木村良平さんの結婚相手がバラされた事件の真相は?子供がいるのかも解説
2023/12/28
大今里
多くの名作を生みだし、勢いのある近年の韓国映画界。
以下では、韓国映画歴代興行成績ランキングベスト10を2017年12月10日現在の観客動員数からみていきましょう。
韓国映画歴代興行成績ランキング第10位は、「タクシー運転手 約束は海を越えて」です。
2017年8月2日に公開され、アカデミー賞外国語映画賞の韓国代表作品となっています。
監督はチャン・フン、主演はソン・ガンホ、光州事件を世界に報じようとしたドイツ人ジャーナリストを助けたタクシー運転手の奮闘を描いています。
韓国映画歴代興行成績ランキング第9位は、「王の男」です。
2005年12月29日に公開され、韓国版のアカデミー賞である大鐘賞最優秀作品賞などを受賞しました。
監督はイ・ジュニク、主演はカム・ウソンおよびイ・ジュンギ、国王に仕えることとなったふたりの芸人とふたりを追放しようとする宮中の策謀を描いています。
韓国映画歴代興行成績ランキング第8位は、「王になった男」です。
2012年9月13日に公開され、大鐘賞最優秀作品賞などを受賞しました。
監督はチュ・チャンミン、主演はイ・ビョンホン、国王の影武者となった男が真に民のための政治を行うべく目覚めていく模様を描いています。
韓国映画歴代興行成績ランキング第7位は、「暗殺」です。
2015年7月22日に公開され、大鐘賞と並ぶ映画祭である青龍映画賞で最優秀作品賞を受賞しました。
監督はチェ・ドンフン、チョン・ジヒョン、イ・ジョンジェ、ハ・ジョンウといったトップスターが勢揃いし、1933年日本統治下の朝鮮で親日派暗殺を企てる独立軍を描いています。
韓国映画歴代興行成績ランキング第6位は、「7番房の贈り物」です。
2013年1月23日に公開され、大鐘賞主演男優賞、脚本賞などを受賞しました。
監督はイ・ファンギョン、主演はリュ・スンリョン、殺人容疑で誤認逮捕されてしまった知的障害を持つ男が無罪を勝ち取るため奮闘する模様を描いています。
韓国映画歴代興行成績ランキング第5位は、「10人の泥棒たち」です。
2012年7月25日に公開され、大鐘賞主演男優賞、脚本賞などを受賞しました。
監督はチェ・ドンフン、キム・ユンソク、イ・ジョンジェ、チョン・ジヒョン、サイモン・ヤム、アンジェリカ・リーなどアジアのスターが集結し、カジノに潜入し世界に一つしかないダイヤモンドを盗み出そうとする10人の窃盗団を描いています。
韓国映画歴代興行成績ランキング第4位は、「グエムル-漢江の怪物-」です。
2006年5月21日に公開され、大鐘賞最優秀監督賞、青龍賞最優秀作品賞などを受賞し、世界で話題となりました。
監督はポン・ジュノ、主演はソン・ガンホ、謎の怪物に娘をさらわれてしまった露天商の男の奮闘を描いています。
韓国映画歴代興行成績ランキング第3位は、「ベテラン」です。
2015年8月5日に公開され、青龍賞監督賞などを受賞しました。
監督はリュ・スンワン、主演はファン・ジョンミン、財閥の御曹司を捜査しようとする正義感の強いベテラン刑事の奮闘を描いています。
韓国映画歴代興行成績ランキング第2位は、「国際市場で逢いましょう」です。
2014年12月17日に公開され、大鐘賞最優秀作品賞、主演男優賞、監督賞などを各賞を総なめにしました。
監督はユン・ジェギュン、主演はファン・ジョンミン、朝鮮戦争で家族が離れ離れになるなど激動の時代を生き抜いたある家族を描いています。
韓国映画歴代興行成績ランキング第1位は、「バトル・オーシャン 海上決戦」です。
2014年7月30日に公開され、大鐘賞最優秀作品賞、主演男優賞などを受賞しました。
監督はキム・ハンミン、主演はチェ・ミンシク、1597年進攻してきた日本水軍を少数で迎え撃った李舜臣ら朝鮮水軍の戦いを描いています。
以上、韓国映画歴代興行成績ランキングベスト10をみてきました。
監督ではチェ・ドンフン、俳優ではファン・ジョンミン、チョン・ジヒョン、イ・ジョンジェの活躍が目立ちます。
映画は興行成績がすべてではありませんが、作品選びの参考となれば幸いです。
この記事に関する記事
キーワードから記事を探す
Copyright© 運営事務局