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男の中の男!俳優宇梶剛士の語り継がれるワイルド伝説の数々

腹筋グッズのCMでのコミカルな演技が話題になった俳優の宇梶剛士さん。温厚そうなイメージですが、若かりし頃は、暴走族の総長で少年院に入った経験があり、数々の不良伝説を残しています。今回は、宇梶剛士さんの身も縮みあがる恐るべき伝説をご紹介していきます。

生ける伝説!宇梶剛士のプロフィール

初めに、俳優の宇梶剛士さんのプロフィールをご紹介します。
宇梶剛士さんは、1962年8月15日生まれで、
誕生したときの体重はなんと、5000gもあったそうです!
このとき、都の健康優良児として表彰されたそうで、
生まれた瞬間から宇梶剛士伝説は始まっていたのかもしれません。
高校生になると、野球部に入部し、その恵まれた体格とセンスから
将来を有望視されていたそうです。
宇梶さんの練習風景をプロ野球のスカウトマンが見に来るほどの実力を持っていたそうです。
伝説はこの後、始まります。

小学校で勝ち損を学ぶ!宇梶剛士の伝説前夜

宇梶剛士さんは、小学校の頃もずば抜けて体格が良く、
喧嘩も強かったそうです。
宇梶さんが小学6年生だった頃、ある日、
中学生1年の先輩総勢23人が、
宇梶さんにヤキを入れにきたそうです。
当時、圧倒的に喧嘩に強かった宇梶さんは、
決して自分からは、手を出さないようにしていたそうですが、
相手が上級生だったため、1対23にも関わらず、
1人ずつ相手をしていって見事、勝ったそうです。
自分から手を出して勝っても弱い者いじめになってしまうため勝ち損だということを
そのとき、すでに悟っていたそうです。
その後、高校時代にある暴力事件を起こし、逮捕され
少年鑑別所へと送られてしまいます。
出所後に、通っていた高校を中退することとなります。
叔父さんのいる北海道で働き、更生の機会を与えられますが、
うまくいかず、東京へと戻ってしまいます。
その後、未だに語り継がれる伝説の数々を残していきます。

暴走族に入り宇梶剛士伝説が幕を開ける

東京に再び、戻ったあと、宇梶剛士さんの不良伝説が幕を開けます。
当時、東京を中心に勢力を拡大していた暴走族「ブラックエンペラー」に入ります。
ブラックエンペラーの構成員は、2000人を越えており、
その傘下の組織も含めると1万人以上の巨大組織だったそうです。
これだけの巨大組織の中でも宇梶剛士さんは、飛びぬけた体格の良さと
喧嘩を強さを誇っていたそうです。
ブラックエンペラーに入って間もなく、
宇梶さんは、幹部に殴りこみますが、当時の総長になだめられ、
三多摩地区のヘッドを任されたのち、1万人の頭となりました。
ブラックエンペラーの7代目名誉総長にまで上り詰めました。
芸能人の不良だったエピソードや伝説はいくつも聞いたことが
ありますが、ここまで筋金入りの不良伝説は聞いたことがありません。

伝説はヒロミにも届いていた!宇梶剛士の有名すぎる不良伝説

不良といえば、最近、テレビで見ない日はないヒロミさんも昔、
やんちゃしていたそうで、その当時、宇梶剛士さんの伝説は、
ヒロミさんの耳にも届いていたそうです。
ものすごく有名だったため、ヒロミさんが芸能界に入り、
宇梶さんと会ったときは、怖すぎて近づくことができなかったそうです。

宇梶剛士vs1000人の不良!瞬殺の豪快すぎる伝説!

宇梶剛士さんの伝説はまだまだあります。
テレビでも自身の伝説について語ることも多いので、
ご存知の方もいるかと思いますが、
有名な伝説のエピソードをご紹介します。
300人のブラックエンペラーを率いて、湘南を爆走していた宇梶さん。
すると、前から他の暴走族がやってきました。
この後、当然のように抗争に発展。
宇梶さんが先陣を切って、相手に向かっていきます。
このとき、相手の暴走族の数は総勢1000人。
1000人の敵を前に迷わず、向かっていけるのですから見上げた根性です。
圧倒的に不利かと思われたブラックエンペラーでしたが、
宇梶さんが相手の暴走族のヘッドを倒したことで、
1000人いた暴走族は、蜘蛛の子を散らすように逃げていったそうです。
もはや不良漫画の世界ですが、このエピソードは宇梶剛士さん自身が語っているので信ぴょう性も高いです。

伝説カミングアウトの理由!宇梶剛士は今もアツかった!

若かりし頃に、数々の伝説を残した宇梶剛士さん。
芸能界という、好感度やコンプライアンスが求めらる世界で
不利とも言える自身の過去について、なぜ語ろうと思ったのでしょうか。
宇梶剛士さんが今までお伝えしてきたような伝説をカミングアウトしたのは、
2000年です。
宇梶さんは、「過去も今の自分も自分自身で、
今の積み重ねがあって、初めて未来に参加することができる。」
と、言っており、このポリシーに乗っ取って、過去の不良エピソードも堂々と語っているそうです。

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