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【漫画BECK】主要キャラクターとあらすじ&みどころを紹介!!

漫画BECKは、アニメ化、実写映画化された人気漫画です。BECKのバンドメンバーを中止とする主要キャラクターを紹介し、ネタバレになると思いますが、あらすじも簡単に紹介してきます。また漫画のみどころや実写映画のみどころを紹介していきます。

【漫画】BECKとは

BECKは、作者ハロルド作石による少年コミック。

1999年〜2008年に『月刊少年マガジン』にて連載が始まり、

2004年からはテレビアニメも放送が開始。

その後、2010年には実写映画化もされた。

【漫画】BECKのあらすじ

主人公の田中幸雄は、平凡な生活に不満を持っていたが、

謎のまだら模様の犬・BECKの飼い主でギタリストの南竜介に出会い

音楽の世界に足を踏み入れていく。

音楽をを通じて、バンドのメンバーとなる

千葉 恒美、平 義行、桜井 裕志に出会い、音楽の楽しさを知り

人間としても成長していく。

【漫画】BECKの主要キャラクター

BECKでは、たくさんの個性的なキャラクターが登場しますが、

その中でも物語の中心にいるキャラクターたちを紹介していきます。

特にバンドメンバーを中心に紹介し、作品の魅力に迫って行きます。

また作品のタイトルやバンドの名前となったBECKの由来ついても

触れていきたいと思います。

【漫画BECK】主人公 田中幸雄

平凡に不安を抱く少年 コユキ

田中幸雄(コユキ)は、平凡な高校生として退屈な日々を送っていた。

しかし、ある日マダラ模様の犬を助けて、

飼い主のでギタリストの南竜介と友達となる。

南竜介との出会いによって、一緒にバンドを始めて

多くの仲間と出会い、成長していく。

バンド内では、ギターとボーカルを担当していて、

南竜介の妹・南 真帆とは恋人同士。

【漫画BECK】南竜介

ヤンチャなギタリスト 竜介

ニューヨーク育ちの帰国子女。

かつて不良少年だったためか、お金にルーズで女たらし。

何かと問題を起こす自由奔放なギタリスト。

音楽のことになると妥協を許さない一面も持ち合わせていて

バンドメンバーとの衝突も絶えない。

【漫画BECK】千葉 恒美

バンドの顔 千葉

正義感が強く、空手を習っていたことから喧嘩も強く、喧嘩ぱやい。

バンドでは、MCとボーカルを担当していて、ラッパーとして

ラップのスキルも高いが、バンド内では実力が低いと落ち込む場面も。

しかし、バンドメンバーのムードメーカで、人を惹きつける力は一級品。

【漫画BECK】平 義行

冷静沈着な天才ベーシスト 平

常に冷静沈着でバンドのリーダー的な存在。

ベースの腕前はとても高く、多くのバンドからオファーがかかるが

BECKを愛していて、他のバンドには正式加入しない。

【漫画BECK】桜井 裕志

優しさとパワフルさを持ち合わせたドラマー サク

コユキの同級生でバンドのドラマー。

とても温厚な性格で、学校で孤立していたコユキの唯一の味方。

ドラムのプロにも認められた高いスキルの持ち主。

【漫画BECK】バンドの名前の由来になった犬

コユキと竜介の出会いのキッカケとなり、

バンド名の由来ともなった竜介の犬「BECK」

元々はマフィアのボス・レオンの飼っていた3匹の犬の一匹で

事故により、2匹の犬が死に、瀕死のBECKに移植された。

意外とストーリーの重要なキャラクターで

BECKがいることで、キャラクターたちが、再集結したり、

バラバラにになったりといつも何かを引き起こす犬

【漫画BECK】南 真帆

コユキの恋人で竜介の妹。

英語も堪能で、歌の才能も持ち合わせいて、

歌手デビューもするが、本人にあまり意欲がなく

長くは続かなかったが、なにかと バンドBECKをかげから支える。

【漫画BECK】実写映画化

2010年に漫画BECKの1巻〜10巻の内容を元に実写化された。

各キャラクターが若手実力派によって演じられ

田中幸雄役に佐藤健、南竜介役に水島ヒロ、千葉恒美役に桐谷健太、

平義行役に向井理、桜井裕志役に中村蒼、南真帆役に忽那汐里

が出演している。

【漫画BECK】みどころ

漫画BECKのみどころは、やはり迫力のバンドシーン!!

バンド漫画だけに、演奏部分の描写は躍動感があって、

見ているこちらがライブ会場にいるような興奮を覚えます!!

【漫画BECK】映画で忠実に再現されたライブシーン

さすがに出演者の生演奏というわけでは、ありませんが

フジロックフェスティバルの会場とスタッフの協力のもと撮影が実現した

だけあって、ライブ感のあるシーンに仕上がっています!!

【漫画BECK】まとめ

漫画BECKは、音楽やバンドが中心として描かれている漫画ですが、

アニメ化や実写化されたことを考えると、多くの人に

好まれる作品だったんだと思います。

実写映画でも忠実に描かれていますが、

バンドの演奏シーンは、漫画でも映画でも

見ている側も興奮してくるほどのいい出来上がりです。

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