日本の男を表現する俳優・高倉健主演の見るべき映画ベスト3を紹介
2015/10/09
ミック0331
高倉 健(たかくら けん、1931年(昭和6年)2月16日 - 2014年(平成26年)11月10日)は、日本の俳優・歌手。愛称、健さん。福岡県中間市出身、身長180cm、体重71kg、血液型はB型。高倉プロモーション所属。日本を代表する映画スターで、半世紀以上にわたり活躍してきた。
1931年に福岡県中間市の裕福な一家に生まれる。父は旧海軍の軍人で、炭鉱夫の取りまとめ役などをしていた。母は教員だった。幼少期の高倉は、肺を病み、虚弱だった。終戦を迎えた中学生の時、アメリカ文化に触れ、中でもボクシングと英語に興味を持った。学校に掛け合ってボクシング部を作り、夢中になって打ち込み、戦績は6勝1敗だった。英語は小倉の米軍司令官の息子と友達になり、週末に遊びに行く中で覚え、高校時代にはESS部を創設して英語力に磨きをかけた。福岡県立東筑高等学校全日制課程商業科を経て、貿易商を目指して明治大学商学部商学科へ進学。在学中は相撲部のマネージャーを1年間務めていた。
大学を卒業したが思ったような就職先がなく一旦帰郷した。家業を手伝っていたが、10か月後に上京。1955年に大学時代の知人のつてで、新芸プロのマネージャーになるため喫茶店で面接を受けたが、居合わせた東映東京撮影所の所長で映画プロデューサー・マキノ光雄にスカウトされ、東映ニューフェイス第2期生として東映へ入社。同期に今井健二・丘さとみ・岡田敏子・五味龍太郎らがいた。
『日本侠客伝シリーズ』、『網走番外地シリーズ』、『昭和残侠伝シリーズ』、『新幹線大爆破』、『八甲田山』、『幸福の黄色いハンカチ』、『野性の証明』、『南極物語』、『ブラック・レイン』、『鉄道員(ぽっぽや)』、『あなたへ』など。
高倉健さんは生前多くの映画やドラマに出演し、数々の名作・名言を生み出してきました!
『日本侠客伝』シリーズ(にほんきょうかくでんシリーズ)は、高倉健主演で、東映によって制作されたヤクザ映画シリーズ。全11作。東映京都撮影所製作。『網走番外地』シリーズ、『昭和残侠伝』シリーズと並ぶ高倉健の代表的シリーズである。なお、シリーズとされているが各作品の設定やストーリーに繋がりは無い。
数々の名言が生まれた作品です!
『昭和残侠伝』シリーズ(しょうわざんきょうでんしりーず)は、高倉健主演で、東映によって制作されたヤクザ映画シリーズ。全9作。『網走番外地』シリーズ、『日本侠客伝』シリーズと並ぶ高倉健の代表的シリーズである。なお、シリーズとされているが各作品の設定やストーリーに繋がりは無い。
やくざ映画ですが、名言の宝庫です!ぜひ、ご覧になってください!
『網走番外地』 (あばしりばんがいち)は1965年4月18日、東映の製作・配給により劇場公開された刑務所映画。主演高倉健。監督石井輝男。東映。公開時の併映は鶴田浩二主演の 『関東流れ者』。シネマスコープ。モノクロ92分。
こちらの作品でも高倉健さんの名言を楽しむことができます!
高倉健さんは、その人柄から生み出される心に染み渡る数々の名言を生み出してきました!
短い言葉に込められた高倉健さんの名言が心にしみます。。。
『あなたへ』は、2012年8月25日に公開された日本映画。降旗康男監督、高倉健主演。2014年11月10日に死去した高倉健最後の主演作品となった。 また、この映画の脚本を基として書かれた森沢明夫の小説。
富山の刑務所で指導教官を務める倉島英二に、亡くなった妻・洋子から届いた絵手紙。そこには今まで知らされることの無かった“故郷の海に散骨して欲しい”という洋子の想いが記されていた。その真意を知るために、故郷へ向けて自分で内装をした車で一人旅を始める英二。その旅は富山から始まり飛騨高山、京都、竹田城、瀬戸内、下関、北九州市門司区、そして洋子の故郷である長崎県平戸の漁港・薄香へと続く。風光明媚な地で出会うさまざまな人々と、さまざまな人生。出会いと別れ。そしてそれは英二が洋子の深い愛情に改めて気付かされる旅でもあった。「このみちや いくたりゆきし われはけふゆく 種田山頭火」。
配偶者に先立たれた悲しみを切なく演じてくれて感謝です。
高倉健さんの映画は、網走番外地からずっと見てきました。どの役もシャイで真面目なところは同じだけど、すごい魅力的。もっと健さん観ていたかった。
健さんの最後の作品となってしまった。
健さんらしい主人公。
テレビで見ながら、「これでお別れ」という思いが、
込み上げてきた。
共演する俳優それぞれ、ありがとうを言っているみたいな気がした。
あっと思わせるラストの展開での健さんは、本当にかっこいい。
ありがとう、健さん。
この作品は本日の民放放送より少し前に観ました。私は高倉健さんの後期(と言っては心苦しいのですが)の映画しかほぼ観ることがなかったのですが(幸せの~は子どもながらに観て感動しました!)、その素晴らしさは十分理解できたつもりです。訃報を知った時は自然に涙が出ました。この作品を見たときは遺作になるとは思わず、もっと新作観たいな~と思っていました。
高倉健さんの遺作にして名言の宝庫、「あなたへ」ぜひご覧になってください!
高倉健さんの数々の名言・名作はこれからもスクリーンの中で生き続けます!
もっとスクリーンを通して見たかった人も多いかと思いますが、遺作「あなたへ」
で高倉健さんの真髄を垣間みることができます。ぜひ、高倉健さんの最後の作品を
ご覧になってください!
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