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バットマンの相棒!「ロビン」の歴史や登場映画をまとめてみた!

バットマンファンなら誰もが知っている人気キャラクターロビン。バットマンの弟子兼相棒役として、今までたくさんの作品に登場してきました。ここでは、ロビンのプロフィールや歴代ロビンの情報、登場映画を紹介していきます。バットマンファン必見です。

「バットマン」と「ロビン」の関係とは?

まずはじめに、バットマンとはアメリカの漫画出版社DCコミックスが生み出したダークヒーローの事です。

犯罪者や汚職警官がはびこる架空の街ゴッサムシティを舞台に、自警団として活動する孤高のヒーローバットマンの活躍を描いています。

その正体はウェイン産業のトップで、資産家のブルース・ウェイン。

幼い頃に両親を強盗に殺されたため、ダークヒーローとして街の平和を守る存在になりました。

一方、ロビンとはバットマンの愛弟子のような存在です。

次で詳しく説明しますがロビンは本名はではなく、バットマンのようなヒーローネームで、しかも1人だけではありません。

初代や二代目など、シリーズやそれぞれの作品によって、中身の人間が変わるスーパーヒーローなのです。

特徴的なマスクとスーツのバットマンの相棒「ロビン」とは?

初代ロビンを担当したのは、ディック・グレイソン。

彼は元々サーカス団で活躍するパフォーマーだったのですが、両親をギャングに殺されたため、復讐を誓うようになります。

しかし、バットマンに拾われたことで、正義の道に進むようになり、バットマンの相棒ロビンとして活躍するようになります。

元々サーカス団で活動していたため身体能力は高く、バットマン同様、格闘術や最新のテクノロジーが施されたスーツとマスクを着けて、敵と対峙していきます。

また、性格はバットマンとは違って陽気でコミュニケーション能力も秀でており、執事のアルフレッドと同じく、実生活でもバットマンを支えていきます。

冒頭でも言いましたがロビンは複数人おり、初代のディックがロビンを卒業しナイトウィングになった後は、ジェイソン・ドットいう青年が二代目に就任。

しかし、ジェイソンはジョーカーに殺されてしまい、その後はティム・ドレイクが三代目ロビンに。

また、四代目ロビンとしてダミアン・ウェインとステファニー・ブラウンがおり、バットマンには計5人のロビンが登場します。

「ロビン」死亡説の真相は!?

ネットでロビンと検索するとやたら死亡説にまつわる情報がヒットします。

こちらは、二代目ロビンのジェイソン・ドットがジョーカーに殺されたことから、ロビン=死ぬというイメージになったのでしょう。

二代目ロビンのジェイソン・ドットは、ロビンになる前は不良として窃盗を繰り返していたのですが、バットモービルの車上荒らしを行ったことで、バットマンに出会います。

初代ロビンのディック・グレイソンがナイトウィングになった後ということもあり、バットマンは新たな弟子としてジェイソン・ドットを弟子に迎え入れます。

しかし、二代目ロビンとして活躍していた矢先に、悪役ジョーカーに母親をさらわれ、助けに行った際に母親と共にトラップにかかり、爆死してしまうのです。

後に生き返って、バットマンやディックに闘いを挑むといったストーリーもあります。

気になる方は原作コミックをチェックしましょう。

あの「ダークナイトライジング」にも!「ロビン」が登場する映画

ロビンはこれまで様々な実写映画に登場してきました。

1995年に公開された映画「バットマン・フォーエヴァー」をはじめ、1997年に公開された映画「バットマン&ロビン Mr.フリーズの逆襲」にもメインキャラクターとして登場します。

また、2012年に公開された映画「ダークナイト ライジング」にも、ジョセフ・ゴードン=レヴィットが演じたロビン・ジョン・ブレイクという警察官が登場。

物語りの終盤で、ロビンになる過程が描かれています。

また、直接的な登場ではありませんが、2016年に公開された「バットマンVSスーパーマン ジャスティスの誕生」にも、ジョーカーに殺された後のロビンのコスチュームが登場します。

バットマンの仲間!「ロビン」まとめ

今回は、 バットマンの弟子であり仲間のロビンを紹介しました。

バットマンとロビンの関係は切っても切れない仲なので、バットマンファンなら絶対に覚えておきましょう。

また、映画のみならず、原作コミックやアニメにも何度も登場するので気になった方は是非チェックしてみてください。

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