風間トオルさんに結婚歴はある?娘が事故死の噂や阿部寛との仲も解説
2024/02/16
himawari3232
俳優一家の榎本家の大黒柱である榎本明。
1948年生まれの大ベテラン俳優である榎本明は、歌舞伎座の裏に住んでいました。
環境のおかげで幼少期より芝居に近い所で生活をしている事から、自然と俳優の道を目指したと言います。
NHKの大道具のバイトをしていた時代の仲間に、大杉漣や小林薫などがいます。
また当初は自由劇場に所属していたものの退団し、劇団東京乾電池を結成しました。
本格的な演技とコミカルな演技が両方できる珍しい俳優で、記憶に残る個性的な芝居が魅力。
志村けんの冠番組では芸者やサラリーマンのコントにも意欲的に出演、名コントとしても名高い作品をいくつも生み出しました。
しかし榎本明自身は、「バラエティでコントを一緒に演じるのは志村けんだけだ」と後に語っています。
2011年には紫綬褒章を受賞するなど、俳優としての活躍が目覚しく人気があります。
2014年制作の岡田将生主演の作品。
年齢、性格、全ての事において共通点のない4人の父親を持つ高校生が、トラブルを抱え騒動を起こすという映画です。
若手や実力派の俳優をキャスティングしたことと、異色の脚本で話題になった映画。
この映画で榎本明は、裏社会を仕切るヤクザを演じました。
ベテラン俳優の実力を感じる演技は、岡田将生も怖かったという笑い話があるとか。
榎本佑は、俳優・榎本明の長男であり俳優です。
1986年生まれの榎本佑は、父親譲りの演技の才能が早くに開花し「美しい夏キリシマ」のオーディションに合格。
その映画で主演を演じたことがきっかけで、本格的に俳優の仲間入りを果たしました。
両親・弟は別の事務所に所属し、その類まれなる演技の才能はどこでも評価されるほど。
榎本明に顔立ちも似てはいるものの、眼光が鋭く切れ長な瞳はクールで特徴的です。
母である女優の角替和枝のマネージャーにオーディションを勧められ、主演に抜擢された榎本佑の俳優デビュー作となります。
どんな役にもなり切り、自分の魅力を存分に発揮する事ができる俳優として人気があります。
榎本佑は実は結婚をしています。
奥さんは女優の安藤サクラで、2013年には「今日子と修一の場合」で共演しています。
この作品の監督は義父の奥田瑛二で、義母の安藤和津もスタッフとして参加しています。
この作品は2013年に制作されたくだ英字監督の映画で、3・11の東日本大震災を物語の軸にして展開していくヒューマンストーリー。
2人は共演はしているものの、役柄は交差せず単独の物語をそれぞれ演じています。
榎本佑と安藤サクラは2017年に第一子を出産しています。
榎本佑は性別は不明としていてまだわかりませんが、夫婦の仲の良さが垣間見ることが出来るツーショットですね。
俳優・榎本明の次男であり、長男の佑と同じく俳優として活躍中の榎本時生。
2003年にオーディションに合格し、俳優デビューを飾っています。
2016年放映の「初恋芸人」では連続テレビドラマに初めて出演するなど、地道に活躍の場を広げている俳優の1人です。
最近では「愛してたって、秘密はある」や映画「聖の青春」などにも出演し、実力をつけていっていますね。
榎本兄弟、実は「さんまのまんま」でトークを披露していました。
兄の佑と時生の普段の生活や、兄弟としての会話、高校時代の話などをさんまが上手に引き出して展開していくトークは思わず笑ってしまう小気味良さが魅力。
J-phoneで榎本明と長男・佑が親子共演しました。
実際に同じ現場にいる撮影では無かったものの、放映を見ると親子で携帯で会話をしているシーンが流れていました。
何気ない日常の親子の会話のシーンではありますが、本当の親子だからか余計に息のあったCMが完成しました。
いかがでしたでしょうか?
俳優家族の榎本明・佑・時生の実力や才能には目を見張るものがありますね。
いつか家族共演を見てみたいものです。
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