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2023/12/28
大今里
ワンピースと銀魂が連載されている、週刊少年ジャンプは、集英社の少年誌で、略称は「ジャンプ」、「WJ」 などです。
1968年に「少年ジャンプ」として月2回刊誌として創刊し、翌1969年より週刊となり「週刊少年ジャンプ」に改名されました。
長い歴史の通り、こちら葛飾区亀有公園前派出所、ドラゴンボール、スラムダンクなど数々のヒット漫画が生まれました。
今では当たり前になった、何話という表記もこち亀など一昔前は何話と表記しない漫画も存在しました。
近年、ナルト・ブリーチ・トリコといった人気漫画が長期間連載されていましたが、現在では、ワンピースと銀魂が最も長く連載されている漫画になります。
今までのジャンプ編集部だと、過去にヒット作を出した漫画家や実績のある漫画家に頼ることも多くありましたが、最近の長期連載漫画の相次ぐ終了で、漫画家の若返りを図っている傾向にあると言われています。
少年ジャンプは3大テーマと言われる、「友情・努力・勝利」というワードを組み込んだ漫画が基本となっています。
ちなみに、ワンピースと銀魂は、両方とも、pixivで1000users入りし、多くの小説やss(ショートストーリー)が書き込まれ、占いツクールでも多数作成されています。
漫画ワンピースは、尾田栄一郎原作の少年漫画で、1997年34号より連載されています。
主人公のルフィが海賊王を目指して、仲間を見つけながら、ともに航海をしていく漫画です。
今年で連載20周年で、多くのコラボグッズも販売をされています。
ワンピースの漫画の魅力の1つは、悪魔の実の能力で、これは食べたものが超人離れした様々な能力を得れるという特徴があります。
ちなみに主人公のルフィはゴムゴムの実を食べており、体全体がゴムになり、手足を自由自在に伸ばすことができます。
海外でも多くの国で、発売され愛されています。
現地では現地語の漫画に訳されることが基本ですが、日本語の原作もあったりと混合して存在する国もあります。
漫画銀魂は、空知英秋の初連載作品で、宇宙の知的生物天人諸族によって開国を強要され、銀河文明が導入された江戸のかぶき町を主たる舞台としており、SF時代劇の体裁をとった人情コメディストーリー漫画と言われています。
作者の空知はこの作品の属性を「SF人情なんちゃって時代劇コメディー」と表現しています。
一つのゴールに向かって一つの話が続く、ワンピースと違って、銀魂は、基本的には1~3話程度で話が完結し、まれにシリアス・戦闘中心の内容である長編が描かれる事もあります。
また、現在最終章に突入していると言われており、ファンもその終了を覚悟し出していると言われています。
アニメ版の土方十四郎の声優・中井和哉はワンピースのロロノア・ゾロの声優も務めています。
3大テーマで、2つの漫画の魅力をまとめると、
仲間を集めて海賊王を目指して後悔する、ワンピースにおいては、仲間については自分の身を投げ打ってでも助けたり、仲間のコトを馬鹿にされたりすると本気で激怒するなど、ワンピースの魅力はこの友情の強さ深さです。
銀魂に関しては、コメディーストーリー漫画と言われている通り、なかなか友情の部分はわかりづらいですが、例えば、普段はいがみ合っている、万屋と新撰組も、物語の中でなんだかんだで共闘を最終的にしていることが多く、ストレートではないこの友情が魅力であると言われています。
次の努力というテーマについての2つの作品は、
やはり、ワンピースは戦いを通じて強敵を倒していくストーリーのため、修行など目に見えた努力をして成長していく様が魅力の1つとしてあります。
一方、銀魂についてはやはり、努力をしている様が見られないのが正直なところですが、主人公の坂田銀時の強さは、もちろん才能もあると思いますが、作中では表現をされていない部分で努力をしてきたのではと、あくまでも想像の粋ですが、ファンの間では考えられており、その想像させる強さが銀魂の魅力の1つでもあります。
最後のテーマの勝利については、ワンピースについては、このテーマについても分かりやすく、何度もやられることもありますが、主人公のルフィのあきらめないマインドと、できるというポジティブな姿勢で戦い続け、最後には勝利するというのが基本であり、その勝利までのストーリーが魅力となっています。
また、銀魂については、他のテーマと同様、コメディーストーリーのため、なかなか表現がないですが、一方で長編ストーリーの際には真面目に戦って敵を倒すというストーリーがあり、そのギャップが銀魂の魅力と言われています。
ジャンプの3大テーマでいくと、ワンピースはそれを分かりやすく体現をしていますが、銀魂については3大テーマに沿っていないことはないですが、コメディーストーリーのため、なかなか分かりづらい部分もあります。
しかしその分かりづらい部分が、逆に想像を掻き立てたり、またたまにある感動の部分のギャップが魅力だったりします。
以上、両極端の漫画のワンピースと銀魂ですが、ジャンプでのこれからのますますの活躍に目が話せません。
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