映画「アサシンクリード(アサクリ)」のネタバレや続編を解説！

映画「アサシンクリード」(通称アサクリ)は2017年に、マイケル・ファスベンダー主演で公開されたハリウッド映画です。

「アサクリ」は先祖の記憶を追体験させられることになった主人公が、ルネサンス期のスペインを舞台に、伝説のアサシンとしてテンプル騎士団と対峙するといった内容の映画になっています。

次で詳しく説明しますが、映画「アサクリ」の原作はテレビゲーム。

そのため、映画「アサクリ」には、原作ゲームに出てくるキャラクターや技、システムも登場します。

もちろん、原作ゲームの「アサクリ」では必要不可欠な技「イーグルダイブ」も映画に出てきます。

そもそも「アサクリ」はフランスのゲーム会社・ユービーアイソフトが発売したテレビゲームです。

2007年に一作目の「アサクリ」が発売され、それから約10年の間に、本編、スピンオフ作品、アプリゲームすべて合わせて23作品ものソフトが発売されています。

壮大なストーリーと斬新なゲームシステムがうけ、「ベストアクションアドベンチャー賞」など、国内外問わず数々の賞を獲得してきました。

日本でも有名なゲームソフトの一つで、「アサクリ」や「AC」の愛称で数多くのゲームファンから親しまれています。

また、2017年の10月には、新作「アサシンクリード オリジンズ」が発売されました。

こちらは、映画「アサクリ」の予告動画になります。

動画の通り、主人公で囚人のカラム・リンチが、テンプル騎士団の残党(アブスターゴ財団)に連れ去られてしまいます。

彼はアサシン教団の血を引く人間で、先祖の記憶を追体験できるアムニスというシステムを使って、エデンの果実という謎の物質を探すよう強要されます。

カラムはエデンの果実を探すために、意識を中世のスペインに飛ばすのですが、その世界ではテンプル騎士団が世界を支配しようとしており、それをアサシン教団が阻止するために戦っているという、事実が発覚します。

映画「アサクリ」のネタバレは以下のようになります。

紆余曲折がありながらも、物語の終盤で主人公のカラムはエデンの果実の在り処を突き止めます。

その情報を元に、テンプル騎士団の残党(アブスターゴ財団)のリーダー・アランはエデンの果実を発見します。

また、アランがエデンの果実の「人間の意思をコントロールする力」を使って、人類を支配しようとしている事実が発覚。

しかし、カラムをはじめ、アサシン教団の血を引く仲間たちが集結し、アランを暗殺。

こうして世界の秩序は保たれたのでした。

映画「アサクリ」のネタバレを簡単に紹介しましたが、気になる方は是非、DVDを借りてみてください。

映画「アサクリ」の終わり方はハッピーエンドでしたが、すべての謎が解けたわけではありません。

本作の黒幕アランの娘は生きており、実の父を殺したカラムを恨んでいるといった描写がラストで描かれています。

他にも、カラムはエデンの果実を奪ったあと、どうしたかは描かれていませんし、またアサシン教団の真実を知った彼が今後どのような人生を歩んでいくかは、気になるポイントです。

そして、現世でのアサシン教団とテンプル騎士団の決着はどうなるのかといった点も踏まえ、続編があってもおかしくありません。

また、本作で監督を務めたジャスティン・カーゼルが、映画「アサクリ」の続編制作に向けて動き出しているといった情報もあるので、続編は十分期待できるでしょう。

今回は映画「アサクリ」についてまとめていきました。

映像がスペクタクルで迫力もあり、また、ゲームをやったことが無くても楽しめる映画に仕上がっています。

映画「アサクリ」は現在dvdレンタルもされているので、気になった方は是非借りてみてください。

映画「アサクリ」はアクション映画好きにおすすめできる一本です。