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2023/12/28
大今里
「ゼノブレイド」とは、任天堂より2010年6月10日にWiiのソフトとして発売されたRPGです。
「巨人」と「巨神」の上で生活する世界にて物語は展開されていきます。
主人公「シュルク」は物語のカギである武器「モナド」を使用し世界の謎や襲ってくる巨神兵との戦いに身を投じていきます。
今なおWiiのソフトとしては中古の価格が高く、Wiiの作品としては数少ない名作です。
「ゼノブレイドX」が発表されたと同時に3DS版「ゼノブレイド」が発売されました。
Wii版も3DS版もamazonなどでレビュー評価が高くおすすめです。
ゼノブレイドはWii版と3DS版との違いはほぼありません。
しかし、残念ながらハードの違いによりメモリの多いWii版よりメモリの少ない3DS版の方がテクスチャー表現やグラフィックが荒くなってしまっています。
通常の3DS本体ではそもそもメモリの容量が足りず、同時期に発売されたメモリ容量や処理スピードが向上した「newニンテンドー3DS」のおかげでゲームの性能自体は変わらない状態で「newニンテンドー3DS専用」としてソフトが発売されました。
ゆえに通常の3DS本体ではゼノブレイドはプレイできない様になっています。
因みにnewニンテンドー3DS専用ソフトは「3DS版ゼノブレイド」のみしか発売がされていない異例になっています。
ゼノブレイドはオープンワールドになっており、一つのフィールドが幅広く作られています。
レベル上げの時にちょうど良いレベルのモンスターが配置されていると思えば、高レベルでないと倒せないモンスターなども配置されています。
川や泉の中も泳ぐことができ、さらには高所から飛ぶ事もでき、ひとつの移動手段にもなっています。
因みにこれらは3DS版でも同様にできます。
戦闘システムはとても簡単で、プレイヤー操作でバトルパレットに装備されたアーツ(技)を使用しタイミングよくボタンを押すだけのシステムです。
他パーティ2人は「AI」が自動で戦闘を行ってくれます。
「アーツ」
アーツにはそれぞれリキャストタイムが設定されており、一度アーツを発動させたら暫くは使えなくなってしまいます。
戦闘報酬で手に入るAPを使用することによって威力や効果時間、リキャストタイムを曲かする事が出来ます。
「未来視(ビジョン)」
戦闘中、強敵やボス戦の時戦闘不能になる前にブレイドの能力「未来視(ビジョン)」が発生することがあります。
攻撃の分類、攻撃範囲、攻撃対象、ダメージ量、攻撃が来るまでの残り時間などがタグで表示され、これらが上手く対処できれば未来視が“ブレイク”されて、テンションの大幅な上昇など、戦闘を優位に持ち込むことが出来ます。
Wii/3DS版ゼノブレイドを開発された「モノリスソフト」は任天堂以外にも以前から「ゼノ」シリーズを作られています。
ゼノシリーズは共に元スクウェアに所属されていた現モノリスソフト取締りの「高橋哲哉」さんが原案として携わっている作品であり、どのゼノシリーズの作品には「ゾハル」という十字架の形をしたプレートの様なモノが必ずあったり、キーワードが繋がりがある仕様になっています。
過去作品を知っておくと考察した時に面白くなる仕様でもあります。
因みに、
「ゼノギアス」(PS 1998年 スクウェア)
「ゼノサーガⅠ、Ⅱ、Ⅲ」(PS2 2003年~2006年 ナムコ)
二作品が出ています。
因みに「ゼノブレイド2」に「ゼノサーガ」のKOS-MOSが出演決定されましたね。
ゼノブレイドの後継タイトルとして、
「ゼノブレイドX(クロス)」が2014年にWiiU版でグラフィックがリアルなさらにオープンワールドにこだわった作品として発売されました。
主人公は男女どちらかを選べ、キャラリメイクで自分好みのキャラクターを作ることができます。
今現在、ゼノブレイドはWii本体、WiiU本体が出荷終了につきWii版でプレイするのが難しい現状です。
携帯できるもののひとつとして3DS版は今なら3DS版より価格の低いnewニンテンドー2DS本体も発売され遊びやすくなったのではないでしょうか?
switch本体も今現在も決して直ぐに手に入らない状態です。
「ゼノブレイド2」をプレイするまでに一度遊んでみては如何でしょうか?
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