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一番最初に読もう!初心者向けガンプラ解説とレベル別おすすめ紹介

ガンダムのプラモデル、略して「ガンプラ」はじめて作ってみたいけど、どれを選べばいいのかわからない…という方はまずはこの記事を読んでからガンプラを買いに行くのがおすすめです。最初に知りたいガンプラの基礎知識とレベル別におすすめのガンプラのシリーズをご紹介します。

まずは知っておきたい。「ガンプラって何?」簡単にまとめて説明

「ガンダムのプラモデル」略して「ガンプラ」
アニメ作品『機動戦士ガンダム』をはじめとする「ガンダムシリーズ」に登場するモビルスーツやモビルアーマーと呼ばれるロボットや艦船のプラモデルのこと。

日本のプラモデル史上最大のヒット商品であるガンプラは、1980年7月の販売開始されて以来、今では日本にとどまらず世界中で販売されている世界的な人気商品です。

ガンプラを作ったらカスタムしてみるのもおすすめ

ガンプラを「自分だけのガンダム」にカスタムしてみるのもおすすめです。
ペイントしてカラーを変えたりグラデーションを入れたり、
ナイフや彫刻刀で細かい線を足していく「スジ彫り」もおすすめ。

【どんなガンプラがあるの?】大きく分けて三つのレベル。初心者にオススメなのは『HG』

ガンプラ HG 機動戦士ガンダム THE ORIGIN MSD 局地型ガンダム 1/144スケール

HG[ハイグレード]HIGH GRADE

「ガンプラを作ってみたいけど、何を買えば良いのかわからない」
「やってみたいけどプラモデルは初めて。ちゃんとできるかちょっと心配」
そんなガンプラビギナーやプラモデル初心者の方にまずおすすめなのはHGのシリーズ。

1/144スケールで、「ガンプラのスタンダード」と呼ばれている。
レベル的にも入門編として作りやすく、数時間〜一日で完成する場合が多い。
しかし「HG(ハイグレード)」の名の通り、出来上がったガンプラにきっと満足できるはず。

「HG」は他のブランドよりも圧倒的に数が多く、400種類以上もの豊富な機体から選ぶことができるのも嬉しいおすすめポイント。
まずは機体豊富で作りやすいHGの中からお気に入りのキャラクターを選んで挑戦してみるのがおすすめです。

HG[ハイグレード]HIGH GRADE

最初は『HG』のマーク(箱の左上)があるものを選ぶのがおすすめです。

【ガンプラ中〜上級者におすすめ】よりリアルな『RG(リアルグレード)』シリーズ

RG 1/144 RX-78GP01 ガンダム試作1号機 ゼフィランサス (機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY)

RG [リアルグレード] REAL GRADE

「HGをこなせるようになった」
「もっと作りごたえのあるガンプラを作ってみたい」
「ガンプラは初めてだけどプラモデルには慣れている」
「手先の器用さには自信がある」
「とにかく細かい作業がしたい」
そんな中級〜上級者におすすめしたいのが「RG」のシリーズ。

「RG(リアルグレード)」はHGと同じく1/144スケールだが、緻密なパーツ構成とリアルな質感表現により、よりリアルに、より「本物であること」が追求されている。

「RG」は「HG」と「MG」の間の難易度であるように思いがちではあるが、
実際は「HG」と同じコンパクトなサイズでありながら、サイズの大きい「MG」に近いリアリティを持つガンプラであることから、大変にパーツが細かくなっている。
「RGの方が難しい、作りにくい」という意見も多いので、とにかく細かい作業が好きな方、コンパクトサイズで精巧なガンプラを楽しみたい方におすすめです。

種類はHGには劣るが、約40種の機体の中から選ぶことができます。

RG [リアルグレード] REAL GRADE

箱の右上の「RG」のマークが目印。
HGと同じサイズであるがRGはよりリアルで精巧な仕上がり。
とにかくパーツが細かいので根気の必要な作業になる。

【ガンプラ中〜上級者におすすめ】まるで本物!さらに進化するガンプラ『MG(マスターグレード)』

MG 1/100 RX-93 vガンダム Ver.Ka (機動戦士ガンダム 逆襲のシャア)

MG [マスターグレード] MASTER GRADE

「HG」を難なくこなせるようになったら挑戦してみたい「MG」シリーズ。

「HGより作り込みの多いガンプラを作ってみたい」
「大きく迫力がある機体を作りたい、飾りたい」

「MG(マスターグレード)」の名の通り、最高レベルのガンプラ。
精巧な内部フレームを核としており、完璧なプロポーションと自由自在な可動ギミック。ガンダムファンを唸らせる精密で迫力満点のガンプラとなっている。

「HG」「RG」との一番の違いは大きさ。「HG」と「RG」の1/144サイズに対し、「MG」は1/100サイズとなっている。そのためサイズが小さくパーツの細かい「RG」よりも「作りやすい」とも言われているので、「HG」を作れるようになったら、精巧なことはもちろん大きく迫力ある「MG」に挑戦するのか、またはとにかく精密でリアルだけどMGに比べて飾るスペースを取らない「RG」に挑戦するか、好みで決めてみるのがおすすめです。


「リアルで迫力あるガンプラを作って部屋に飾りたい!」そんな方には「MG」がおすすめです。
種類は「HG」には劣るが「RG」よりは多い、約80種類の中から選ぶことができます。

箱の右上に金色に輝く『MG』マークが目印。
スムーズに作るためにも、ガンプラ製作を楽しむためにも、まずは「HG」を難なくこなせるようになってから挑戦するのがおすすめです。

ガンプラってどこで買えばいいの?ガンプラ販売店のおすすめ

MG 1/100 XXXG-00W0 ウイングガンダム プロトゼロ EW (新機動戦記ガンダムW Endless Waltz)

ガンプラは全国の玩具屋などで購入可能です。
中でも比較的取り扱いの種類が多く、価格もう安く手に入るの大型家電量販店がおすすめ。
もちろんインターネット通販でも購入可能ではありますが、まずは実物を自分の目で見て選んでみるのがおすすめです。
お気に入りのガンプラを見つけてガンプラ作りを楽しみましょう!

HGUC 1/144 LM314V23/24 V2アサルトバスターガンダム (機動戦士Vガンダム)

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