時には悪役、時にはヒーロー？プレデターの多すぎる種類とその装備

プレデターは戦闘の際に、独特で多くの種類の武器を用います。


近接戦闘で素手で戦うプレデターもいますが、基本的には強力で多機能な装備を利用することにより相手を追い詰め、倒していきます。


作品を追うごとに武器の種類は増えており、動物を使ったりすることもありますがここではプレデターの基本装備を紹介していきます。

姿を見えなくする装置です。
周りと同化することにより人間の目から見えなくなります。

ただし、水に濡れるとその効果は大きく落ちるようですね。

基本装備の一つ。
種類によって長さは違いますが、右腕のガントレットに装着されており、主に近接戦闘で用いられます。

基本装備の一つ。基本的には肩に装着しており、その威力は絶大です。

しかし、これでは狩りにならないため多用することはありません。

ヘルメットに異常があるとその命中精度が下がるためヘルメットに依存しているようです。

また弾数に制限はありませんが、エネルギーを溜める時間が必要なため連射することはできません。

通信機能や各種装備の調整を行う重要装備。
最終手段として用いられる小型の強力な爆弾も内蔵されています。

宇宙船を呼ぶ時にも用いられています。

怪我をしたときに用いられます。
それぞれの作品で入っている器具や薬物の種類が異なります。

使用する際にかなり痛がっているところから鎮痛剤はないと思われます。

彼らの素顔は非常にグロテスクですが、基本的にはヘルメットによって隠されています。

このヘルメットはプレデターの最大の特徴であり、サーモグラフィー、ズーム、プラズマキャノンを発射する際のレーザーサイトなどの機能がついています。

暗視ゴーグルやMRI、エイリアンの姿を特定する機能までついており、プレデターの能力を生かすための最重要装備だと言っても過言ではありません！


見た目はすべて同じではなく、プレデターによっては装飾を施しているものもあります。

耐久力はかなり高く、銃弾を受けても弾いてしまうほどですが、エイリアンの酸に対しての耐性はなく、それを使って模様を描いている種類の個体もいます。

最も一般的なプレデターです。
最初の作品に登場し、女性を殺さない、殺した相手を晒すなどプレデターのイメージを決定づける要素は、ここから始まりました。

2作目に登場したプレデター。

こちらも武器を持たない戦闘能力のないものや、女性は殺さないなどプレデターの習性を表しています。

1作目と違う点としては、その装備の種類の多彩さにあります。

2作目で登場したプレデターたち。

様々な種類のプレデターがおり、それぞれ違う特徴を持っています。

主な違いとしては装備よりもその見た目です。

例えば、ボーグプレデターは黒いプロテクターを、スネークプレデターは蛇模様、ゴートプレデターは山羊のようなマスクが特徴でとなっています。

プレデターの長老であり、普通の種類のプレデターたちとは見た目がかなり異なります。

髪は青く、牙の部分や額の部分の形状がほかと違うのはおそらく長老の証だからだと思われます。

これまでのプレデターの中で最も重装備の種類の個体。
基本的に装備は同じですが、デザインが変わっています。

成人前のプレデターですが、のちに登場するザ・クリーナーのように対エイリアンに特化した訓練などはしていないようです。

AVP2に登場したプレデターで、これまでのプレデターの種類の中で最強の戦闘能力の持ち主。

これは実は当たり前のことで、成人したのちに特殊な訓練を受けているからです。

見た目はかなり軽装ですが、その装備は対エイリアンに特化していると言えます。

感情表現もどちらかというと豊かであり、特に怒りの感情は非常にわかりやすく描写されています。

プレデターズに登場したプレデターたち。


これまでのプレデターとは違う種類の装備を持ち、罠や彼らの世界の動物だろうと思われる生き物を使ったり、獲物を放って仕留めたりと多くの違いが見られます。

作品に登場するミスター・ブラックはおそらく全作品中最大の体の大きさを誇り、それを利用した攻撃を得意とします。

また、見た目もこれまでのプレデターたちと違い、全身に黒い鱗を纏っています。

ほかにも、日本刀を持ったハンゾーに対し正々堂々と勝負をしたファルコナープレデターなど、これまでのプレデターたちとは少し異なった個体と言えますね。

いかがでしたか？

今回はプレデターとその武器の種類と特徴についてご紹介しました。

作品を順に見直してみると、プレデターの種類や武器にもしっかりストーリーが張られていることがわかりますよね！
これを機にもう一度見直す、もしくはまだ見ていない方は一度作品をご覧になってはいかがでしょうか！