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2023/12/28
大今里
国民的人気アニメ「サザエさん」は、日本を代表する漫画家・長谷川町子の原作漫画です。
アニメ化したのは1969年のこと。
現在も放映中で、世界で最も長く放映されているテレビアニメとしてギネス世界記録も保持されているほどです。
放映日時は第1回目から変わらず日曜18時半が固定となっていて、現在も日曜の夕方になるとついつい付けてしまうという人も多いのでは無いでしょうか?
サザエさんで人気の脇役といえば、花沢さんが挙げられます。
少し低めのガラッとした声でお馴染みの花沢さんは、磯野カツオの同級生の女の子。
本名は花沢花子と言い、不動産屋を営む両親の元で長女として生まれました。
ボーイッシュな所もあり、起こる問題によっては男子よりもサバサバと気にしない対応が格好良く素敵です。
実は原作漫画には登場せず、アニメのみのオリジナルキャラクターなんです。
堂々としていて男性よりも男性らしい姿は、見ていても気持ちが良いですね。
アニメ「サザエさん」の花沢さん役の声優さんは、山本圭子です。
しかも二代目だというから驚きです。
山本圭子さんは少々ダミ声のある役を演じることが多く、60年代の「もーれつア太郎」は山本圭子の代表作。
また人気アニメ「ゲゲゲの鬼太郎」では、第5期に渡り砂かけ婆を演じています。
この砂かけ婆は子供に大人気のキャラクターで、定番となっていました。
1975年の「天才バカボン」ではバカボン役で出演。
独特な声質は国民的に人気のあるアニメで起用されることが多い理由の1つですね。
1969年から放映された「もーれつア太郎」。
下町を舞台にしたギャグ漫画でありながら、父親が亡くなって幽霊で出てきたりと内容もしっかりしていて赤塚ワールドを楽しむ事が出来ます。
このア太郎の声を担当しているのが、声優の山本圭子です。
花沢さんを見てからア太郎を見ると、確かに納得出来ますよね。
1971年の「天才バカボン」、1975年放映の「元祖天才バカボン」では、花沢さんの声優である山本圭子が主役のバカボン役を演じました。
このバカボンは主役なのにも関わらず、バカボンのパパのキャラクターがあまりにも濃くどっちが主役かわからなくなることもあるほど。
しかし声優として大きな役に携わった山本圭子は、当たり役としてバカボンを担当しています。
ディズニーで制作された映画「チキン・リトル」。
可愛らしい子供の鶏の冒険物語ですが、実は山本圭子はゲームのみの担当だったそうです。
しかし声を気に入ったディズニー社の人から、映画化にあたり是非山本圭子が良いからという話が舞い込んできたそうです。
ただ肝心の山本圭子自身ははチキン・リトルの声を付近だことを忘れており、本人は驚いたと言います。
実はいつも馴染みのある山本圭子さんの声では無い花沢さん回があったのでは!?とファンが危惧した回がありました。
2015年1月4日の回で花沢さんの声優が違うという情報が上がっていたのです。
一体何があったのでしょうか?
声優が変わってしまったのかについてご紹介します。
実際それは本当に声優が違かったのでしょうか?
それでは実際にいつもの声優である山本圭子さんの花沢さんと、声優が変わってしまったと話題の花沢さんの動画を見比べてみましょう。
真実のほどはいかに。。。
こちらの花沢さんの声は、間違いなくいつもの耳に馴染みのある声優さんですよね。
少しダミ声で聞こえる所が彼女の特徴です。
では問題の花沢さん声優問題について調べましょう。
この花沢さんの声優は、講談師の一龍齋貞友さんだという事が判明しました。
実は2015年1月4日放送分で、本来の声優さんである山本圭子さんが体調不良で収録を欠席したそうです。
その代役を1回だけ代わりにお願いした様ですね。
いかがでしたでしょうか?
日本の国民的アニメ「サザエさん」は、ほんわかして何気ない日常を面白いネタにしてくれるホームアニメです。
今後も是非放映し続けて欲しいですね。
また
色々なアニメで花沢さんの声優さん・山本圭子の活躍を期待したいところ。
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