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    50代脇役俳優さん達が今熱い!激渋のバイプレイヤーズを一挙ご紹介!

    50代の脇役俳優さんには名優がいっぱい。今年、「日本映画界を支える俳優6人」に選ばれたことのある名脇役6人を集めてドラマ『バイプレイヤーズ 〜もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら〜』が放送されました。今の50代はまだまだ元気!その顔ぶれを徹底紹介!

    日本を代表する50代脇役俳優!まずは吉田鋼太郎さん

    吉田鋼太郎
    生年月日:1959年1月14日
    出身地:東京都
    身長:174 cm
    ホリプロ・ブッキング・エージェンシー所属

    シェイクスピアの舞台などを中心に活躍されてきた吉田鋼太郎さんを、今最も熱い50代脇役俳優の1人目として紹介したいと思います。
    2010年代以降からテレビで良く目にするようになられたという方が多いと思いますが、舞台の世界では1990年代から活動されていて、蜷川幸雄作品の常連で主演を任されていた超大物俳優さんなんです。
    小栗旬さんや蒼井優さんを脇役において主役を務められていた、圧倒的な演技力と存在感が魅力の俳優さんです。
    ドラマ『ギルティ 悪魔と契約した女』や『カラマーゾフの兄弟』、『半沢直樹 』、『MOZU』などテレビの出演が増え、認知度は急に高まったと思います。
    先日、芸人の神無月さんにものまねされていたのを見て、国民的俳優さんの地位にまで上り詰めたのではないかと感じたほどです。
    1959年1月14日生まれの58歳。
    還暦まであと1年ちょっとに迫っていますので、注目の50代脇役俳優さんの1番手として紹介させていただきました。
    50代になってから大ブレイクを果たしましたので、今回のテーマはこの方のためにあるようなものです。

    50代の脇役俳優代表格と言えばエンケンさんの愛称でお馴染みの遠藤憲一さん

    遠藤憲一
    生年月日:1961年6月28日
    出身地:東京都品川区
    身長:182 cm
    エンズタワー所属

    ここから先はテレビ東京系ドラマ『バイプレイヤーズ 〜もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら〜』に出演されていた50代の脇役俳優さん達を紹介します。
    まずは、遠藤 憲一さん。
    若い頃は辞め癖が付いてしまっていて、劇団を転々としていたと、以前出演された『A-Studio』でお話しされていました。
    10代の頃に戦隊ヒーロー物『バトルフィーバーJ 』に出演されています。
    ブレイクのきっかけは、2005年の映画『花と蛇2』や、2008年の初主演ドラマ『湯けむりスナイパー』あたりでしょうか。
    こわもてながらコミカルな演技もこなし、脇役だけでなく主役も務めることが多くなりました。
    その渋い声で、様々な映画の予告編や数々の企業のCMのナレーションのお仕事もこなしていらっしゃいます。
    50代になってますます活躍の場を広げられて、苦労しながらも本当に売れて良かったなと思える俳優さんです。

    同じくナレーターの仕事もこなす50代の名脇役田口トモロヲさん

    田口トモロヲ
    生年月日:1957年11月30日
    出身地:東京都武蔵野市
    身長:165 cm
    マッシュ所属

    ドラマ『バイプレイヤーズ 〜もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら〜』に出演されていた50代の脇役俳優さんの1人、田口トモロヲさんです。
    エンケンさんと同じくナレーションのお仕事もこなし、NHKで放送されていた『プロジェクトX』の語りはとくに有名です。
    2003年には『アイデン&ティティ』で映画監督デビュー、またパンクバンド「ばちかぶり」のボーカリストというミュージシャンとしての顔も持ちます。
    たしか、映画『少年メリケンサック』ではパンクバンドのボーカリスト役でしたね。(爆笑必至なのでおすすめの映画です。)
    多才な顔を持つ魅力的な俳優さんです。

