ゲームだけじゃない！この冬にオススメ「PS4」で観れる映画厳選5作品

ハイエンドゲーム機として知られるPS4ですが、ゲームだけでなく映画やドラマなど映像作品を楽しめるマルチメディア端末としてもその能力を発揮しています。
PS4にはPS Storeと呼ばれるオンラインのショップサイトがあり、そこにはゲームや映画が豊富に取り揃えられています。
ダウンロードは一本あたり約2000円ほどからあり、視聴期間の決まっているレンタルであれば大体作品にもよりますが、新作が400円ほどから映画を気軽に借りることができます。近年の話題作だけでなく、旧作であってもダウンロード、もしくはレンタルをして楽しむことができます。
最近では多くなってきたこういったVODサービスですが、レンタルビデオ店に出向かずとも家にいながら気軽に映画を見れるというのはとても便利ですよね。

言わずと知れた実写版トランスフォーマーシリーズの第五作目。
五作目ともなるとマンネリ化してしまうんじゃないかと心配にもなるのですが、そんな不安を見事に吹き飛ばしてくれる超一級娯楽作品です。
人類とトランスフォーマーの戦争が激化する中、宇宙へと飛び立ったオプティマスプライムが帰還します。誠実なリーダーとしてメガトロンを率いていたはずのオプティマスプライムですが、帰還した彼は人類の破壊者「ネメシスプライム」へと変貌を遂げていたのでした。
前作からの完全続編として製作されたシリーズとなりますので、前作を見られていない方は是非チェックされてからご覧ください。

映画「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」で登場したワンダーウーマンにスポットを当てて製作された本作品は、戦う強い女性が描かれたヒロインアクション映画です。
時代は、映画「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」よりも前の第一次世界大戦時の彼女の活躍に焦点をあててストーリーが展開されていきます。すでに続編の「ワンダーウーマン２」の製作も発表されており、ますます目が離せない作品です。
監督は女性監督のパティ・ジェンキンス。男たちに負けないたくましい女性の活躍を見たい方にはオススメの一本です。

大人気漫画「銀魂」の実写映画。
江戸時代にもし優れた科学技術を持った宇宙人が飛来していたら？という架空の江戸を舞台に繰り広げられるドタバタアクションコメディーの傑作です。
原作ファンのみならず、映画ファンにも称賛された本作の監督は「勇者ヨシヒコ」シリーズでおなじみの福田雄一さん。
小栗旬さん、橋本環奈さんら今最も話題の豪華俳優陣出演のド迫力のエンタメ映画です。
原作の「カブト狩り」から「紅桜編」までをうまくまとめあげていて、とても高いクオリティーで実写化された映画の一本です。原作好きの方も、また銀魂を知らない方でも楽しめる作品となっています。

「アヴェンジャーズ」シリーズにも登場したトム・ホランド版スパイダーマンの記念すべき第一作目。スパイダーマンの実写化作品としては第6作目となっており、新たにシリーズを再起動すべく始まった新スパイダーマンシリーズのデビュー作でもあります。
本作は映画「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」の直後の物語から始まり、少年がヒーローであるスパイダーマンへと成長する過程が描かれています。
アイアンマンのロバート・ダウニー・Jrも出演しており、マーベルコミックスファンにはたまらない映画となっております。

過去に製作したユニバーサル映画のホラーをリブートするダークユニバースシリーズ第一弾。
原作はミイラものでは有名なカール・フロントの「ミイラ再生」。映画ファンなら気づくかもしれませんが、同じ原作から作られた「ハムナプトラ」シリーズも有名です。55歳となったトム・クルーズですが、現在でもその肉体は変わらず「ザ・マミー」でも遺憾なくその身体能力の高さを発揮しています。2000年以上の封印から解き放たれた呪いから始まる今作。
ご興味のある方は是非ご覧になってください。

映画やゲーム好きなら、視聴環境も整えたいもの。けれど、ご近所の目もありなかなか大規模なオーディオセットやホームシアターセットを組むことができない方もいらっしゃると思います。
筆者自身も、マンション暮らしですので、大きなスピーカーを買いたくても環境的には難しくいつも諦めていました。ところが、PS4にはソニー純正のプレミアムワイヤレスサラウンドヘッドセットと呼ばれるものが発売されており、純正品ですのでもちろんPS4との相性はばっちりです。

特にPS4のゲームモードではヴァーチャルサラウンドという疑似的にサラウンド機能を付加するモードがついていますので、気軽にステレオとサラウンドを切り替えることができます。ゲームによっては敵の足音やシビアな判断が要求される場面もあるので、ゲーム用途ではこのサラウンド機能がかなり活きてくるのではないかと思います。もちろん、純正品でなくても、ヘッドホンによってはPS4に対応しているものもあるので、デザインや使用用途に合わせてそれ以外を選択してみるのもありかとは思います。

映画用途ですと、やはり大音量で気にせず視聴できるというのはメリットとしてかなり大きいですよね。
一度試してしまうと普通のステレオスピーカーでは物足りなくなってしまうほどの大迫力を、ご近所さんの目を気にせず楽しみたい方にはオススメです。

個人的に筆者がおすすめしたいのが、このPSVRとヘッドホンの組み合わせです。ゲームではPSVRに対応していないと、なかなかその恩恵というのを感じづらいのですが、映画視聴にはかなり重宝します。
PS4のVRモードで映画を観ると、まさに目の前に映画館にも負けないくらいの大スクリーンが展開されます。気分的には映画館を独り占めしている気になります。またヘッドホンをしているので外の雑音も全く入ってこず作品に集中することができるのです。
もしPS4をお持ちの方でPSVRを購入された方は、映画はVRモードで鑑賞してみてください。映画への没入感がかなり変わるのでオススメです。

ゲーム機としてだけでなく、映像作品を楽しむデバイスとしてもとても優秀なPS4。
皆さんにはそんなPS4の魅力は伝わりましたでしょうか？
またPS4で観れる映画の5作品ですが、今回はあえて寒さを吹き飛ばすようなエンタメ作品を厳選させていただきました。今回ご紹介した作品も含めて、PS4のゲームだけでなくPS storeでお気に入りの映画を見つけて寒い冬を乗り切ってくださいね。