映画「バイオハザード:ヴェンデッタ」のあらすじやネタバレを解説！

映画「バイオハザード:ヴェンデッタ」は、2017年に公開されたフルCG長編アニメーション映画です。

皆さんご存知、原作ゲーム「バイオハザード」の関連作品であり、人気キャラのクリス・レッドフィールド、レオン・S・ケネディ、レベッカ・チェンバースが登場します。

「バイオハザード:ヴェンデッタ」内容は、対バイオテロ組織「BSAA」のクリス・レッドフィールドと、アメリカ大統領直轄のエージェント組織「DSO」に所属するレオン・S・ケネディ、そして現在は大学教授のレベッカ・チェンバースの3人が、謎の武器商人グレン・アリアスの陰謀を防ぐといったものになっています。

もちろん、「バイオハザード」シリーズにお馴染みのゾンビも登場し、また「バイオハザード4」に出てきた寄生虫プラーガのような新種のウィルスも出現。

こちらのウィルスは「バイオハザード4」と関連があるので、原作ゲームをやっておくとより理解が深まります。

このように「バイオハザード:ヴェンデッタ」は、原作「バイオハザード」ファンにはたまらない登場人物や小ネタがたくさん出てくるので、おすすめです

こちらが映画「バイオハザード:ヴェンデッタ」の予告になります。

今までの「バイオハザード」シリーズのように、ダイナミックなアクションシーンが目立ち、また「呪怨」シリーズで知られる、映画監督清水崇が参加しているため、ホラー要素もかなり強め。

また、動画でもあったように、原作「バイオハザード」に登場するノーマルなゾンビやケルベロスに加え、タイラントのような生物兵器も登場します。

また、「バイオハザード:ヴェンデッタ」のゾンビは、敵味方識別機能を持ち合わせた知能指数の高いアンデットになっています。

「バイオハザード:ヴェンデッタ」の時系列は原作「バイオハザード」の6、7の間になります。

詳しく説明すると、レオン、クリス、ジェイク・ミラー、エイダ・ウォンといった人気キャラが集結した6のその後から、新作7が始まる前の期間になります。

「バイオハザード:ヴェンデッタ」は、2008年に公開された「バイオハザード ディジェネレーション」や2012年に公開された「バイオハザード ダムネーション」といった、過去に公開された長編アニメーションとは、直接的な関係はありません。

しかし、上記の原作ゲームや映画にもレオンやクリスが登場することから、「バイオハザード」ファンなら、誰もが楽しめる作品に仕上がっています。

映画「バイオハザード:ヴェンデッタ」の結末は以下のようになります。

バイオテロ組織を率いる元軍人のグレン・アリアスは、トリガーと呼ばれるガスをニューヨークの街に散布。

ニューヨークの人々は次々にゾンビになってしまいます。

そこでクリス・レッドフィールド率いるBSAAの隊員とレオン・S・ケネディは、グレンの陰謀を阻止するためにニューヨークに潜入。

囚われたレベッカの救出とワクチンの入手、そしてグレンを捕まえるために戦闘を行っていきます。

生物兵器や大量のゾンビの出現によって仲間を失うなうも、クリスはグレンとの最終決着に挑みます。

グレンは生物兵器と融合し、巨大なモンスターに変身を遂げ、クリスを追い詰めていきますが、間一髪のところでレオンが駆けつけ、グレンを倒すことに成功。

ワクチンを散布し、ニューヨークの街に再び平和が訪れます。

しかし、最後にグレンの部下のマリアが生き残っているという描写が描かれ、物語は幕を閉じます。

続編への布石でしょう。

以上が「バイオハザード:ヴェンデッタ」の結末です。

映画「バイオハザード:ヴェンデッタ」は現在、U-NEXT、ビデオマーケット、dTV、auビデオパス、TSUTAYA TV/DISCASで配信されています。

しかし、2017年に公開された新作のため、どこの動画配信サービスも有料で配信しています。

しかし、U-NEXTは入会時に600ポイントもらえるので、540円の「バイオハザード:ヴェンデッタ」を無料で視聴することが可能。

実質タダで「バイオハザード:ヴェンデッタ」を視聴できるのは、U-NEXTだけです。

120,000本の映画、ドラマ、アニメが配信されており、新作映画も豊富な動画配信サービスなので、気になる方は検討してみましょう。

映画「バイオハザード:ヴェンデッタ」の評価はとても高く、どのレビューサイトをみても高評価ばかり。

やはり、原作要素を多く取り入れ、尚且つ映像が格段に綺麗になったことから、多くの観客が満足したのでしょう。

今回は「バイオハザード:ヴェンデッタ」のあらすじやネタバレを解説していきました。

原作の「バイオハザード」ファンは絶対楽しめる内容になっているので、おすすめです。