妖怪バトルアニメ！あの大人気アニメ『犬夜叉』のゲームって！？

犬夜叉は1996年から2008年まで週刊少年サンデーで連載され、単行本は56巻に及ぶ長編ストーリー漫画です。2000年10月から2004年9月まで1期・2期となる単行本の36巻までをベースにしたアニメが放送されました。2009年10月には完結編として3期・4期となる37巻から56巻までをベースにしたアニメが放送されました。
人気の高さから、小学館主催の日本の漫画賞、第47回小学館漫画賞を受賞しました。その大人気作品犬夜叉のゲームは9本も発売され、さらに携帯電話やスマホのアプリにまで登場！海外ではアメリカでのゲームソフトの発売なども果たしました。

＜バンダイ・ワンダースワンカラー用ゲームソフト＞
・犬夜叉〜かごめの戦国日記〜（2001年11月2日：4500円）
・犬夜叉〜風雲絵巻〜（2002年7月27日：4980円）
・犬夜叉〜かごめの夢日記〜（2002年11月16日：4500円）

＜バンダイ・PlayStation用ゲームソフト＞
・犬夜叉（2001年12月27日：5800円）
・犬夜叉〜戦国お伽合戦〜（2002年12月5日：5800円）

＜バンダイ・PlayStasion2用ゲームソフト＞
・犬夜叉〜呪詛の仮面〜（2004年3月18日：6800円）
・犬夜叉～奥義乱舞～（2005年6月16日：7140円）

＜タカラ/avex・ゲームボーイアドバンス用ゲームソフト＞
・犬夜叉〜奈落の罠！迷いの森の招待状〜（2003年1月23日：4800円）

＜日テレ×GAME・モバイル用アプリ＞
・犬夜叉 完結編〜最猛勝退治の巻〜（2010年2月20日）

＜Namco Bandai Games・Nintendo ds用ゲームソフト＞
・InuYasha Secret of the Divine Jewel（2007年1月23日）

わずか5年間で外国版とケータイアプリを除く9本ものゲームが出て犬夜叉ですが、その中でも面白いと好評だった人気のゲームをご紹介します！

2001年に犬夜叉初となるゲームが発売されたその翌月に『Play Stasiona』用のゲーム『犬夜叉』が発売されました。ワンダースワン用よりアニメのカラーが綺麗で、原作に忠実な内容が人気を集めました。
原作通り、奈落を倒すことを目標に四魂のかけらを集める旅をする設定となっています。奈落を倒しゲームをクリアした後も四魂のかけら集めは継続可能ですが、弥勒は風穴が使えなくなります。

2004年3月に発売された『Play Stasion2』用となるゲームソフトです。アドベンチャーRPGのジャンルの本作は、ゲーム限定のオリジナルキャラクターも登場！プレイヤーがゲームの主人公となり男女の性別が選択しプレイします。プレイヤーが操作するキャラクターもゲーム限定のキャラクターです。

祭事の準備のために神社の土蔵に入った主人公が謎の光に包まれて戦国時代にタイムスリップ！そこで出逢う犬の耳が付いた半妖・犬夜叉とかごめとともに現代に帰るための方法を探します。
このゲームは何度も楽しめるマルチシナリオとなっていて、自身を成長させ犬夜叉一行からの信頼度を高めることでストーリーの展開を変え、出逢わなかったキャラクターなどが出現するようになります。

今回は犬夜叉のゲームについてご紹介させていただきました。ゲームの新品は店頭での販売を終了してしまっていますが、ネットショップや中古のゲームショップでまだまだ好評販売中です！
今も昔と変わらず大人気の犬夜叉ですが、現在は動画配信サイトやキッズステーションなどでアニメを放送中！放送当時見られなかった方、これを機に見てみようかなと思った方は是非ご覧になってみてはいかがでしょうか。また、犬夜叉はアニメの他にも劇場版作品が4作も出ています。こちらもキッズステーションなどで放送中なので、要チェックですよ！