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大人のアニメ映画大友克洋監督作品「アキラ/akira」の登場人物を紹介

アニメ映画・akiraは1988年、日本で映画公開されました。akiraのストーリー的には、原作が完結していなかった時点での制作であったため、アニメ映画独自のラストに帰結する形でまとめています。日本のみならず、世界でも大きな人気をあつめた作品です。

アニメ映画・akiraのあらすじ

アニメ映画・akiraのあらすじ。1988年、第3次世界大戦により大都会、東京が滅亡。その後、2019年 ネオ東京として再生を果たしました。ネオ東京は、新たに作られた都市で、そこで生活をする人々は閉塞感に包まれていました。
東京は、復興し2019年の半年後に東京オリンピックを控えた街で金田と鉄雄は仲間とともにバイクで走り回っていました。

アニメ映画・akiraの登場人物/金田正太郎(かねだしょうたろう)

主人公。高い運動神経の持ち主であるとともに、走り屋としては度胸のある走りをする。そのすばしっこさや逃げ足の速さは、軍隊でも捕まえられないほどで、大佐を驚嘆させた。自分専用に改造したバイク(盗品)を駆り、日々を無目的な暴走行為に費やしている。暴走族チームのリーダー格で、仲間や走り屋連中からの人望も厚い。
ケイを助けたことで、反政府ゲリラと関わる。鉄雄とは、幼少からの幼馴染でありイジメを受けやすい彼を守護するような立場の親友として接していた。

アニメ映画・akira /島鉄雄(しまてつお)

41号とも呼ばれている。金田の幼馴染み。バイクで爆走中、タカシと衝突事故を起こしたことがきっかけで超能力に覚醒。喧嘩も強くリーダー格である幼馴染の金田に対し、幼少の頃から絶えず劣等感を抱き、自分が金田を始めとする仲間たちから庇護されることに不満を抱いていた。能力に覚醒した後は、全能感に溺れそれまでのおとなしかった性格が一変して凶暴な性格となる。
ネオ東京で暴れ回り、多くの人々を殺害し、ネオ東京も次々と破壊。更に今まで劣等感を抱いていた金田達暴走族の仲間達にまで平然と殺害するまでになってしまい、山形を惨殺した。大佐から衛星兵器「SOL」を使用された事で右腕を失ってしまうが、超能力で瓦礫の破片を義手にした事で事なきを得る。右腕を義手にした後に右腕に強烈な激痛が走り苦しみ出す。
劇場版では肉体だけが崩壊して右腕の義手に大佐に銃撃1発と金田にレーザー光線3発撃たれた事で超能力が操れなくなり、大佐の忠告を無視した事で肉体が暴走する自業自得の結果になり、今まで命を狙っていた金田に助けを求める。しかし、結局は金田にはどうにも出来ず、キヨコ、タカシ、マサルが3人で力を合せてアキラを甦らせ、鉄雄を全く別の宇宙へと連れ去る。また、超能力を手に入れるまで金田のバイクに固執するも扱いきれずにエンストを起こしている。

アキラ/akira

この作品の核心に位置する少年。28号! 1982年に覚醒、超能力の暴走により東京崩壊を起こしたため、地下で永久に冷凍封印され軍の厳重な監視下にあった。原作では地下から連れ出され覚醒した後、タカシの死をきっかけに暴走し、ネオ東京崩壊を招いた。後に廃墟となったネオ東京に鉄雄たちが大東京帝国を作った時に「大覚」として祭り上げられる。劇場版でも覚醒してネオ東京崩壊を起こした。アニメ映画版では調査研究のために体をバラバラにされ封印されており、終盤で復活する。この少年を捜すことが、映画漫画共に鉄雄の暴走と狂気へのきっかけであるが、映画では対面を果たすことは無かった。原作では冷凍封印であり、比較的早い段階に復活するが、夢遊病のような半覚醒状態のまま、いつ暴走するとも知れない状態で周囲の人間に翻弄される。

