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アンジャッシュのネタは誰が考えている?おすすめのネタは?

今もなおテレビで活躍されているアンジャッシュのネタはどれも設定が面白く、コントの完成度も高い事で有名です。そんなアンジャッシュのネタでおすすめのネタや、またコンビ結成の馴れ初めまで、アンジャッシュについて少し詳しく紹介していきたいと思います!

お笑いコンビ「アンジャッシュ」とは?

最近またテレビで見る事が多くなったお笑いコンビのアンジャッシュは、児嶋一哉と渡部建が組むコンビで、1994年にデビューしました。所属事務所はプロダクション人力舎で、略称は「アンジャ」です。

アンジャッシュのリーダーである児嶋一哉は、東京都八王子市出身の1972年7月16日生まれで、ネタ中では主にボケを担当しています。
最近では「ダメ人間」や「ポンコツ」などのキャラでバラエティー番組にも多く出演しており、中でも「児嶋だよ!」のキレ芸はわりと有名です。
また、児嶋一哉は役者としても映画やドラマの出演が多数あり、芸人以外でも活躍しています。

渡部建は主にツッコミ担当で、児嶋一哉と同じく東京都八王子市出身、1972年9月23日生まれです。
最近では様々な知識を活かし、グルメリポーターや番組の司会なども務めています。2017年には女優の佐々木希さんとの結婚が話題を呼びました。

「アンジャッシュ」はどのようにして結成された?

2人がアンジャッシュを結成したのは1993年の時で、当時大学2年生だった渡部が高校の同級生だった児嶋に「一緒にお笑いやろう、お前しかいない」というようなことを言われ、面白そうだなと思った渡部はそれを受け、アンジャッシュが結成されました。

ですがのちに、渡部は児嶋から実は渡部を誘ったのは5人目だったと言われたそうです。ちょっとショックですね。

アンジャッシュのコンビ名の由来は、「Joy(喜)」「Angry(怒)」「Sad(哀)」「Happy(楽)」の頭文字を取り、そこに「UN」を加えて「喜怒哀楽がない」というった意味で付けたそうです。なかなかオシャレなコンビ名ですね。

また、アンジャッシュが2004の9月に初めて持った冠番組である千葉テレビの「白黒アンジャッシュ」は2017年現在もなお人気番組として続いているそうです。

あの「勘違いネタ」は誰が考えるの?

アンジャッシュの醍醐味とも言える「勘違いネタ」は、ボケとツッコミがはっきりと分かれているわけでもなく、私たちが日々使っている日本語の難しさを逆手に取ったネタで、お互いが勘違いをしたまま話が進んでいくネタでアンジャッシュが最も得意とするネタです。

最後まで勘違いしたまま寝が終わる事がほとんどですが、中では途中で勘違いしていたことに気づくものもあります。
また、音響や映像を使っているネタや、世界観をよりリアルに出すためエキストラを使うネタも多々あります。

そんな勘違いネタは、アンジャッシュのどちらが考えているのか?調べてみたところ、主にツッコミ担当である渡部建が全て考えているといった意見も多かったのですが、

何年か前のテレビ番組で司会者に、ネタはどちらが考えているのかという質問をされた際アンジャッシュは「2人で作っている、2人で設定などを出し合って考えている」というように述べていました。
ですのでネタは2人で考えているというのが本当のようです。

アンジャッシュのおすすめネタ「メール」

アンジャッシュ コント メール

まずはじめにおすすめしたいアンジャッシュのネタは「メール」です。

ネタの内容は、児嶋が企画会議で会った別の会社で働く渡部に挨拶のメールを送るところから始まり、パソコンが苦手だという渡部の変換ミスで突拍子も無いことを児嶋に送り返してきます。

ひらがなで見ると普通の文章なのに、変換1つで全く違った内容になるのが見ていてとっても不思議ですし、そして何よりこんなに面白くしてしまうアンジャッシュは本当に天才だなと関心します!

おすすめネタ「ゲストお天気お姉さんが来ない」

アンジャッシュ お天気お姉さんが来ない

こちらのネタもとても面白いし、何より設定や内容に手が込んでいて全く飽きません!

ラジオ番組のゲストで来るはずだった大人気お天気お姉さんが、児嶋の連絡ミスで来なくなってしまい司会者の渡部が児嶋に対して怒っています。
すると児嶋は前日にゲストが出ていた天気予報の声や、他の番組での音声を録音していたからそれをうまく使って誤魔化すと言い出します。また、台本も児嶋が作ったのでそれ通りに渡部が進めればバレないと言い、実際にその通りに進めるのですが、それが全く噛み合っていない。といった内容です。

ただ面白いだけでなく、天気予報でよく聞く言葉をそういった流れで使うのか〜!と思わされます。

おすすめネタ「バイトの面接」

アンジャッシュ - バイトの面接

このネタはアンジャッシュの勘違いネタの中でもかなりおすすめなネタです。

バイトの面接に来た児嶋が、店長の渡部に万引き犯だと思われてしまう内容で、児嶋はバイトの面接だと思い、渡部は万引き犯と話している思い、それぞれ勘違いしながら話が進んでいきます。

よくこうも噛み合っているのか噛み合っていないのかという絶妙なネタが作れるな。と思わされます。また、このネタの最後はまた第三者に2人が勘違いされるというオチもアンジャッシュらしくて面白いです。

ネタ数もたくさんあるアンジャッシュ

今回紹介させていただいたネタ以外にもアンジャッシュにはたくさんネタがあります。そしてどれも面白いですし、設定やコントの内容も素晴らしいです。
こんなネタを次々生み出すアンジャッシュは本当に達人とも言えるのでは無いかと思います。

最近では個々での活躍が立ちますが、テレビての2人のコントももっと見れる機会が増えていって欲しいものです。

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