    50代の名脇役寺島進さんは北野映画の常連

    寺島進
    生年月日:1963年11月12日
    出身地:東京都江東区
    身長:165 cm
    オフィス北野所属

    こちらも、ドラマ『バイプレイヤーズ 〜もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら〜』に出演されていた50代の脇役俳優さんの1人、寺島進さんです。
    1986年に映画『ア・ホーマンス』でデビュー。
    同年には伝説的バラエティー番組『痛快なりゆき番組 風雲!たけし城』に攻撃陣として参加していたそうです。
    その後、北野映画への出演で知名度をどんどん上げていくこととなります。
    そのため、極道もののイメージが強いですね。
    ドラマから映画化にもなった『アンフェア』シリーズや、大河ドラマ『真田丸』などでも好演が光りました。
    ガンアクションや殺陣もお手のものですね。

    ひときわ高身長の50代名脇役俳優松重豊さん

    松重豊(マツシゲユタカ)
    生年月日:1963年1月19日
    出身地:福岡県
    身長:188 cm
    ザズウ所属

    ドラマ『バイプレイヤーズ 〜もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら〜』に出演されていた50代の脇役俳優さんの1人、松重豊さんです。
    同ドラマの中では、エンケンさんも182 cmと身長が高いのですが、松重さんは更に頭が出ていましたね。188cm。
    若い頃は190cmあったらしく、50代にもさしかかると加齢で少し身長が縮んでしまったとのことです。
    こわもてながら、極道役よりもむしろ刑事役が多い印象を受けますね。
    映画『アウトレイジ ビヨンド』やドラマ『ブラッディ・マンデイ 』などが特に印象に残っています。
    松重さんと言えば、なんといっても『孤独のグルメ』の大ヒットでしょう。
    こちらでは脇役ではなく主役として実にseason6までを数え、テレ東のドラマとしても異例の大ヒット、松重にとっても当たり役となりました。
    フジテレビでは「こんなのドラマ化しても視聴率とれない」と弾かれてしまった企画だったということだけに、まさに痛快のヒット作です。

    ドラマ『バイプレイヤーズ ~』最後の一人50代名脇役俳優光石研さん

    光石 研
    生年月日:1961年9月26日
    出身地:福岡県
    身長:173 cm
    鈍牛倶楽部所属

    ドラマ『バイプレイヤーズ 〜もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら〜』に出演されていた50代の脇役俳優さんの1人、光石研さんです。
    (実はもう一人大杉漣さんも出演されていて、これで『6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら』というタイトルになっているわけですが、今回は50代の名脇役俳優を付くシュウするため、大杉さんは割愛させていただきました。)

    ドラマ『バイプレイヤーズ 〜』内では、同じ福岡県出身の松重さんと博多弁での会話を繰り広げていました。

    現在放送中の話題作『陸王』でもスポーツ店店主として良い役柄で出演されていますよね。
    こういった人柄の良いおっとりした役柄から、癖のある悪役までこなす正に名脇役です。

    ドラマ『フランケンシュタインの恋』にも工務店の社長役で出演されていましたが、主人公が“深志研”という名前と知ると「高倉健さんの健じゃなくて、研究の研か、そりゃ位の低いケンさんだな。」という台詞がありました。
    クスッと笑ってしまうシーンでしたが、あれはアドリブだったのでしょうか。

    日本映画界を支える50代の俳優さん達

    ここまで主に、ドラマ『バイプレイヤーズ 〜もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら〜』に出演されている俳優さんについて述べてきました。
    実は、2002年に「日本映画界を支える俳優6人」に選ばれたことのある俳優さん達を集めて企画されたドラマなのです。
    それもそのはず、助演男優賞をいくつも受賞されている方々ばかりです。
    助演は大変大事な役回りで、演じ方や間の取り方一つで、主役をまた周りの俳優さんの演技を引き立たせて、同じ画面に映っている人全員が名優に見えてくるほどの効果を与えることがあります。
    今の50代はまだまだ若いです。
    今後も更なる活躍に期待したいです。

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