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読売巨人軍のベストサヨナラホームランゲームを勝手にピックアップ!

読売巨人軍は、長い歴史の中で数々のドラマや感動をゲームの中で生んできました。その中から、本拠地東京ドームで生まれた感動サヨナラゲームをピックアップし、まとめています。巨人のメイン放送局は日本テレビが中心で日テレのアナウンサーの臨場感たっぷりな実況も楽しめます。

日本プロ野球の歴史・読売巨人軍とは

読売巨人軍(読売ジャイアンツ)は、日本のプロ野球球団で、セントラル・リーグに所属しており、日本に現存する12球団の中で最も歴史が長いプロ野球球団です。
現在の監督は若き指揮官の高橋由伸(第18代)で、チームのキャプテンを坂本勇人(第19代)が務めています。
1988年から東京ドームを本拠地としています。
2000年前半の頃までは、巨人は球界の盟主というプライドを高く持ち、真新しいことをするというよりも伝統を重んじ、新しいことへのチャレンジにはあまり積極的ではない印象で、それはそれまで巨人戦のテレビ放送の放映権が安定していたため、チャレンジする必要がなかったとも言われています。
しかし、テレビの視聴がされなくなり、携帯のアプリやpcでリアルタイムにゲーム情報を知れてしまう時代において、巨人軍も変わらざるをえなくなっているのは事実です。
そのため、最近では観客の方の満足を意識するようになり、例えば、特定の試合でオレンジのレプリカユニフォームを無料で配布したり、大ヒット漫画でps2以降はps3,ps4でゲーム化もされている、進撃の巨人とのコラボなど、以前では考えられないような企画が増えてきています。

ゲーム①〜巨人・二岡智宏の優勝決定サヨナラホームラン動画〜

21世紀最後の年の巨人のリーグ優勝は劇的過ぎるというほど劇的ゲームでした。
9月24日の中日戦で、この日勝てば優勝という試合で中日先発前田幸長に抑えられて巨人は0-4の劣勢でした。
ベンチでは、村田真一と清原和博が冗談でその日の優勝を諦めたと語っていました。
そんな劣勢の中、最終回に登場した守護神ギャラードを攻め、満塁のチャンスから江藤智が起死回生の同点満塁ホームランを放ち、その余韻が残る球場において、直後二岡智宏がライトスタンドにサヨナラホームランを打ち劇的に巨人の優勝が決定したゲームでした。

ゲーム②〜巨人・阿部慎之助の歓喜のサヨナラホームラン動画〜

2009年の日本シリーズ第5戦の劇的サヨナラホームランゲームです。
ここまで、2勝2敗のタイで、勝ったほうが日本一へ大手という大事な一戦で、日本ハム先発の藤井秀悟に押さえ込まれ、攻略の糸口が掴めずにいた巨人打線でしたが、大道典良が「野球人生で一番緊張した」と言うほどのプレッシャーの中、8回に同点のタイムリーを放ちます。
その後日本ハムに勝ち越されますが、最終回に亀井義行が奇跡の同点ホームランを放ってまたまた追いつくと、直後の阿部慎之助がサヨナラホームランを放つ劇的なゲームでした。
なお、この劇的なホームランを放った阿部ですが、興奮してガムを噛んだままヒーローインタビューに立ってしまうというハプニングもありました。

ゲーム③〜巨人・長野久義の感動的サヨナラホームラン動画〜

2011年の最終戦のサヨナラホームランも劇的過ぎるドラマのあるゲームでした。
この日の横浜戦では、最多勝獲得がかかった内海哲也がビハインドの5回から登板し、仲間の逆転を信じて最終回まで来ましたが、一点差のまま終わってしまうかと思われたところで、これまた首位打者のタイトル獲得のためにこの日の試合を欠場していた長野久義が満塁の場面でサヨナラ逆転ホームランを放って内海の最多勝と自身の首位打者を決定づける感動のゲームとなりました。

ゲーム④〜巨人・小笠原道大の意地のサヨナラホームラン動画〜

2013年の小笠原道大は、キャンプ中の怪我で開幕を2軍で迎え、開幕後も5月中旬に一軍に昇格するもなかなか以前のような活躍ができずにいました。
そんな中、代打が主な役割となっていた、6月5日の日本ハム戦で、同点の延長11回に代打で出場し、増井浩俊からサヨナラ3ラン本塁打を放ちました。
このホームランで小笠原の復活を信じたファンも多くいましたが、その後も調子は戻らずこの年で巨人を去り、中日に移籍しました。

ゲーム⑤〜巨人・宇佐美真吾の劇的なホームラン動画〜

記憶に新しい、巨人の若きホープ・宇佐美真吾の初ホームランがサヨナラホームランという劇的過ぎるゲームとなりました。
このゲームは宇佐美がホームランを放った相手投手が左キラーとして評価が高い砂田毅樹ということで、同僚の阿部慎之助もすごいと認めたホームランでした。
その後も中日・田島慎二から同点ホームランを放ったりと、今後の宇佐美の活躍に巨人の将来を期待するファンも多くいます。

巨人のベストサヨナラホームランゲームまとめ

こうして、巨人のベストサヨナラホームランゲームをピックアップしてきましたが、正直これ以外でもまだまだ多くの劇的な試合があります。
来季から打撃コーチに入る、吉村禎章のサヨナラホームランなど多くのゲームがあります。
2018年以降も多くのホームランが生まれることが予想され、ファンとしては早くシーズンが始まってほしいとワクワクします。

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