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映画『ビリギャル』と有村架純の魅力を名場面と一緒にプレイバック!!

有村架純が金髪ギャルで登場し、一気に大ブレイクした映画『ビリギャル』ですが、数々の名シーンがありましたよね。今回はその画像と共に『ビリギャル』の名シーンを振り返っていきたいと思います。有村架純さんの魅力もタップリとお伝えしていきます。

映画『ビリギャル』で大ブレイクを果たした有村架純

映画『ビリギャル』が発表された時、この金髪の女の子は誰だ!!と騒がれる位、有村架純さんと分からなかった方も多いのではないでしょうか。

それくらいインパクトのある格好でしたよね。

そんな映画『ビリギャル』を要約しますと、校内最下位のお馬鹿な女子高生が1年で偏差値を40も上げて慶應の合格を目指す実話に基づいたストーリーです。

今回は映画『ビリギャル』のさやか役を熱演された有村架純さんの魅力をたっぷりとお伝えしていきます。

映画『ビリギャル』で演じた有村架純の勉強シーン

まだ馬鹿っぷりを発揮している頃のさやか。それでも坪田先生は良い所を探して褒めていて、こんな先生だったら、生徒も勉強するのが楽しいよなと思わせてくれるシーンが盛り沢山でした。

有村架純さんが演じるさやかは楽しい中学受験に成功し、エスカレーター式の中学に入学してから、一度も勉強をした事がなくて、塾に通い始めた時は何と小学校5年生レベル!!最初に坪田先生が勉強させたのは小学生のドリルという状態でした。

でも知識が全く無いという事は脳の空き容量が大きいって事なんでしょうね。中学英語を経ったの3週間で終わらせるというハイスピードでスポンジが水を吸収するように知識を身に付けていきます。

そんなさやかを演じていた有村架純さんは、さやかに影響を受けて、国語の勉強を始めたそうです。確かに女優さんをやっていく上で国語力って大事になると思うので、有村架純さんの勉強しようという気持ちって大事ですよね。

ビリギャルの中で有村架純さんが勉強しているシーンが数多く出てきます。受験をテーマにしているので当たり前なんですけどね。父親が息子に力を入れれば、入れるだけ、反発精神を丸出しにして勉強するところがさやかは根性があるよなと観ていていつも思っています。

慶応大学の過去問が載っている参考書を読んで最初に挫折しかけるシーン

そりゃ、最難関大学の1つ、慶應義塾大学の参考書だもん、誰だって呆然としちゃいますよ。そして二度目の挫折しかけたシーンに有村架純さんの演技力の高さが伺える場面が数多くありました。

坪田先生に目標を下げたいと言い、目標を下げたら楽な方に流れちゃうよと言われて喧嘩になり、塾を飛び出したシーンです。この時の坪田先生の言葉、私にも身に覚えがあって、耳が痛かった・・・。

ああちゃんの働いていた所に現れたさやかが大泣きし、家に帰ってきてああちゃんと語り合うシーン。吉田羊さんのああちゃん役も嵌まってます。

この挫折のシーンはさやかの今までの我慢とか、不安とかが爆発するシーンで、観ていて思わず貰い泣きしてしまう位、有村架純さんの迫真に迫った演技が見られます。

ビリギャルの変化にもご注目!!ショートボブの有村架純が可愛い!!

ビリギャルの最初の方に出てくる有村架純さんは完全にギャルでしたね。濃いメイクに短いスカート、髪は夏休みの間だけ金髪だったようですが、それでも茶髪でした。

最初はカラオケだの、クラブだの、遊び歩くシーンが多くて、今の高校生ってクラブにも行くの!!とビックリしました。

有村架純さんのイメージを根本から覆す位、遊び歩くシーンが満載なのが『ビリギャル』の序盤です。

ビリギャルの劇中でバッサリとショートボブに髪を切って、遊びの誘惑を断ち切りました。

ショートボブ姿の有村架純さんも素敵ですよね。劇中ではダサいと表現されていますが、寧ろ、初っ端のビリギャルスタイルの有村架純さんよりも、こっちの有村架純さんの方が可愛いです。

ビリギャルの中で慶応義塾大学文学部の受験直前で坪田先生に貰った合格祈願コーヒーを一気飲みして、受験の最中にお腹が痛くなってしまったシーン。

この辺になると普段の可愛らしい有村架純さんに戻っていますね。やっぱりこのお姿の方が見ていて落ち着きます。

ビリギャルにはこんな方々も出演!!

『ビリギャル』は主演の有村架純さんは最高に良かったんですが、脇を固めていた方々もそうそうたる顔触れでしたのでザッと紹介します。

ビリギャルでこの方の存在なくして映画は成り立ちません。坪田先生役の伊藤淳史さんです。

ビリギャルで森玲司役を演じたのは野村周平さんでした。この写真はビリギャルの撮影中に有村架純さんがお誕生日を迎えた時の一コマだそうです。

ビリギャルのさやかの高校のめっちゃ腹立つ西村先生役は安田顕さんでしたね。観ていて本当にムカムカするキャラを熱演されました。

ビリギャルでさやかにクソジジイ!!と怒鳴られた父親役に田中哲司さん、どんな時でも娘の味方をしてくれたああちゃん役に吉田羊さん、高校で野球の道を挫折してしまった弟の龍太 役は大内田悠平さん、そしていつでもああちゃんとお姉ちゃんの味方でいた妹役が奥田こころさんでした。

こうしてみると改めて『ビリギャル』のキャストは豪華だったんだなと思います。本当に何度見返しても飽きません。

映画『ビリギャル』は面白い!!

『ビリギャル』は受験生だけじゃなくて、受験を経験している人なら誰でも共感できる映画だと思います。有村架純さんが演じたさやかもですが、田中哲司さんや吉田羊さんが演じた父親、母親も親御さんなら思わず分かる、分かると頷いてしまいますよね。

特にクソジジイ!!と怒鳴られたり、息子に取っ組み合いで負けてしまったり、反抗期のお子さんがいるお父さんが、あるあると頷いてしまう場面もあります。

そんな名場面の多いビリギャルを熱演した有村架純さん、これからの活躍も楽しみですね。

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