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2023/12/28
大今里
2017/12/20 更新
「Re:ゼロから始める異世界生活」、略してリゼロ。ものすごいヒットを記録した大人気リゼロの中でも、その存在を無視できないのは魔女です。その魔女の中でも、比較的セリフが多い「セクメト」。魅惑的でありつつ面倒そうな魔女セクメトについての情報をまとめました。
魔女教において、「魔女」とはとても重要な存在となっていますが、リゼロファンの方なら知っていて当たり前と言えます。また、魔女教に限らずリゼロの世界観として、「魔女」とはとても重要なキーワードです。
魔女なくしてリゼロは語れません。セクメトは、その重要な「魔女」のひとりです。
リゼロに登場する「魔女」について、下記のようにその存在が確認されています。
・嫉妬の魔女:サテラ
・強欲の魔女:エキドナ
・憤怒の魔女:ミネルヴ
・怠惰の魔女:セクメト
・暴食の魔女:ダフネ
・傲慢の魔女:テュフォン
・色欲の魔女:カーミラ
・虚飾の魔女:パンドラ
・憂鬱の魔人:ヘクトール
この記事では、「魔女」という存在の中でも、「怠惰」を担当している「セクメト」について、ご紹介しています。
セクメトの年齢について、外見の判断ではありますが20代半ばという印象です。スバルのいる世界に換算した時の誕生日は8月13日です。
リゼロの世界観として、スバルがいた現実の世界と、スバルが召喚された異世界が存在しています。リゼロでの物語展開は、異世界で進んでいきます。
セクメトの特徴的なポイントとして、頭髪があげられます。セクメトの髪の色は赤紫で、尋常ではないくらい伸ばされています。リゼロの作中でも「毛玉に埋もれる」などという表現がされています。
画像でも分かるように、セクメトは気だるげな表情をしていますが、間違いなく美女です。リゼロに登場する女性は魅力的なキャラクターが多いものですが、セクメトはまた違った美しさを放っています。
唇、肌ともに不健康そうな青白さが目立つセクメトですが、色白で美白とも言えます。常に細められた瞳は、生きる気力が欠けてしまったかのような印象です。
セクメトのイメージカラーとしては、黒および灰色です。魔女らしいカラーですが、リゼロに登場する魔女は、他にも白いワンピースを着ている魔女などがいます。
セクメトは「怠惰」の魔女ということだけのことはあり、呼吸するという生きる上で当然の行動ですら億劫だと言うのです。一生分の空気を1回吸ったらそれで済めばいいのにと。それ程までに怠惰なのです。
その怠惰な鬱々とした雰囲気は周囲にも振りまかれます。
怠惰の性質から世界に被害を与えることも面倒がりそうです。ですが、傲慢の魔女テュフォンが暴れていたので止めに行った」こともあります。しかしながら、被害を拡大させてしまいました。
大きなスリットの入った黒色の法衣を着ています。ですが、あちこちに汚れがあり、ほつれまで見つかっています。それは正に着た切り雀です。
頭髪が恐ろしく長いのも、単に切るのが面倒なだけかもしれません。
セクメトのセリフにはあちらこちらに「はぁ」「ふぅ」などの吐息が漏れる表現があります。癖というより、喋ることすら面倒だという性質の現れでしょう。リゼロ以外の作品と比べてもトップクラスの怠惰です。
どのような能力であるかは、今のところ不明です。ですが、怠惰で面倒臭がりのセクメトとは思えないほどの凄まじい速度で拳を繰り出すことができます。
セクメトの戦闘力は、大兎すら数秒かからず倒してしまうほどです。しかも、リゼロに登場する七大魔女の中でも圧倒的な戦闘力なんです。魔女が束になっても瞬殺されるほど強く、嫉妬の魔女「サテラ」にすら対抗できる力をセクメトは持っています。普段の気力のなさからは想像もできません。
また、エキドナが言うには、セクメトは「安らぎをもたらすそのためだけに、龍を大瀑布の向こうへ追いやった」という武勇伝を持っているようです。
最期は龍を屠って自らも大瀑布へ落ちました。もちろん、セクメトひとりで白鯨を倒せるくらいの強さはあります。
リゼロで登場するスバルやエミリアたちがいる世界の東の果てです。大陸の端から突然、滝になっています。また、滝の終着点は見えません。
魅力にあふれたセクメトがリゼロで初登場するのは「第四章11『傲慢で怠惰な憤怒』」です。登場から面倒そうな印象がものすごく伝わってきます。
アニメでも大人気だったリゼロですが、アニメでは魔女の登場はほぼありませんでした。存在感はすごいものですが、あくまでも影であったり、語られていた程度です。
アニメでリゼロにハマった方は、ぜひ原作も読んでみることをオススメします。魔女が登場し、アニメでは放送できなかった魅力があふれています。
アニメの2期に期待しつつ、それまでは原作を楽しみましょう!
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