アニメ映画・akira/ジョーカー

暴走族チーム「クラウン」のリーダーで、金田たちの対抗勢力。チームメンバーのほぼ全員が違法薬物に耽溺するジャンキーで、薬物を手に入れるためなら強盗をも辞さない暴力的な性格であり近隣のバイクチームに憎悪を向けられている。巨漢で太っているジョーカー自身も豪腕や打たれ強さもあって他のチームから恐れられている。能力に覚醒した鉄雄によってリーダーの座を奪われた挙句、打倒鉄雄に燃える金田達との抗争が原因で少年院に送られた。原作ではそこで災厄に巻き込まれ多くの仲間を失ってしまう。自身も重傷を負うが、同じく少年院に送られていた甲斐によって助けられて以降、打倒鉄雄を掲げ金田と行動を共にする。バイクいじりが得意のようで、災厄により廃車となったバイクを何台も再生させている。偶然見つけた状態の良いFPH(フライングプラットホーム、アーミーの新型兵器で空中に浮く乗物)をも仲間と修理して自ら使用した。チーム名の通り、登場当初はピエロのフェイスペインティングを施していたが、災厄後はタイヤ跡や道路標識など、何度かデザインを変えている。

アニメ映画・akira/竜作

通称・竜(りゅう)。ケイの反政府ゲリラグループのリーダー。ケイの助言に従い金田をグループに入れた張本人。革命を信じて行動するも、より大きなうねりに翻弄され、幾度と無く危機的な状況に陥った。原作では暴走したアキラを目の当たりにして、これを止めようとして発砲、弾け飛んだ力の余波で崩れた瓦礫に押し潰される。。アニメ映画版では保身を図った根津に撃たれた後、アキラの騒ぎを革命と勘違いし、安らかにこの世を去った。

アニメ映画・akira/ケイ

ヒロイン。反政府ゲリラの少女。兄の後輩である竜とは息の合ったコンビ。当初は竜を慕っていた。原作・アニメ映画版とも偶然出会った金田に窮地から助けられ、言い寄られるのを拒否しつつも行動を共にする。原作ではネオ東京崩壊後、ミヤコによって彼女らの超能力を媒介する能力を開発され、自らの意思で鉄雄と対決する。

アニメ映画・akira/山形(やまがだ)

金田チームの特攻隊長的存在。チームで2番目に背が高い。腕っ節が強く乱暴ではあるものの、仲間に対しては義理堅く面倒見もいい性格。アニメ映画版・漫画版共に、超能力を得た鉄雄の前に立ちはだかった末に惨殺される。

アニメ映画・akira/甲斐(かい)

背が低く、ラフな服装の金田達とは違い、唯一、ジャケットにタイといったトラッドな格好を好む。山形とよくつるんでおり、劇場版では、鉄雄によって山形が殺される所を目撃した。原作では後のアキラ覚醒後に崩壊したネオ東京に踏みとどまって、ジョーカーと共にアキラ・鉄雄の勢力に対抗する機を覗っている。

アニメ映画・akira/アーミー/敷島大佐

アニメ映画では、軍の実質的な最高指揮官で、凍結封印されたakiraの管理者でもあった。軍高官だった父親がakiraの災厄に遭って死亡したことから、akiraにこだわる。劇場版では鉄雄の暴走を食い止めようとクーデターを起こし奔走。原作ではクーデターを起こしてまでアキラを奪取しようと試みるも、根津の誤射によりすんでの所で保護に失敗。再びakiraの力を目の当たりにする。原作においてのネオ東京崩壊後もakiraと鉄雄を抹殺するチャンスを狙っていたが、後に同じ目的を持つケイやチヨコと共闘することとなる

アニメ映画・akira/ドクター

アニメ映画。akiraでは、大佐のもとでアキラを始めとするナンバーズの研究管理を司る人物だが、研究に熱中するあまり、周囲を顧みずに鉄雄の暴走を許す。作品上、最年長。原作ではアキラ覚醒の際の冷却液漏れで物語前半部で凍死。劇場版では、鉄雄の能力データの収集に夢中になり、結果としてアキラの力の開放に巻き込まれ、物語終盤で観測トレーラーごと圧死する。

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