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2023/12/28
大今里
「Your story with-父の足音篇」 SUBARU レガシィ "RESONANCE/Your story with"
スバルのCMといえば、金曜ロードショーの間に挟まれる3分間の”あなたとクルマの物語ーYour story with”シリーズ。
人生を変えるような出来事や家族との思い出、”あなたの車はどんな物語がありますか”というナレーションとともに感動的なストーリーに仕上がっています。
そこで流れるCMソングもまた印象的。
アーティストの足立知謙さんがこのスバル企業CMのために書き下ろした作品で、残念ながら配信や販売の予定はないそう。
とても素敵なメロディなだけにファンもきっと多いはずです。
2017 Subaru XV CM Japan (スバルXV)
CMソング:GReeeeN / 道
はじめに紹介するのは、スバル・XVのCMソング。
採用されているのはGReeeeNのメジャーデビュー曲「道」。
洋楽が使われることの多い車CMの中で、爽やかな歌声がイメージにぴったりマッチしています。
こちらはGReeeeNメンバーからのコメント。
好奇心を忘れない大人達へ。
こんにちは、GReeeeNです。
あの日、キラキラとした風景は、
今も変わらず、みなさんの前にあるでしょうか。
毎日を過ごしていると、色々な出来事がありますが、
一人一人が、今を生きる大人として、
胸をはって立ち向かえているでしょうか。
あの日した、大冒険を胸に、
さあ歩み出そう。
いつまでも少年のままで。
好奇心を忘れない大人のスバルSUVのCMソング。
爽やかなイメージとパワフルなドライビングが一体となっています。
CROSSOVER 7 TVCM「Life Design SUV」篇
CMソング:中納良恵 / Carnival
こちらは多人数向けSUV、スバル・クロスオーバー7のCMソング『Carnival』。
2008年スバルから「EXCITING 7 SEATER」の発展後継車として発表された「CROSSOVER7」。
残念ながら2018年3月に販売終了の予定です。
スバル車の走りの楽しさと洗練されたスタイルで、多くのファンを魅了したモデル。
中納良恵の軽やかな歌声が車のイメージを盛り立てます。
EGO-WRAPPIN'
中納良恵は音楽ユニットEGO-WRAPPIN'(エゴラッピン)のメンバーのひとり。
ジャズや昭和歌謡など様々なジャンルに挑戦し、独自のサウンドを築いています。
Cardigans "LIFE"
CMソングの『Carninval』は元々スウェーデン出身のバンドThe Cardigans(カーディガンズ)の1995年発表・2作目のアルバム『LIFE』からの楽曲。
ボーカルのキュートな歌声と60年代風のサウンドで日本でもスウェディッシュ・ポップブームを巻き起こしました。
2016 Subaru Levorg CM Japan 8 (スバルレヴォーグ)
CMソング:The Doobie Brothers / Long Train Runnin'
次はスバル・レヴォーグのCMソング。
スバル・レヴォーグといえば、アイサイト・ツーリングアシストを搭載した安心の設計であることはもちろん、走ることの悦びを忘れさせない大人のツーリングワゴン。
そんなレヴォーグのCMに採用されているのはThe Doobie Brothers(ドゥービー・ブラザーズ)の『Long Train Runnin'』。
ドゥービー・ブラザーズといえば1970年代一世を風靡したサザンロックの大きなムーヴメントを作った人気ロックバンド。
前期のアコースティックでファンキーな音楽から、AOR(アダルト・オリエンテッド・ロック)への移行を果たし、根強いファンの多いバンドです。
The Doobie Brothers
1993-1996 subaru legacy cm japan rod stewart
CMソング:Rod Stewart / People Get Ready
スバル・レガシィといえば、過去ブルース・ウィリス、メル・ギブソン、ジェニファー・ロペス、ロッド・スチュワートなど並み居る俳優、女優、シンガー達を起用したCMがとても印象的。
中でも1993年から1996年、CMソングに使われたのが、Rod Stewart(ロッド・スチュワート)の『People Get Ready』。
大人のゴージャスかつスポーティなツーリングワゴンの世界を完璧に表現しています。
今ではロッド・スチュワートの作品のように定着しているこの曲、オリジナルは米国R&Bグループ、インプレッションズの1965年の楽曲。アルバム『Peple Get Ready』からの同名シングルカット曲です。
1985年、ジェフ・ベックとロッド・スチュワートがカヴァーし、ベックのアルバム『フラッシュ』に収録されました。
英国で瞬く間に人気を得て、シングルチャートではオリジナルを上回るランキングを記録しました。
インプレッションズのカーティス・メイフィールドがゴスペルから影響を受けて作ったというこの曲、多くの人の心をつかんでその後も多数のカヴァーがされました。
いつ聴いても色あせない名曲ですね。
スバルの人気CMソングを集めてみました。
車のCMソングといえば、都会的でドラマティック、そして自由を表現したスタイリッシュなものが多いといったイメージでした。
洋楽が使われやすいのも、そうした未知のフリーダムに向かうという意味も込められているからかもしれません。
スバルのCMは、そこに原点である走りへの情熱が加わり、よりいっそう印象的なコマーシャルを作り出しています。
大人になり、家族が増えても、走ることの喜びを忘れないで好奇心を持ち続ける人々への応援歌なのでしょう。
あなたはどんな思い出を見つけましたか?
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