今年もbabymetalの紅白出場はナシ！出場できないその理由とは？

今年もnhkの年末歌番組、『紅白歌合戦』の出場者が発表されました。

初出場のアーティストも多い中、今年もbabymetalの出場はありませんでした。

babymetalと言えば、世界的に活躍している注目の女性三人組アーティストです。

音楽のジャンルとしてはヘビメタになりますが、かっこよさの中にかわいさもあると非常に人気のあるアーティストです。

歌唱力もあることながら、見た目もとってもかわいいですよね。

こんなにもbabymetalは人気があるのになぜ紅白歌合戦に出場することができないのか？

その理由について調べてみました。

babymetalが人気が出始めた2014年以降、babymetalはnhk紅白歌合戦への出場が噂されていました。

しかし、毎年落選という結果に…。

なぜなのでしょうか？

babymetalは世界で人気がありますが、日本での知名度はいまいち薄いのが現実です。

世界的には知名度があっても日本で知名度がないのであればnhk紅白歌合戦への出場は難しいかもしれません。

というのも、歌手の三浦大知は以前から海外でも人気がありましたが、ずっと紅白出場にはいたらず今年初めての出場が決定しました。

ここ最近、三浦大知が日本の番組に出演するようになり、日本での知名度も上げてから紅白出場となったわけです。

つまり、babymetalも日本の番組に出演し日本での知名度をあげない限りは紅白出場は難しいかもしれません。

babymetalの音楽はヘビーメタルなので好きな人は好きでも、嫌悪感をもつ人もいるかもしれません。

特に紅白歌合戦は若い人からお年寄りまで見る番組なので、ヘビーメタルというハードな音楽性が受け入れられない世代も多いと思います。

nhkは一般受けするようなアーティストを出場させる傾向にあるので、babymetalを紅白に出場させることを躊躇しているのかもしれません。

babymetalは世界的に人気があり、チケットなども即完売になります。

日本のテレビ番組にほとんど出演せず、ライブ活動を主に力を注ぎ活動しています。

テレビにあまり出ないアーティストというのはなんとなく神秘的な感じがしたり、本当に音楽と向き合っているというスター性がありますよね。

日本の多くの人が見るnhkの紅白歌合戦にbabymetalが出場すれば、babymetalの存在がなんとなくチープに感じてしまうかもしれません。

その可能性を恐れて事務所の売り出し方として、紅白歌合戦には出場しないということもありえます。

babymetalが日本の番組にたくさん出演するようになれば、人気に火がつくのは間違いありません。

しかし一気に火がつくと、飽きられるのも早いものです。

事務所の方針として、一発屋として終わらせないためにテレビ番組への出演は避けているのかもしれません。

こちらはbabymetalの代表曲です。

どの曲もインパクトがありますが、耳に残る曲調やフレーズが特徴的でクセになりそうですね。

歌唱力もすばらしいということがわかります。

日本らしさをイメージした曲もbabymetalには多いです。

海外で活躍するアーティストならではですね。

イジメをテーマにした曲もあります。

若い彼女たちが歌うとなんとなく説得力があり心に響きます。

魂をこめてパフォーマンスをしているように感じますね。

今年の紅白歌合戦にbabymetalは出場しないことがわかりましたが、ファンの中にはそれでもゲストやサプライズで出演しないのか？！と期待している人もいます。

現実的に考えて、サプライズ出演は難しいと思いますが、今後日本で知名度を上げる活動をするようになれば、紅白歌合戦への出場も近いかもしれませんね。