木村良平さんの結婚相手がバラされた事件の真相は?子供がいるのかも解説
2023/12/28
大今里
2017/12/12 更新
【ネタバレ注意】休載が続く人気漫画バガボンド。画力の高さと人物描写が人気のこの漫画は、実在した剣豪宮本武蔵がモデルとなったストーリー。バガボンドのストーリーとキャラクターが残した名言を紹介します!ネタバレしたらごめんなさい。
バガボンドとは、井上雄彦による青年コミック。
吉川英治の小説『宮本武蔵』が原作。
1998年から『モーニング』に連載が始まり、現在に至る。
バガボンドの単行本は、最新刊は37巻を数える。
バガボンドの単行本では、322話まで。
『モーニング』では話が進んでいていますが、それでも327話までです。
何分、休載が多いのでストーリーが中々進展しないのが現状で、
328話以降の話が気になりますが、気長に待つしかありませんね。
記事の内容は、【ネタバレ注意】でお願いします。
【ネタバレ】宮本武蔵
バガボンドの主人公宮本武蔵は、天下無双を目指す剣豪
豪腕の持ち主で、多くの死線を越えた武士。
戦いの中で、多くのものを見つけて、見失うっていく。
同郷のおつうに思いをよせている。
【ネタバレ】おつう
武蔵とは、同郷の出身で幼馴染。
かつては又八の許婚だったが、又八の一方的な婚約破棄で
武蔵への思いに気付き始める。
武蔵が故郷を去った後には、武蔵の後を追って旅にでる。
道中では、柳生新陰流の開祖柳生石舟斎と出会い
息子との結婚を勧められるが、武蔵への想いを捨てきれず
自称武蔵の弟子城太郎と共に再度旅に出る。
【ネタバレ】沢庵宗彭
武蔵とおつうのの故郷で二人に出会い、その後も二人を導く僧侶。
武蔵を一番最初に見出した男で、『宮本武蔵』の名ずけ親。
お酒を飲んだりと、僧侶としては型破りな男。
また、名だたる剣豪や武人との関係も深く、旅先では
それらの武人達に武蔵の話を聞いたり、紹介したりしている。
【ネタバレ】本位田又八
武蔵の同郷の友達で、武蔵と共に戦場に出る。
しかし、おつうを裏切り他の女の元に身を寄せる。
武蔵に強い憧れを抱き、たびたび武蔵を助ける。
所々で都合のいい男で、自分の命かわいさに佐々木小次郎の
通訳をかって出る場面も。
【ネタバレ】佐々木小次郎
バガボンドの中では、耳が聞こえず、喋れない天才剣士の佐々木小次郎。
長刀の使い手で、負け知らずの剣士として、有名。
武蔵との直接対決は今のところないが、武蔵のことが好きで、
武蔵との戦いを望んでいる。
バガボンドテレビCM
バガボンド人気は強いようで、最新刊はまで出てませんが
その画力の高さや人間描写の深さが人気で、
CMにも作者と共に出演。
【ネタバレ】バガボンド 沢庵と武蔵のワンシーン
バガボンドの中でも重要なキャラクターの一人で
武蔵の剣士としての誕生から成長を間近で見てきた人物。
その中で発せられた名言をいくつか紹介します。
これは、バガボンドの中で武蔵が吉岡一門との戦いの前に
久しぶりに武蔵にあった沢庵が放った一言。
強さのみを求めて、戦いに明け暮れてきた武蔵を見てきた
彼にだからこそ言える一言。
そして、武蔵に戦いだけが生き方でないことを教える。
バガボンド25巻に掲載。
これは、武蔵が吉岡一門70名を切った後に武蔵に言った言葉。
武蔵は、あまりに多くの人を切りすぎたので、それを心配する沢庵の
心のうちが見て取れる言葉。
【ネタバレ注意】バガボンド 宮本武蔵
バガボンドの中で、戦いに明け暮れた武蔵が
一度、戦いから離れて農民と同じ暮らしを始めた時のこと
自然の脅威にさらされ、農作物がだめになるなか放った一言。
戦い、強くなることだけを追い求めたきた武蔵が
強さの意味を考え始め、自らが求める『強さ』を
自問自答していき、答えを求めていく。
天下無双を目指し、戦い続け、武人として
修行を積み続けた男だからこそ言える言葉だと思います。
彼は、剣士として強くなるために常に剣術のことを考えています。
戦い続け、強さを求め続けた武蔵がやっと自分の気持ちに気づく瞬間。
修行の中でも、戦いの中でも、ふとした瞬間におつうのことを想う武蔵。
てか武蔵さん、おつうに伝えてあげなよ〜
休載続く漫画ですが、今だに根強いファンが多くいるバガボンド。
その魅力は、躍動感ある画力と深い人間描写であることは
間違いありませんが、その中でもキャラクターが
残す名言が読む人たちの心を掴んで話さないのかもしれません。
バガボンドの連載がいつから始まるか
まだはっきりしたことはわかりませんが、読者としては
続きが気になるところですが、最高の展開に期待して待ちたいと思います。
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