キスシーンも！長澤まさみさんのミュージカル【キャバレー】が過激。

「ミュージカル「キャバレー」の舞台はナチスが台頭するドイツ、ベルリン。
場末のキャバレーで歌姫を務める、長澤まさみさん演じるサリー・ボウルズと、小池徹平さん演じる作家志望のアメリカ人青年クリフォード・ブラッドショーが恋に落ちて…。」

あらすじからして波乱の展開が予想されるミュージカル「キャバレー」。
公演直後から瞬く間に人気が広がり、海を越えたイギリスでも公演されるようになりました。
映画版「キャバレー」も制作されています。

ミュージカル「キャバレー」は歌姫サリーのセクシーな衣装が有名です。
長澤まさみさんがサリー役を務めることが判明した際には話題沸騰！
2017年1月に封切、会場となったEXシアター六本木には男女を問わず多くのファンが駆けつけました。

名作ミュージカルなので筋書きは秀逸です。
長澤まさみ主演ミュージカルとしての見どころのひとつは、何といってもキスシーン。
サリー・ボウルズは奔放な歌姫なので、クリフ（小池徹平さん）以外の男性とも恋に落ちます。
クリフとのキスシーンだけでも劇中に複数回行われており、さらには濃厚なベッドシーンが過激すぎるという口コミも！

ミュージカルを成功させるため、常に体当たりの演技で挑んだ長澤まさみさん。
共演者とのキスシーンにもクレームをつけたことがあるそう。
ミュージカル出演の先輩である村杉蝉之介さん曰く、「キスが下手」だと指摘されたとか。

2017年1月10日に行われたミュージカル「キャバレー」の会見。
長澤まさみさんのファンを気遣うようなコメントをした小池徹平さんですが、長澤さんも同じ心境だったのではないでしょうか。

本名は芸名と同じ、長澤まさみさんと言います。
1987年6月3日生まれの静岡県の出身です。
身長は168cmと高め。すらりと伸びた手足が美しいですよね。

趣味は読書と映画鑑賞全般ということで意外とインドア派な長澤まさみさんですが、父親は長澤 和明さんです。
日本代表経験がある元サッカー選手で、現在は監督・コーチ業など幅広く活躍されていていることから、長澤まさみさんの運動神経の良さは父譲りということでしょうか。

2000年に第5回、東宝シンデレラ・オーディションでグランプリを受賞したことから芸能活動をスタート。
現在の活躍に至ります。

カルピスのCM、セカチューなど、長澤さんが人気を集めることになった出演作は多数に上ります。
その中でも、特に長澤まさみさんの存在感が大きいと思われる作品をピックアップ！

長澤まさみさん出演作品でも根強い人気を誇る「モテキ」。
爽やかでみずみずしい演技が男女を問わず大うけし、ファンが大幅に増加。
みゆき役を演じた長澤まさみさんですが、チャームポイントのすらりと伸びた美脚を惜しげもなく披露していました。

高視聴率だった大河ドラマ「真田丸」では、ウザい演技を熱演！
最後にはようやく実を結んだ、きりと真田幸村信繁のキスシーンがやはり話題になりました。

2018年1月20日に公開予定の映画「嘘を愛する女」では、女性に大人気の俳優高橋一生さんと共演します。
実はこの二人、2004年公開の映画「世界の中心で、愛を叫ぶ」でも共演しており、14年ぶりの再共演を果たしました。
「ラブ・ミステリー」だという話題の今作は見逃せない内容となっています。

ミュージカルは初出演でしたが、舞台出演としては4度目の長澤まさみさん。
ネット上で多くみられる評判としては、「過激な衣装」、「セクシーなシーン」などが目立っています。
同時に、長澤まさみさんは容姿が美しいだけではなく「身体の使い方が上手い」、「歌が上手かった！」という声も挙がっています。
初主演ながら、松尾スズキさんの演出と豪華なセットに怯むことなく役柄になりきりました。
中には「演技が下手」という厳しい意見もあります。
その辺りは好みの問題があるので、さすがの長澤まさみさんでも満場一致とはいかないようですね。

今回のミュージカルをDVD化して欲しいという声も多くあります。
会場に足を運び、体験することがミュージカルの醍醐味。
諸事情があるようで、現在は長澤まさみさん主演「キャバレー」のDVDは出ていません。

そして残念なことに、長澤まさみさんはミュージカル出演に関しては「キャバレー」が【最初で最後の挑戦】と位置づけていました。
まだ先の長い女優人生、ミュージカルに再出演という朗報を待つばかりとなっています。