。
女優の上戸彩はその後もオロナミンCのCMで不良役をやったりと、いつしかユニークなキャラクターとして多く出演することになります。
このCMは、損保ジャパンは「やさしい(親切な)」社員・代理店、「やさしい(わかりやすい)」商品、「やさしい(丁寧な)」対応と、ひとつでも多くの「やさしい」で満たされる保険会社を目指すことをメッセージとして伝えることが目的だそうです。
ストーリーは新宿の損保ジャパン本社ビルから実際の社員や代理店の人々が手をつないでいき、このリレーは都心から海岸まで続き、そこには初めて補助輪なしの自転車に挑戦し、転んでしまった小さい男の子が倒れていたところに走り寄る女性を女優の新垣結衣が演じています。
その後も様々なCMに出演し、CM女優としても活躍しています
2015年12月からオンエアされた企業CM「SONPO未来」編では、「先進的なテクノロジーとともにこれからの安心・安全・健康な暮らしを支える」ことをコンセプトにしています。そこでイメージキャラクターに起用されたのが藤原竜也、黒木華、松重豊で、この3人が過ごす「安心・安全・健康」な日常生活を先進的なテクノロジーが支えている様子をホログラムを用いて描いています。
2017年春からオンエアされた企業CMは「本物の感動を」ひまわり編です。
ここで黒木華がナビゲーターとして起用され、1888年の南フランス・アルルで描かれ、今日まで世界の人々から親しまれてきたゴッホのひまわりの軌跡を舞台形式で紹介している内容になっています。
黒木華は追手門学院高等学校で演劇部に所属し、その後京都造形芸術大学・芸術学部映画学科俳優コースに進学し、大学では林海象、東陽一らに師事して演劇を学ぶほどの本格派女優です。
ストーリー性を重視した様々なコンセプトのCMを作り出してきた損保ジャパン、CMに起用する女優も個性派揃いですよね。
損保ジャパンといえば損保ジャパンダを思い出しますが、現在では黒木華がイメージキャラクターとして定着しています。
これからの損保ジャパンのCMも楽しみですが、出演する女優にも注目していきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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