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2023/12/28
大今里
今巷では、ダンディな「おじさん個性派俳優」が人気を集めています。それも、30代、40代以上の方からの支持だけでなく、女子高生など若い世代に受けているというのです。
もちろん「おじさん個性派俳優」は同じ男性であれば憧れる存在であると思いますし、女性から見ても格好いいという印象があると思います。しかしここ数年は、以前と比べて明らかに若い世代の間でダンディズムの理解が深まり、より強い憧れと支持が感じられます。
この記事では、現在も活躍中の「ダンディなおじさん個性派俳優」を4名ほどご紹介しつつ、若年層からの「ダンディズム」への支持が厚くなった理由について触れていきたいと思います。
それでは早速ですが、ダンディな「おじさん個性派俳優」とは、どのような俳優が当てはまるのでしょうか。
コワモテが特徴的な遠藤憲一。1961年6月28日生まれ。
かつてはその印象的な“コワモテ”から、犯人役や悪役などが多かったようですが、今では優しいキャラクターの役も演じられています。
また非常に渋くて聞きやすい声をしており、ナレーションのお仕事にも多く参加されています。声を聞くだけで「遠藤憲一だ」とわかる方も多いのではないでしょうか。
前述したとおりコワモテなのですが、それを活かした悪役も、真逆の善人役も違和感なく演じることのできる素晴らしい俳優です。
「ダンディ」という言葉がぴったりなおじさん個性派俳優です。
顔は知っているけれど、名前はわからない、という人も多いのではないでしょうか。それは、この人が日本を代表するほどの「名脇役」だからかもしれません。
この俳優の名前は「松重豊」(まつしげゆたか)といいます。
「名脇役」といえばこの方を真っ先に思い浮かべてしまうような俳優です。その演技の幅広さ、柔軟さ、迫力は、演じられない役がないと感じさせるほど。だからこそ「名脇役」なのだと思います。
しかし、脇役だけではありません。『孤独のグルメ』(2012年1月)にて初主演を務め、同作はSeason6まで制作・放送されたほか、スペシャルドラマ化もされるほどの人気を博しました。
紛れもなくダンディなおじさん個性派俳優の一人です。
この方が演じるとすべて格好よく映ります。ダンディなおじさん個性派俳優3人目は、椎名桔平です。
格好よさを演じているのだと言われれば納得してしまうほど格好いい俳優です。演技の上のみならず、素でも非常に格好いい。思わず惚れてしまいそうになるほどのダンディさがあります。
最後にご紹介する「ダンディなおじさん個性派俳優」は、堤真一です。
今更ご紹介する必要もないぐらい有名な俳優だと思いますが、「ダンディなおじさん個性派俳優」を考えたときに、外せない方だと思いましたので書かせていただきました。
誰もが知る名俳優ですね。シリアスな役からコミカルな役まで演じ切ってしまえる実力と人気を兼ね備えています。
理由としてはただ一つかと思います。これだけ俳優の例などを挙げましたが、結局は「格好いいから」ですね。
または昨今「塩顔男子」が流行り、渋さやダンディとは真逆のルックスが人気だったため、その反動とも考えられます。流行とは常に前進と後退を繰り返すので、ダンディな男性の人気が出てきたのかもしれません。
しかし結局、「格好よくなければ格好よくない」のは絶対です。格好いいからこそ人気があります。
また、「ダンディなおじさん個性派俳優」には、どの方にもどことなくかわいらしさがあることも要因かもしれません。バラエティ番組などにご出演された際にそういった部分がオンエアされることで、普段とのギャップを感じてくすぐるものがあるのかもしれませんね。
いかがでしたか?
おじさん人気がどういったものにしろ、若年層のダンディズムへの理解、憧れが強まっている今の流れはとてもいいものだと感じます。格好いいものが格好いいまま残される、その価値観はとても大事なものですから。
また、ご紹介した俳優以外にも「ダンディな個性派俳優」はたくさんいらっしゃいます。もしよさがわからないという方がいらっしゃいましたら、映画やドラマを観る際にぜひ意識してみてくださいね。
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