記事ID132034のサムネイル画像

【俳優】脇役と呼ばれる俳優まとめ。~50代の縁の下の力持ちたち~

主役の俳優だけではドラマや映画は成り立ちません。わきを固める俳優たちがいてこそ、ですよね。50代では個性豊かな俳優たちが脇役としてドラマや映画に多数出演しています。そんな脂の乗り切った50代の脇役と呼ばれる俳優さんたちを調べてみました。

脇役こそ重要!乗りに乗っている50代の俳優たち

主役も重要ですが、それ以上に脇役にいい俳優さんがいるとその作品自体が締まったり、深みが増したりしますよね。
主役以上にたくさんの脇役がいるのに、名前と顔が一致しなかったりしますよね。
そこで、脇役と呼ばれる俳優さんを調べてみました。
その中でも脂ののりきった50代の方たちに注目してみましょう。

いまや主役もできちゃう?!脇役でも認知度が高い50代の面々。

六角精児 1962年6月24日生まれ

かつての脇役といえば、顔はわかるけど、名前は思い出せない・・・なんて方が多かった気がしますが、刑事ドラマで有名な六角精児さんのように名前も特徴的、見た目もインパクトのある50代の脇役の俳優さんが多数いらっしゃいます。
その代表のような存在の六角精児さんは相棒のスピンオフ作品で六角さん演じる「鑑識・米沢守」が主役になり、主演も務めています。

吉田鋼太郎 1959年1月14日生まれ

数々の作品の脇役で強烈な印象を残している吉田鋼太郎さんもいまや主演も務めあげる俳優さんのひとりです。
現在58歳の吉田さんですが、昨年4度目の結婚をされました。
50代後半ですが、まだまだ大人の魅力で若い女性も虜にしてしまう、フェロモン系俳優ですね!

松重豊 1963年1月19日生まれ

主役もできる脇役の俳優さんといえば、松重豊さんもそうですね。
遅咲きといわれる松重さんですが、50代になりますます人気になられました。
長身と強面なことで、悪役も多かった松重さんですが、最近ではお父さん役やサラリーマンの役も多いですね。個人的には「重版出来」での編集長役が印象に残っています。

え?この人も50代なの?実年齢より若く見える俳優さんたち。

相島一之 1961年11月30日生まれ

長いこといろんな作品で見てるけど、この脇役の俳優さん何歳なんだろう、と疑問に思うことはありませんか?
その筆頭がこの相島一之さんではないでしょうか。
メガネをかけた作品も多く、上の画像ではイメージが違うかもしれません。
若く見てる相島さんですが、なんと56歳です。50代の俳優さんを探していて年齢に一番びっくりしたのが相島さんでした。
いろんな役をこなしていらっしゃるせいか、年齢よりだいぶ若くみえますよね。

仲村トオル 1965年9月5日生まれ

ビーバップのトオルも50代か、とちょっと感慨深くなってしまいましたが、不良高校生約、若手刑事役で人気を博した仲村トオルさんも52歳。わきを固める俳優さんとして今は数々のドラマに出演されています。
見た目はだいぶ若く見えますが、50代に入り、これから役の幅がますます広がっていくのではないでしょうか。
そういえばコミカルな役も多くなってきましたよね。

若いころ苦労した50代脇役俳優

寺島進 1963年11月12日

北野作品にはなくてはならない俳優、寺島進さん。
いまはそのキャラクターもあって、人気の俳優さんになりました。
若いころはチンピラややくざなど端役をたくさんされていて、それでも食べていけず、栃木県日光にあったウエスタン村でアルバイトもしていたとか。
そのほかにも特撮作品の女性キャラクターのスーツアクターもしたことがあるそう。
なかなかの苦労人です。
現在20歳年下の奥様との間に二人のお子さんがいらっしゃる50代ではありますが、子育て真っ只中のお父様でもあります。

神保悟志 1962年12月3日生まれ

相棒でおなじみの神保悟志さん。脇役としてなくてはならない存在ですね。とくに大河内監察官は当たり役になりました。
以前は神保悟という表記だったようです。
1990年大河ドラマ「龍が如く」で神林吾郎という役でドラマデビューしましたが、大きな役にはあまり恵まれず、それでも地道に経験を重ね、2003年相棒season2で大河内春樹役で話題になりました。
かつて、上京する際「歯科技工士になる」ことを理由にしたため、専門学校に通いながら俳優を目指し、歯科技工士の免許もしっかり取得されているようです。
奥様は元宝塚雪組娘役トップの鮎ゆうきさん。娘さんも二人いらっしゃるのですが、その娘さんたちに「パパとママはラブラブね」とからかわれるど50代になったいまでも仲がいいそうです。
クールな役柄からは想像ができないプレイべートの様子ですね。

舞台出身!50代の脇役俳優

石丸乾二 1965年8月15日生まれ

チョコレートのCMでコミカルに先生を演じている石丸乾二さん。
劇団四季出身で17年間看板俳優として数々の役を演じてこられました。
この方も50代だということに驚いてしまいます。
石丸さんが脇役として一番話題になったのはやはり「半沢直樹」での浅野支店長ではないでしょうか。とてもチョコ先生と同一人物には思えませんね。
石丸さんは東京藝大出身ということもあり、現在「題名のない音楽会」の総合司会もされています。また、美術館の特別展示の音声ガイドもされています。
名脇役としてだけではなく、芸術分野での活躍もされている石丸乾二さん。
お名前を憶えておきたい一人です。

生瀬勝久 1960年10月13日生まれ

生瀬勝久さんも50代で舞台出身、しかも57歳だということに衝撃を受けます。
同志社大学時代に辰巳拓郎さんにスカウトされ、「そとばこまち」という劇団に入団。
槍魔栗三助の芸名で「喜劇研究会」「第三劇場」「そとばこまち」で活動をし、関西演劇界のけん引役として活躍しました。
その当時の芸名がとてもひらがなにできないものでびっくりしました。
その後、90年代から本格的にテレビドラマに活躍の場をかえ、それに伴い本名の「生瀬勝久」で活動を始めたそうです。
いまや名脇役としての地位を獲得している生瀬さん。その演技の土台は舞台俳優として築き上げてきたものなんですね。

50代の名脇役たちが活躍中!

いまは50代と言ってもみなさんお若いですね。芸能界の方々ですのでなおさらでしょうか。
まだまだこれからの活躍が期待される50代の俳優のみなさん。
今後も大いに注目していきたいですね!

関連する記事

この記事に関する記事

TOPへ