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2023/12/28
大今里
まず始めに、ご家庭で使用しているテレビとゲーム用モニターの違いについて説明していきます。一般的なテレビは、チューナーとスピーカーが内蔵されています。
対してモニターは、どちらも内蔵されていないのが特徴です。
また、性能に関しても大きく分けて2つの違いがあります。
①「レスポンス速度」
②「リフレッシュレート」
大きな違いはこの2つだけですが、モニターのメーカーによっては様々な機能が備わっていますので、その点を考慮する必要があります。
レスポンス速度とは、表示画面の色が「白→黒→白」と
変化するときにかかる時間のことです。
レスポンス速度が高速だと、画面の切り替えや、
描写を動かすゲームで有利になります。
最近の家庭用ゲーム機(PS4・switch等)ではHDMIで画面出力するのが
主流になりましたので、普通のテレビよりレスポンス速度が高速な、
ゲーミングモニター(ゲーム用モニター)を使うのが一般的になりました。
特にFPSや格闘ゲームをする方は、フレーム単位で攻防が繰り広げられるので重要視されています。
モニターのスペックにあるリフレッシュレートとは、
1秒間で画面を更新できる回数のことです。単位はHz。
このリフレッシュレートが低いと、1秒間の更新回数が少ないので
画面のチラツキを感じます。逆に高い場合、更新回数も高速になるので
快適にプレイすることが可能です。
最近では144Hz駆動の製品が多く、ヌルヌルした細かな動きや、
敵が見つけやすくなると人気です。
PS4や任天堂switchなどの最新家庭用ゲーム機では、モニターをつなぐ際に「HDMIケーブル」というものを使用します。多くのモニターに接続できますが、中には接続ができないモニターもあります。特に低価格で売られているモニターに接続できない場合がありますので、買う前は「HDMIケーブル」に対応しているか確認しましょう。
また、モニター自体にスピーカーが付いているものもあります。テレビと違って音質はあまり良くないので、モニターとは別にスピーカーを購入することをオススメします。もちろんスピーカーでなくとも、イヤホンやヘッドホンも使用が可能です。
今年の7月にASUSから発売された最新ゲーム用モニターです。価格は約2万2千円ほどですが、1msの高速応答なのであらゆるゲームが快適にプレイできます。
また、ブルーライトの軽減やフリッカーフリーなど、長時間のゲームプレイでの目の負担を軽減してくれる機能も付いています。
家庭用ゲーム機に使用予定の方には非常にオススメできるモニターです。
PCとモニターを接続する場合、最近ではDVI、display port、HDMIの端子があります。家庭用ゲーム機ではHDMIで繋ぐのが主流ですが、PCはdisplay portで繋ぐ方が高解像度かつ高リフレッシュレートで出力できるのでオススメです。
また、動きの多いFPSゲームや格闘ゲームをプレイされる方には、低遅延(1ms)でリフレッシュレートが144Hzのモニターが良いです。価格は少し高くなりますが、ヌルヌル動くのでやりやすさが格段に上がります。
BenQから発売されたゲーミングモニターです。低遅延かつリフレッシュレートが144Hzなので、価格も約4万円と高くなります。このXLシリーズは、eSportやプロゲーマーからも支持される人気のモデルとなっています。
画像右下にあるプリセットリモコンで、ゲームや仕事、娯楽用などディスプレイの設定をカスタマイズして保存できる便利な機能もついています。
いかがでしたか?今回は「ゲーム用モニターの違いと選び方」についてご紹介しました。
これで、目的のゲームや使用に合わせてモニターを選べますね。
これからゲームモニターのご購入を考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。
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