木村良平さんの結婚相手がバラされた事件の真相は?子供がいるのかも解説
2023/12/28
大今里
作品は知っているけれど、作者の顔までわかっている方というのはそう多くはありません。というのも、漫画家さんというのは基本的にはあまり表舞台に出られることが少ないからです。もちろん、この「顔出し」ということに関しては、あえて顔を出されない漫画家さんもいらっしゃいます。
しかし、ネット上などでは顔が見えないからこそ色々な憶測が飛び交い、漫画家にはイケメンが意外と多いとの噂まで聞こえてきます。
実際に調べてみると、たしかに男から見てもかっこいい!と思える方が多い印象です。
今回はそんなイケメン漫画家の皆さんを、筆者の独断と偏見により勝手にランキングとしてまとめてみました。
井上雄彦
1967年1月12日生まれ。鹿児島県出身。
代表作「スラムダンク」、「リアル」、「バガボンド」など
近年は、個展を開いたりアーティスト的な活動も増えてきた井上雄彦先生。
そのご尊顔は、まるで「バガボンド」にでも出てきそうな武道家のように精悍です。
漫画家としても、文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞、手塚治虫文化賞マンガ大賞など数々の賞を受賞。
その生き様を含めて、特に男性から見てかっこいい!と憧れられる方なのではないでしょうか。
原哲夫
1961年9月2日生まれ。東京都出身。
代表作「北斗の拳」、「花の慶次 ―雲のかなたに―」、「蒼天の拳」など
まるで親分と呼びたくなるような厳かな出で立ち。
北斗の拳などの漫画で描かれている迫力そのままに、ブランデー片手に、葉巻をふかしていそうな雰囲気です。
これぞ大人の男!といった感じでしょうか。井上雄彦先生とはまた違った「憧れ」を抱く方も多いのではないかと思います。
筆者なんかは原先生の前に立つと一回も目を合わせられない自信があります。
大人の渋みを感じさせるイケメン漫画家さんの一人です。
諫山創
1986年8月29日生まれ。大分県出身。
代表作「進撃の巨人」
今回ご紹介する漫画家さんの中では、一番若手の方です。
進撃の巨人がデビュー作となり、華々しいスタートを切ったわけですが、作品のグロさからは想像もつかないほどの爽やかイケメンです。
実はももクロやでんぱ組などのアイドルオタクでもあるようなのですが、この写真を見る限りそんなこと微塵も感じさせません。
イベントへの出演、メディアの取材など頻繁に受けられている印象ですので、比較的他の漫画家さんよりかは顔を見る機会が多いかもしれません。
うすた京介(写真左)
1974年5月25日生まれ。愛知県で生まれ、熊本県で育つ。
代表作「すごいよマサルさん」、「ピューッと吹くジャガー」など
イケメン漫画家ランキング、第二位はこの方。
ジャンプのギャグ漫画史の中でも名作と名高い「ピューッと吹くジャガー」や「すごいよマサルさん」を執筆されたうすた京介先生です。
現在は年齢のせいもあってか少しふっくらとされた印象ですが、若い頃は細身で髪の毛を後ろにたばねており、さながら若手陶芸家のようなかっこよさもありました。
もちろん、今は今で、昔とは違った暖かさのようなものを感じます。
こんな年齢の重ね方は理想ですよね。
荒木飛呂彦
1960年6月7日生まれ。宮城県出身
代表作「ジョジョの奇妙な冒険」、「スティール・ボール・ラン」、「ジョジョリオン」など
イケメン漫画家ランキング、堂々の第一位はこの方!
一説には不老不死ではないかとささやかれている荒木飛呂彦先生。
そのお顔の端正さもさることながら、御年57歳と見えないほどの若さを保っていらっしゃいます。
ただ、荒木飛呂彦先生は不規則になりがちな制作の現場にいながら、毎朝10時に起床、徹夜はせずに、金、土は休み、という生活を10年以上続けていらっしゃいます。
その健康的なサイクルがあるからこそ、ここまで息長く老いを見せることなく若く居続けられているのかもしれませんね。
いつまもでお若く素敵なイケメン漫画家さんです。
第三位 星野桂
1980年4月21日生まれ。滋賀県出身。
代表作「D.Gray-man」
D.Gray-manの作者でも知られる星野桂先生。
少年誌では珍しい女性漫画家の方です。
週刊少年ジャンプ連載中は新人作家の中でもとても人気が高く、アニメ化までされるなど大変注目されました。現在は長期休載を経て、ジャンプSQ.crownで連載を続けていらっしゃいます。
第二位 ヤマザキマリ
1967年4月20日生まれ。東京都出身。
代表作「テルマエ・ロマエ」
現在はイタリア在住だというヤマザキマリ先生。
ちょっとキャリアウーマンっぽいかっこよさと美しさを兼ね備えている女性にも見えます。14歳の頃、母のすすめでドイツを一人旅するなど若い頃からかなりアグレッシブな方だったようです。
キレイでかっこいい女性、というイメージがピッタリの漫画家さんですね。
第一位 東村アキコ
1975年10月15日生まれ。宮崎県出身。
代表作「海月姫」、「東京タラレバ娘」など
この方も荒木飛呂彦先生同様、年齢に外見が追いついていない、いつも若々しい漫画家さんです。
東村アキコ先生の作品は、よく実写化されることも多いため、記者会見の席などで着物姿で立たれているのを見たことがある方もいるはず。もちろん、容姿だけでなく作品も、第8回マンガ大賞、第19回文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞を受賞するなど実力は折り紙付きです。
今回、色々調べてみて筆者自身も知らなかった漫画家さんのイケメンぶりに驚きを隠せませんでした。職業柄あまり顔を見せる機会がないだけで、かなりイケメン度が高いんだなぁ、と感じました。
皆さんは、どう見えましたか?もちろん、今回のイケメン・美人ランキングはあくまでも筆者の「独断と偏見」によるところが大きいので、人によってはランキングも変わってくるかと思います。
ぜひ、気になったイケメン漫画家さんがいらっしゃったら本屋で手にとって作品を読まれてみてはいかがでしょうか。
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