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2023/12/28
大今里
日本コロムビアはアイマスの作品を販売しているレコード会社です。
アイマスの作品を発売している会社ランティスもありますが、まだまだ日本コロムビアの方が数は多いです。
日本コロムビアとアイマスの関係についてご紹介します。
日本コロムビアは日本初のレコード会社で、1910年に日本蓄音機商会として設立されました。
演歌や伝統芸能を取り扱い最近ではJ-POPに力を入れています。
1970年代までは、日本の子供向け番組の大半の楽曲を保有していtaため、現在でも70年代以前のアニメや特撮のCDは日本コロムビアの商品だけで、相当の数を集めることができます。
現在ではアニメソングに関してそれほど強いわけではありませんが、アイマスに関しては日本コロムビアのキラーコンテンツになっています。
残念ながら2017年に上場廃止してフェイスの子会社化してしまった日本コロンビアですが、アイマスシリーズのおかげで何回か業績が回復しています。
日本コロムビアは2015年には上期の営業益1億円の赤字予想から、2億8000万円の黒字を出しています。
アニメ関係の作品や通販の売り上げが好調のためですが、牽引していたのはアイマスだったと言われています。
まさにアイドルマスターシンデレラガールズが盛り上がっていた時期で、アニメも放送中でした。
アイマスのキラーコンテンツぶりを表していますね。
アイマスが作品を出している会社は日本コロムビアだけではありません。
バンダイビジュアルの子会社ランティスでもアイマスの作品は多数販売されています。
アイマスはナムコのゲームとしてスタートした作品ですが、その後ナムコとバンダイが合併したためランティスは系列会社になりました。
アイマスは元々、日本コロムビアから作品を出していたわけですが、その関係上ランティスからも作品を販売するようになったわけです。
まだまだ、日本コロムビアから販売されているアイマス作品の数は圧倒的に多いですが、ランティスからの作品も増えてきています。
厳密に分けることは難しいですがアイドルマスターシンデレラガールズの作品は日本コロムビアで、アイドルマスターsideMの作品はランティスから販売されています。
アイマスでは多数のカバー曲などを発表していますが日本コロムビアからのものが多く、やはり歴史が長く数多くの版権を持っている日本コロムビアがこういった分野では圧倒的に強いようです。
ハイレゾとは一言で言えば普通の音源よりも音が良い音源ということですが、今までなかったアイマスのハイレゾ楽曲が2017年の3月3日から配信されています。
CDなどはなくダウンロードのみですが、「アイドルマスター」や「アイドルマスターシンデレラガールズ」「アイドルマスターミリオンライブ!」のハイレゾ楽曲か配信され数もどんどん増えています。
やはり、日本コロムビアのハイレゾ楽曲が多いですが、ランティスのハイレゾ楽曲も配信されています。
アイマスではアイドルのカバー曲のリクエストが可能です。
こういったところもアイマス魅力ですが、どんな曲のリクエストが採用されやすいのかという基準ははっきりしません。
そのアイドルに合っている曲が1番採用されやすいとも言われますが、権利の関係もありますし多数決で決まるものではありません。
最近はアニメソングが採用されることが多くなっているようですが、演歌が意外と多いと言うのはやはりコロムビアが権利を持っている曲が多いからでしょう。
どの程度有効か分かりませんが、コロムビアが版権を持っている曲がカバーされやすいことは確かでしょう。
アイマスの楽曲が違法アップロードされて、削除されることも多いYouTubeですが、日本コロンビアのYouTube公式ページではアイマスの楽曲を視聴することが可能になっています。
youtubeで視聴可能になったおかげで、かなり使いやすくなったと好評です。
残念ながら上場廃止になってしまった日本コロムビアですが、会社がなくなったわけではありませんし、アイマスの作品は相変わらず発表されています。
今後も日本コロムビアからアイマスの作品を発表されていくことになるでしょうが、ますますダウンロード版の音源が増えていくでしょう。
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