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2023/12/28
大今里
まずは、有村架純さんがブレイクするきっかけとなった作品「あまちゃん」についてご紹介します。
「あまちゃん」は2013年度上半期のNHK連続テレビ小説。
第88シリーズ目の作品です!
脚本を手掛けたのは、「クドカン」こと宮藤官九郎さん。
タイトルの「あまちゃん」には、2つの意味が込められているそうで…ひとつは「海女さん」、そしてもうひとつは「人生の甘えん坊、つまり甘ちゃんだったヒロインの成長」なんだとか。
「あまちゃん」の舞台は、東北地方の岩手県にある架空の町・北三陸市。
主人公である東京の女子高生アキは、夏休みに母の故郷・北三陸へ。
祖母の後を追って海女になったアキが、人気を得て地元のアイドルとなっていくところまでが物語の第一部となっています。
その後、アキはアイドルグループのメンバーとしてスカウトされます。
そして、第二部前半で東京に戻ったアキは本物のアイドルとなるため奮闘。
第二部後半では、2011年に発生した東日本大震災を劇中でも取り入れました。
そこでアキが北三陸に戻り、地元のアイドルとして復興にかかわっていくところが描かれています。
「あまちゃん」メンバーは、2013年度の紅白歌合戦にも登場。
出演者全員で「地元に帰ろう」を合唱したところでは、なんと毎分別視聴率50.0%を記録しています!
有村架純さんだけでなく、俳優の福士蒼汰さんもこの「あまちゃん」をきっかけに大ブレイクしました!
福士さんは、第38回エランドール賞の新人賞を受賞しています!
では、気になる有村架純さんの「あまちゃん」での役どころについてチェックしていきましょう。
有村架純さんが「あまちゃん」で演じたのは、主人公アキの母・天野春子の若かりし頃。
青春時代真っ只中の春子を好演し、話題を呼びました。
1980年代を象徴する「聖子ちゃんカット」姿が印象的ですね!
春子は18歳の夏に家出し、アイドルを目指して上京。
しかし…その夢は叶わず、はじめはアキの芸能活動にも反対します。
「あまちゃん」は、その挿入歌も大きな注目を集めました。
それがこれからご紹介する「潮騒のメモリー」。
「潮騒のメモリー」は「あまちゃん」の劇中では有村架純さんが演じた若かりし頃の天野春子が、歌があまり上手ではないアイドルの影武者として歌っていた曲。
なんと、実際に天野春子名義でCDリリースされているんです。
そして、歌っているのは天野春子役を演じた小泉今日子さん!
CDも週間ランキングチャートで初登場2位を記録しています。
こちらは「あまちゃん」の劇中で有村架純さん演じる若かりし頃の春子が聴いていた、1980年代のヒットソングを集めたアルバム。
選曲したのは、脚本を手がけた宮藤官九郎さん!
「あまちゃん」にも出演している小泉今日子さんの「まっ赤な女の子」や薬師丸ひろ子さんの「セーラー服と機関銃」などが収録されています。
有村架純 あまちゃん若春子の思い出を語る
こちらで、有村架純さんが「あまちゃん」の撮影の思い出を語っているところを聴くことができます。
聖子ちゃんカットのかつらや慣れない方言、潮騒のメモリーのレコーディングについてなど…。
有村さんにとって「あまちゃん」はどんな作品なのでしょうか?
今回は、ブレイク中の女優・有村架純さんが出演していたNHKの朝ドラ「あまちゃん」についてご紹介しました。
「あまちゃん」をきっかけにブレイクした有村架純さん。
すっかり日本の国民的女優になりましたね。
現在もドラマや映画、CMなどに引っ張りだこです!
2018年公開予定の映画「かぞくいろ」でも主演が決まっていますよ。
この作品では、初めてのシングルマザー役に挑戦するんだそう!
そんな有村架純さんの今後の活躍にも期待が膨らみますね。
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