バットマンのスーツについて！ギネス認定のスーツや作り方まとめ

コスプレ衣装としても人気のバットマンのスーツ。

本物と同じ材料で作った場合にかかる費用や実際に本物そっくり作られたバットスーツや、コスプレ衣装の作成方法などについてご紹介します。

バットマンのスーツは作品によって様々なデザインのものがあります。

バットマンのスーツは防刃作用や様々な機能がありますが、基本的にはあまり非現実的な機能はありません。

しかし、『バットマンVSスーパーマン ジャスティスの誕生』に登場するアーマードバットマンと呼ばれるようなパワードスーツ型のバットスーツも登場しています。

アーマードバットマンのスーツはスーパーマンのパワーにもある程度耐えられるほどの装甲を持ちますが、動きはどうしても鈍くなってしまいます。

バットマンのバットスーツは同じ重さの鋼鉄の5倍の強度を持つと言われるケブラーが使用されていると言う設定です。

バットマンのスーツをどの部分まで含めるかでかなり価格が変わってくると思いますが、ボディーアーマーの部分だけで30万ドルと相当な高額になります。

驚きなのが、グラファイト製のマスクの価格です。

なんと200万ドルにもなります。

1ドル100円として考えても2億円になります。

さすが、バットマンは生身では普通の人間だけあって装備にはお金をかけてますね。

バットマンのバットスーツを自作する場合、作り方の動画などがインターネットで公開されています。

材料に関してはライオンボードと呼ばれるコスプレ用の武器や防具などを制作するボードを使用します。

ライオンボードというのは古い商品名で現在はの商品名はリアラボードやらソフトボード等に変化していますが、ライオンボードと呼ぶ人の方が多いようです。

どんなスーツを作るのなによっても費用は変わってくるようですか、材料費は最低でも8000円から20000円くらい、製作時間は数十時間から100時間以上かかるようです。

中々、こういった衣装を制作するのに縁のない人は手を出さないと思いますが、素人が作るのは相当大変そうですね。

更に世界には3Dプリンターを使って、本物そっくりのバットマンのスーツを作ってしまった人もいるようです。

バットマンのスーツはアマゾンや楽天、ヤフオクなどで「バットマン コスチューム」などで調べるとコスプレ用コスチュームとして結構販売されています。

安いものだと1万円以下で購入できるものもありますが、結構高いものもあります。

特にヤフオクで販売されているバットマンのスーツの中には、40万円から60万円位の高価なスーツも販売されています。

高額な物はオーダーメイドになっているようですが、実際に落札されています。

最近の映画のバットマンのスーツの防具としての機能を再現するため、実際に防塵防弾機能を持ったスーツを作ろうとしているファンもいます。

2015年に大学生のジャクソン・ゴードンさんが作ったバットマンのスーツはコスプレ用の衣装と言うレベルのものではありません。

銃弾を防ぐ事は難しいようですが、防刃、耐衝撃機能が付いているため、切りつけられたりバットで殴られたりしてもダメージを受けない作りになっているようです。

流石に重さは11キロはあるようですが、バットマンの俊敏な動きを意識して動きやすく作られたスーツは実際に来てみるとそれほど重さは感じないようです。

製作者のゴードンさんはバットマンのマスクを販売を予定しているそうなので、このスーツが発売される可能性もありそうです。

また、コスチューム制作会社のオーナーをしているジュリアン・チェクリーさんが、作ったバットマンのスーツはガジェットの内臓数が多い最も多いコスプレ衣装として2017年発売のギネスブックに掲載されています。

グラップルガンやバッタラン、閃光弾といった基本的なものから、実際に火炎弾発射機が搭載されているようです。

スーツ本体は3Dプリンターを使って再現したそうですが、3Dプリンターが普及すればバットマンのスーツを作ることも簡単になりそうですね。

バットマンのスーツが実際にどのくらいするのか、コスプレ衣装の作り方や実際に防刃作用のあるバットスーツなどをご紹介しました。

バットスーツは完成品を購入することもできますが、実際に作成に挑戦してみても面白いでしょう。