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2023/12/28
大今里
アトラスは1986年に設立された日本のゲーム会社です。
アトラスは元々は女神転生など難易度の高いゲームを作る会社だったため、固定のファンはいても新規のファンがつきにくいゲームをつくることが多かったです。
最近は難易度が調整できる作品が多くなり、万人向けのゲームも発売されるようになりました。
今回はアトラスの人気ゲームシリーズを紹介します。
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アトラスのゲームは難易度が高いことで知られていますが、やり込み度も高く好きな人にとってはとても満足度の高いゲームが多いです。
システムも凝ったゲームが多く難しい分、やればやるほど楽しめるゲームになっているといえます。
とっつきにくいですが、一度アトラスのゲーツが好きになってしまうと他のゲームができなくなってしまうと言う意見もあります。
最近はペルソナなどライトなユーザー向けのゲームや難易度を選ぶことができるなど遊びやすくなって来ていますが、やはり通好みのところがアトラスの魅力でしょう。
アトラスと言えば女神転生と真っ先に名前が出るほど有名なゲームが女神転生シリーズです。
メガテンシリーズとも呼ばれます。
アトラスの難易度の高いゲームの象徴とも言えますね。
元々の原作は小説で、最初は小説をゲーム化した作品でアニメ化もされています。
女神転生は悪魔を仲間にするゲームですが、悪魔を合体させて新しい悪魔を作ることができます。
このシステムを真似したゲームは結構多いですね。
他に悪魔に影響を与える月齢システムなどがありますが、非常に難易度が高いゲームとして知られています。
メガテンシリーズでは基本的に、主人公が死んだらゲームオーバーです。
ゲームオーバーになったらセーブポイントからやり直しですが、セーブポイントが非常に少ないのが特徴です。
これが女神転生の難易度を高くしている大きな要因ですね。
どれだけ強い仲魔がいても主人公が死んだらやり直しですから、慎重にゲームを進める必要があります。
真・女神転生シリーズ、デビルサマナーシリーズ、ペルソナシリーズ、ラストバイブルシリーズ、魔神転生シリーズ、デビルチルドレンシリーズ、デビルサバイバーシリーズなど派生シリーズもとても多いです。
人気作品だからでしょうが、同人作品でpcゲームも作られているようです。
ペルソナはメガテンシリーズの派生作品ですが、シリーズ化し現在ではアトラスの顔と言えるゲームになりました。
壮大なスケールの物語だった女神転生とは異なり、登場人物の内面を描く側面が多いペルソナシリーズは新規のファンを獲得することに成功しました。
ペルソナ3から難易度が選べるようになり、システムが簡単になるなどアトラスのゲームは難易度が高いというイメージを変えました。
メディアミックス展開も大々的にされています。
豪血寺一族はアトラス制作の格闘ゲームです。
現在まで7作品が作られています。
画面が上方向にスクロールするようになった初めての格闘ゲームで、すべてのキャラクターが空中投げを使えるほか、ダッシュ攻撃が始めて登場するなど、画期的なシステムが作られています。
しかし、豪血寺一族といえばなんといってもキャラクターのアクの強さとBGMの独特さです。
登場キャラクターが全員血縁者である上、主人公が老婆であること。
また、入れ歯を飛び道具にぶっ放し、その上対戦相手の精気を吸い取って若返るといえばその異様さが伝わるでしょうか?
BGMが歌になっている格闘ゲームはほとんどないと思いますが、歌詞の内容もかなりシュールになっていて豪血寺一族の世界観作りに一役買っています。
グローランサーはノンストップドラマチックRPGと言うキャッチコピーで、アトラスか制作したゲームです。
基本的に王道RPGと呼べる内容になっていますが、戦闘のシステムがなかなか独特になっています。
シュミレーションゲームの要素が取り入れられていて、戦場に位置と射程距離更に移動時間という概念があります。
敵の動きを予測するしなければいけません。
雑魚との戦闘ではあまり気にする必要がありませんが、ボスとの戦闘では襲われている村人を助けるなどの状況での戦いになります。
しっかり戦術を立てて戦っていく必要があります。
世界樹の迷宮は2007年に発売された比較的新しいシリーズですが、アトラスの人気タイトルの一つになっています。
コンピューターRPGの始祖と言われるウィザードリィを現代の技術と視点で作ると、どうなるかというコンセプトで作られた作品です。
難易度は非常に高く、初期の3Dダンジョン探索型RPGのスタイルを復活させたアトラスらしいゲームになっています。
その一方でキャラクターデザインは可愛らしく親しみやすい感じで、タッチペンによるマッピングなどの現代的な要素も多く取り入れられています。
3ds版は体験版がダウンロードできるので、興味がある場合はプレイしてみると良いでしょう。
カドゥケウスシリーズはSF外科アクションという前例のないジャンルをアトラスが提案したゲームです。
的確な器具を選び、適切な処置を行っていく手術シーンは非常に難易度は高いですが、本当に手術をしているような気分になって面白いと、一時は入手困難になるほど人気がありました。
海外では特に人気が高いです。
アトラス制作のゲームについてご紹介しました。
アトラスはシステムが複雑だったりしますが、その分内容も作りこまれていますからプレイしてみると非常に楽しめるゲームが多いです。
古い作品であっても、リメイク版などで気軽にプレイできる作品も多いです。
残念ながらスマホ用のゲームアプリは現在ないようですが。
最近の作品はプレイしやすいように工夫されている作品が増えてきているので、まだプレイしたことのない人は一度試してみてはいかがでしょう。
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