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2023/12/28
大今里
みなさんは「ウィッチャー」というゲームをご存じでしょうか?
日本ではあまり認知されていませんが、実は海外で累計販売2500万本も突破する有名なRPGゲームの1つです。そして、2015年に発売されたシリーズ完結作の「ウィッチャー3」だけで282億円以上も売り上げています。また、世界観やストーリーも評価され数々のアワードを獲得しています。
その大人気ゲームタイトル「ウィッチャー」の開発元が、‘’新作について考えている‘’という前向きな姿勢を経営会議で発言していました。
では、新作ウィッチャーに向けて前作はどのようなストーリーだったのか?ざっくり説明していきます。
ウィッチャーシリーズはポーランドに拠点を構える「CD PROJECT」により開発された、1人プレイ専用のRPGゲームです。
アンドレイ・サプコフスキという小説家が書いた、シリーズのその後のお話になります。
秘法の試練によってウィッチャーと呼ばれる超人になった主人公ゲラルドが、魔軍(ワイルドハント)と戦い敗れた際に失った記憶と、ウィッチャーたちの砦を破壊したある組織に復讐するため旅に出るストーリーです。
ウィッチャー1作目はPC専用かつ日本語非対応のゲームだったためにあまり日本では浸透しませんでした。ただ、プレイした日本の方達からは意外にも好評で、プレイヤー次第の選択でストーリーが変わったり、サブストーリーが豊富だったりと作り込まれたタイトルでした。
1作目から4年後の2011年にウィッチャーシリーズ第2弾が発売されました。
本作から日本語対応版がPCでリリースされ、さらにXbox360からも発売されたため、このシリーズからやり始めたプレイヤーも多いのではないでしょうか。
前作と違い、時間や天候が変化する仕様になったので、特定の時間にしか発生しないイベントが出現するリアリティを追求されたタイトルとなっています。
今作は、主人公ゲラルトが助けた王様(フォルテスト王)が何者かに暗殺されてしまい、現場に居合わせたゲラルトが濡れ衣をかけられてしまいます。投獄されたゲラルトでしたが、協力者の力を借りて脱獄し、王様を殺害した真犯人を見つけ出すべく旅に出るストーリーとなっています。
前作ウィッチャー1のストーリーはもちろん、キャラクターも引き続き登場します!
CD Projekt独自のゲームエンジンが採用され、より一層グラフィックが美しくなりました。
重厚感のあるストーリーとウィッチャーの世界観には、さらに引き込まれるでしょう。
難易度がウィッチャー1より高くなっていますので、アクションが苦手な方は難易度を下げてプレイすることをオススメします。
2015年に発売されたシリーズ第3作品目にしてストーリー完結編の「ウィッチャー3ワイルドハント。」対応機種はPC、PS4、Xbox Oneになります。
シリーズ最高傑作といっても過言ではない作品となっています。
自由に旅が楽しめるようにと完全オープンワールドとなり、そのマップ面積はウィッチャー2の35倍も広くなっています。プレイ時間に関してもメインとサブのクエスト合わせて100時間も遊べるような超特大ボリューム。やり込み好きには堪らないゲームです。
本作は、「ニフルガード帝国」と死霊の軍勢「ワイルドハント」2つの勢力の脅威にさらされた北方諸国が舞台です。主人公グラルトは記憶を取り戻し、自身が以前に愛した女性と可愛がってきた少女を探すストーリーとなります。
ストーリー完結作であるウィッチャー3ですが、シリーズ未プレイの方でも楽しく出来るように専用のクエストが用意されていますので、初心者でも気にせずプレイできます。
2016年にはGOTY(ゲームオブザイヤー)で最高賞を獲得しているタイトルです。
1作目から続く、プレイヤーの選択に合わせてストーリーが分岐していきます。そのためエンディングは30種類も用意されています。
ウィッチャー1から3までのストーリーをざっくりご紹介しましたがいかかですか?
日本はもちろん、世界からも好評を受けているRPGゲームですので買って損はありません。
残念なことに、まだ次回作の開発は決まっていません。ですが、CD Projektの経営陣も前向きに考えてくれているので、今のうちにまったりストーリーをプレイされてはいかがでしょうか。
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