ジョジョはどうして人気なの？人気理由を徹底調査してみた！

『ジョジョ立ち』という言葉が流行ったり、中には立ち姿を真似する学生の姿が出るほどにジョジョはとても人気です。ジョジョは2004年に連載終了した漫画です。その漫画がなぜ今イベントをやるほどに人気があるのでしょうか？

2016年には第4部の原作がアニメとなり人気を呼びました。アニメ化したことで現代の子供にも人気を呼び、そこからコミックスを購入する人も増えていきました。今回はアニメでファンを増やし、海外にまで人気を呼ぶジョジョの人気の秘密を明かしていきます。

ジョジョといえば個性的なキャラクターが人気です。主人公、敵キャラ、サブキャラクターと誰一人として普通の人はいないところが魅力です。

例えば第4部ダイヤモンドは砕けないは頭のネジが一本外れた敵キャラばかりです。特にこのシリーズは今までのジョジョとは違います。ボスキャラの吉良吉影は普通のサラリーマンでありながら、女性を殺さずにはいられない欲を持った殺人鬼。殺した女性の手を持ち運んでデートをするという異常なキャラクターです。

異常な割には、平穏な暮らしがしたい。と望む姿もまた面白いところです。

この時のジョジョの主人公は東方仗助。第二部のジョセフ・ジョースターの隠し子という面白い設定です。リーゼントの格好をしているが決して不良ではなく、親友は真面目な優等生の男の子というアンバランスさ。

髪型は昔命を助けてもらった人がリーゼントだったことから、敬意を示して同じ髪型にしているようです。普段はそこまで怒ることはありませんが、髪型を馬鹿にされると途端に怒り出します。

高校に通いながら街に現れるスタンドに関わる事件を解決していくところも新しいです。

第3部より出て来る人間の精神を具現化したものです。2部までは格闘で人間と人間のパワー勝負でしたが、3部よりはこのスタンドを使って戦うのが主流になりました。

スタンドは持つべきものにしか持っておらず、そして人によって違う能力や姿を持っています。面白いのはスタンドによって個性があり、スタンドとキャラクターがやりとりし合うところです。

またスタンドと本体の人はリンクしているため、スタンドにダメージを受けると物理的にダメージを受けることになります。

クレイジーダイヤモンドは手で触れると壊れたものを修復する力があります。大怪我をおっても、心臓自体が動いていれば、怪我を治し元通りすることができます。壊れた物も欠片が残っていれば修復することができるので、修復機能を使って攻撃することもできます。

最強のスタンドであり、魅力的なスタンドではないでしょうか。能力としてはスタンドが光の速度を超えた時に時間を止められます。その時間は2秒ほどですが、その間に逃げることも、敵にダメージを追わせることもできるので、最強です。この能力を使えば逃げられる敵なんていないほど、チートな能力ではないでしょうか。

ネットでも様々な議論がありますが、やはり一番人気は3部です。スタンドバトルが始まったのもこの回であり、大盛り上がりをみせました。また、主人公の承太郎への人気が熱く、そのことも人気の秘訣でしょう。

アニメではジョジョの声優ゲストが豪華であり、承太郎の声は人気声優の小野大輔だということも無関係ではありません。あの声だから似合いますね。

アニメの人気も高く、ジョジョといえば承太郎のことと思い込んでいる人たちも多いようです。更に3部では仲間と共に旅をするため、サブキャラクターが個性的なのも人気の一つです。

それまでジョジョは主人公が一人で行動することが多かったため、3部からは新しい試みのオンパレードが人気を呼んだのでしょう。

ジョジョの人気の秘訣がわかりましたか？ジョジョはキャラクターだけではなく、スタンドという特殊能力があるのが大きな人気理由です。また、スタンド自体が個性的なのもジョジョの魅力の一つです。

キャラクターというキャラクター一つ一つに魂を込めるのがジョジョのいいところです。ジョジョのファンが増え続けるのは、独特なキャラクターや独特な世界観からですね。

あなたのお気に入りのジョジョは何部ですか？人気に乗ってまずは3部から見てみるのもいいですよ。