今からでも楽しめる！テイルズオブシリーズおすすめのタイトル5選

1997年に発売されたテイルズシリーズの第2作目になります。
ジャンルは「運命のRPG」で、主題歌はDEENの「夢であるように」です。

プレイステーション初のテイルズシリーズで、人気が高かったためにプレステ2でリメイク版も出ました。また、続編となる「ディスティニー2」も発売され、後のシリーズにも影響を及ぼした作品です。キャラクターの人間臭さや、様々な人たちの運命が入り交ざるストーリー展開はハラハラものです。全体的にすこし難易度が高いですが、やりごたえは間違いなくあるのでおすすめのゲームです。

2003年にゲームキューブ向けで発売された、シリーズ5番目の作品です。
ジャンルは「君と響きあうRPG」。opは倖田來未の妹misonoが歌う「Starry Heavens」です。

世界の衰退を救うために主人公一行が旅に出る物語です。今作はシリーズに珍しい「人種差別」という重いシナリオに沿った内容ですが、それに対しての救いの展開も用意されているので、非常に引き込まれる作りになっています。また、キャラクターの好感度システムによりストーリーが分岐する場面もあるので、いつもと違ったやり込みが楽しめる点がおすすめです。

「シンフォニア」と物語の続編にあたる「ラタトスクの騎士(wii用ソフト)」がセットになった”ユニゾナントパック”もプレイステーション3向けに発売されていますので、そちらもチェックしてみて下さい。

2010年にWiiで発売された「テイルズオブグレイセス」に物語を追加しプレステ3に移植した作品です。ジャンルは「守る強さを知るRPG」で主題歌はBoAの「まもりたい～WhiteWishes～」です。

キャラ立てがよくできた作品で、物語を通していく中でキャラ同士の変化は多くのプレイヤーから好評を受け、おすすめされています。最も特徴的なのが戦闘システム。特定の条件によって習得できる「称号」によって、スキルや術技、奥義などを覚える点はやり込み性があります。モンスターとの戦闘がお好きな方にはおすすめのタイトルです。

大作RPGがXbox360で販売されるということで注目を浴びた、シリーズ第10弾の作品です。ジャンルは「正義を貫き通すRPG」。曲はBONNIE PINKの「鐘を鳴らして」です。

発売から1年後にゲストキャラクターだった「フレン」と新しい仲間「パティ」がパーティーに参加などの追加要素を加えて、PS3に移植されました。トゥーン調の美しいグラフィック、主人公がシリーズ初のダークヒーロー、過去のテイルズキャラクターとの戦闘、などファンも今一度楽しめる要素がふんだんに盛り込まれています。勿論、シリーズ初心者も楽しめるおすすめ作品です。

2012年に発売のシリーズ14作品目にして「エクシリア」の続編となります。ジャンルは「選択が未来を紡ぐRPG」。主題歌は浜崎あゆみの「Song 4 u」です。

前作「エクシリア」から1年後が舞台設定となります。ジャンル名の通り「選択」が重要視されたゲーム性で、キャラクターの好感度にも関わってきますが、物語自体を分岐するものも登場します。ストーリーは勿論、新主人公、戦闘システム、BGMと総じて最近のテイルズオブシリーズの中ではトップクラスに評価されているゲームです。
ちなみに、プレイする際は前作の「エクシリア」からされた方がおすすめです。

現在はPS4でも2作発売されています。「ゼスティリア」と「ベルセリア」なのですが、後者のベルセリアはシリーズ初の女性ヒロインとなっています。他のタイトルとはまた違った感覚でプレイが楽しめます。

また、テイルズはスマホのアプリにもなっています。今年2月にリリースされたばかりの「テイルズオブザレイス」をはじめ、「リンク」や「アスタリア」も配信されているので是非プレイしてみてください。プレイ動画を出している実況者さんもいるので、作戦など困った時に参考になるでしょう。

テイルズオブのおすすめ作品5つご紹介しましたがいかがでしたか？

テイルズオブシリーズは第1作から20年以上続く人気シリーズで、ゲームだけに限らず、豪華声優陣によるテイルズオブフェスティバルも開催され、毎年大盛況です。

また、一部のタイトルがアニメ化されているので、そちらを見るのもおすすめします。

テイルズのゲームを初めての方にでも十分おすすめ出来る作品ですので、これからのゲームライフに是非とも参考にしてみてください。