【ps4】名作ぞろい？ps4のアドベンチャーゲームで遊ぼう！！

ジャンル：デスゲームアドベンチャー
滅んだ世界。主人公、妹、幼馴染の３人が化物に襲われ逃げ込んだ先には１２人の生き残りと、アリスと呼ばれる謎の存在がいた。
アリスは言う。生き残りたければ、二人になるまで殺し合えと…。

チャットのような形式でテーマに沿ってディベートをし、矛盾点を指摘、そして賛同者を増やし多数決で勝った側が負けた側を追放することが出来ます。
ここまで話すと、ダンガンロンパシリーズなどの二番煎じと思われそうですが、このゲームならではの面白いシステムが搭載されています。
それは登場人物のキャラクター９人を好きな順番で追放出来るということ！
その後のストーリーはキャラクター達の反応も勿論、いなくなった人間を軸に変わってきます。


そのため膨大なシナリオの変化が行われるのですが、処理しきれず死んでるはずの人間が生きていることになっていたりするのは残念。
選挙システムもそんなに気合が入っているわけではありませんが、純粋にストーリーが気になるので楽しくプレイ出来ます。
ですが、キャラクターや雰囲気を見て、好みであれば楽しくプレイ出来るのではないでしょうか。
ps4だけでなくvitaでも発売されていますよ！
手軽に遊ぶためにはps4よりもvitaの方がおすすめ出来るゲームかもしれません。

ジャンル：SFサバイバル・アクションアドベンチャー
主人公はどこにでもある街の、どこにでもいる普通の一般人。
そしてそこに現れるのは人類を脅かす巨大な影。
ゴジラ、ウルトラマンやエヴァンゲリオンといった超有名な巨影の足元で為す術もなく、逃げ惑うサバイバルアドベンチャーゲーム。
逃げている途中に数々の人や、展開に遭遇し、都度現れる選択肢を選んで話が展開していく形式のアドベンチャーゲームです。


魅力は製作会社アイレム特有のおふざけ選択肢。
例えば、現れたウルトラマンを背景に自撮りをするなんてものも。
緊迫感のあるシーンなのに真面目にふざけ始めることが出来るのはバカゲーと表現されるのも頷けます。
ps4のグラフィックを活かしたド派手な戦闘の背景も思わず見入ってしまいそうです。
思わず全選択肢を選んでどうなるのかを楽してみたくなっちゃいますね。
正直、画質はps4レベルを満たしているとは言えませんが、昔見ていたヒーローモノの世界に一般人として入り込んだら…というifが楽しめる貴重なゲームです。

ジャンル：アドベンチャーゲーム
「私は人を殺してしまいました。」 高校時代に文通をしていた少女、文野亜弥から届いたラスト・レターの真相を確かめるため、島根の街を巡りペンフレンドを見つけ出すミステリーアドベンチャーゲーム。
島根県と協力し、ミステリーの傍ら島根県の各地をps4の美麗なグラフィックで回ることが出来る本作。
松江城など有名な所に始まり、ご当地キャラや、ご当地料理まで多種多様な島根県を舞台にミステリーを満喫出来ます。
低価格でプレイ時間も10時間程度と短いので、サクッとミステリーが読みたい方にオススメですね。

捜査パートでは移動・聞く・調べる・考えるなど、昔ながらのオーソドックスなシステムが採用。
過去の文通で自分が何を返事したかによってエンディングが分岐します。
初対面の人にも高圧的だったり、捜査が恫喝まがいな主人公の性格にはやや難ありですが、ps4で表現されたその綺麗なキャラクターや街の景色などは一見の価値ありです。

ジャンル：SFアドベンチャーゲーム
かつて1996年12月26日にPC-98シリーズにて発売されたアドベンチャーゲームの名作のps4リメイク版。
異世界や並列世界を題材にしたゲーム自体は珍しくありませんが、当時、物理・数学・哲学・歴史・宗教の知識を元に作られた独特の世界観は今尚色褪せること無く支持者の多数いる伝説的なゲームです。
ps4以外の機種でも移植はされていましたが今回は最新ハードのps4に移植！

古い作品のため、ps4移植に向け声優さんを一新し、フルボイス化。またキャラクターデザインやCGも全て書き直されています。
この作品で秀逸なのはシナリオ上で必要となるマップとプレーヤーを助けるマッピングが上手く混合され、料理されているところ。
シナリオの盛り上げや、事件の核心へと近付いていく構成は見事としか言えません。
古き良き伝説の名作ゲームをps4で是非とも体験してみてください！

偏にps4のアドベンチャーと言ってもアクションアドベンチャーやシューティングアドベンチャーといった多彩なジャンルが存在しているアドベンチャーゲーム業界。

更にゲームのジャンルの名前をつけるのはメーカーの自由なので、今回ご紹介した「デスゲームアドベンチャー」や「SFサバイバル・アクションアドベンチャー」など多彩な面白いジャンル名が付けられてるのも面白いところ！

ただストーリーを読んで選択肢を選ぶだけではない、今後も進化するps4アドベンチャーゲームに目が離せません。