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2023/12/28
大今里
読売ジャイアンツの第19代主将を務める坂本勇人は、1988年12月14日 生まれの、兵庫県伊丹市出身です。
右投右打ですが、左利きとしても有名で食事などは左で食べます。
2016年にセントラル・リーグの遊撃手史上初の首位打者を獲得しました。
髪型や格好なども今時の若者と変わらないおしゃれなところがありますが、入団2年目から巨人の遊撃手としてレギュラーを務め、侍ジャパンでも不動の遊撃手として活躍しているだけあって、背中で見せるだけでなく、言葉でもナインを鼓舞でき、また公では発言や受け答えも丁寧で、昔ながらの「言って見せて聞かせることができる」キャプテンです。
プロ入りから11年を終えて、大きな怪我もなくここまで順調に成長し、人としても新人として出ていた頃から成長していき、歴代のスターと名実とも遜色のないスーパースターへと登っています。
見た目もかっこよく、出だした頃よりも髪型は変わっていますが、最近は横を刈り上げたツーブロックにした髪型が定着しています。
ミスタープロ野球・長嶋茂雄と坂本は接点はそこまでありませんが、同じ右バッターで守備でも勝負強い打撃でもお客さんを沸かせることができるスターとして共通点も多くあります。
そんな長嶋は1936年2月20日 生まれで、2013年、国民栄誉賞も受賞しました。
また、日本のプロ野球において大卒として史上初めて400本塁打・2000本安打の同時達成した選手でもありました。
長嶋の髪型は角刈りが基本で、サラサラヘアの坂本勇人とは時代の違いを感じますが、坂本には巨人の先輩である、長嶋が残した数字をまずはクリアし、より一層、高みを目指していって欲しいところです。
世界のホームラン王として、日本だけでなく、メジャーリーグでも尊敬を集める王貞治ですが、以外にも巨人の後輩である坂本勇人とは全くといっていいほど接点がありません。
それは王が現在はソフトバンクホークスの球団会長であることが大きいのですが、これからはプロ野球のスターとして大きい枠組みで共演を見たいものです。
また記憶の長嶋、記録の王と言われるくらい、王の残した実績は圧倒的でした。
唯一、坂本勇人が超えられるとすると通算安打数で、現在1559本の坂本勇人には、通算2786本の王の記録はぜひ目指してほしいですし、このペースで行けば確実に超えられるチャンスは十分にありそうです。
王も長嶋もそうですが、この時代の野球選手は角刈りの選手が多く、その影響を受けた次の世代の中畑や江川なども角刈りの髪型が多かった印象です。
髪型に関しては今の坂本などもそうですが、時代の流れを感じます。
坂本勇人が入団してからの監督であり、坂本勇人を2年目から起用し続けた監督である、原辰徳。
坂本の野球人生はこの指揮官との出会いがなかったら、どうなっていたか分からないというくらいの存在です。
原から見て、坂本を使い続けれた理由についてはいくつかあり、まずは守備ができたこと、そして勝負強い打撃など何か持っていると思わせる雰囲気であったと話しています。
また坂本勇人の良さを体が強いことと評しています。
原は選手としては、通算1675本の安打数と、来期中には坂本はこの記録を超えることは確実ですが、原は引退後の監督として圧倒的な数字を残しており、チームを7度のリーグ優勝と3度の日本一に導いています。
さらに2009年にはワールド・ベースボール・クラシック日本代表の監督を務め、世界一に導きました。
いつしか、坂本勇人も引退して指導者になる可能性も高いですが、ぜひこの原辰徳の良さと坂本の個性を掛け合わせた采配を見てみたいと思います。
ちなみに髪型は時代の流れが変わりつつあり、この頃から角刈りなどからオールバックにする選手が増えてきました。
そういう意味では原の髪型は選手の晩年からあまり変わらない印象となっています。
日米通算本塁打507本の松井秀喜と坂本勇人は一緒にプレイすることこそありませんでしたが、松井が引退後は巨人のキャンプにも顔を出すようになり、2016年の春季キャンプではバッティングの重心の置き方を後ろに置くという打ち方を教え、それがきっかけでその年の首位打者に坂本勇人が輝いたと言われています。
松井秀喜と言えば、サラサラヘアの髪型が特徴で、原のところで記述しましたが、この頃から選手の髪型への思考が多様化してきて、パリーグでは髪型を金髪に染めるなどの選手が増えてきました。
坂本勇人が現役中に、松井秀喜には巨人軍監督としてタッグを組んでもらいたいものです。
巨人軍第18代の監督、高橋由伸と坂本勇人は、高橋が現役の頃から長きに渡って巨人のために戦う先輩後輩です。
高橋は松井秀喜同様、サラサラの髪型で、容姿も端麗で、野球選手らしからぬかっこよさは坂本勇人にも通じる部分があります。
高橋は現役続行を望むも監督に就任した経緯からも通算2000本まであと少しの1753本が通算安打数となっています。
この数字についても、坂本があと2年で順調に行けば達成はできる数字であり、ぜひ高橋監督の在任中に早い段階での達成を楽しみにしています。
坂本勇人の前に長年キャプテンを務めてきた、阿部慎之助にはかなりの部分で坂本勇人が野球人として人として、尊敬しており、また参考にしている部分が多くあります。
それは後輩への接し方にも現れ、嫌われ者になろうとも言うことは言う、また阿部がそうであったように、坂本も先輩への接し方もうまく可愛がられやすいところも共通する良さがあります。
違うところでいくと、阿部はキャッチャーであったこともあり、髪型にこだわりがなく坊主にすることがありましたが、坂本は坊主にすることは高校時代以来ありません。
脱線しましたが、ぜひ坂本も阿部のようにキャプテンとしてチームを優勝に導いて欲しいとファンは切に願ってます。
坂本勇人に期待することは日本を代表する遊撃手として、巨人のキャプテンとしての記憶に残るプレーや行動以外でも、通算安打記録への挑戦も期待されています。
現在の日本の通算安打記録は、張本勲の3085本ですが、これもこのペースで行けば40才頃には更新できるペースとなっています。
イチローの日米通算4000本も目指して欲しいですが、ぜひ張本の記録も更新して欲しいとプロ野球ファンは期待しています。
これからも髪型・身なりなどプレイ以外でも、全てにおいて紳士としてファンや子供達に夢を与えて欲しいと思います。
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