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2023/12/28
大今里
航空業界を描いた飛行機ものの映画と言えば、乗組員に視点を置いた映画だったり、パイロットに視点を置いたものだったり、乗客やはたまたテロリストに視点をとったりと、様々な映画がこれまでに公開されてきました。そこで今回は、飛行機内や航空業界がテーマの、おすすめ映画をいくつかピックアップしてみました。
ハッピーフライト
2008年に公開された映画。田辺誠一、時任三郎、綾瀬はるか、吹石一恵、寺島しのぶ、田畑智子、岸部一徳などが出演。
機長昇格試験中の副操縦士・鈴木(田辺)や、教官役の機長・原田(時任)、新米CAの斉藤(綾瀬)らが搭乗した飛行機、ホノルル行きチャーター便・NH1980の機内での出来事を描いたコメディ映画です。
フライト・ゲーム
2014年に公開されたアメリカの映画。リーアム・ニーソンが主演。
ニューヨークからロンドンへ向けて飛び立った飛行機、146名の乗客を乗せた旅客機内で起きる連続殺人に立ち向かう機内警備担当の連邦保安官が、その意外な犯人と真相にたどり着くさまが描かれたサスペンス映画。アクション要素も満載です。
ハドソン川の奇跡
2016年に公開されたアメリカの映画。トム・ハンクスが主演。
2009年に実際に起こった飛行機事故、USエアウェイズ1549便不時着水事故、通称“ハドソン川の奇跡”と呼ばれた事故の、実話をもとにした真実とその後を描いた映画です。第40回日本アカデミー賞最優秀外国作品賞受賞作品です。
紅の豚
1992年に公開された宮崎駿監督のジブリ映画。声優は森山周一郎、加藤登紀子、岡村明美、桂三枝、上條恒彦、大塚明夫が出演。
世界大恐慌の時代のイタリアの美しいアドリア海を舞台に、飛行艇を乗り回す海賊ならぬ空賊と呼ばれるものたち相手に賞金稼ぎで生きる、ブタの姿をした退役軍人操縦士、ポルコロッソの物語です。
ターミナル
2004年に公開されたアメリカの映画。主演はトム・ハンクス。
パスポートが無効になりターミナルに閉じ込められてしまった男ビクター(トム・ハンクス)と、ターミナル内の客室乗務員アメリア(キャサリン・セダ=ジョーンズ)との交流と恋模様を描いたロマンス映画です。コメディ要素もあり。
沈まぬ太陽
2009年に公開された日本の映画。渡辺謙、三浦友和、松雪泰子、鈴木京香、香川照之、松下奈緒、柏原崇、野村宏伸などが出演。
日本航空と、実在する同社社員で同社の労働組合役員である人物の体験に基づいて脚色、再構成、人の生命にかかわる航空会社の社会倫理を表現したフィクション映画。
第33回日本アカデミー賞最優秀作品賞受賞作品です。
フライトプラン
日本では2006年に公開されたアメリカの映画。主演はジョディ・フォスター。
航空機設計士のカイル(ジョディ・フォスター)は、6歳の娘・ジュリア、そして棺に入った亡き夫・デヴィッドと共にベルリン空港から飛行機に乗り、自宅のあるニューヨーク・ロングアイランドへの帰路に就いていた。飛行機内で仮眠をとっていたカイルが眼を覚ますと、隣にいた筈の娘の姿が消えていたのだが、なぜかジュリアの姿を目撃した者は一人も居なかった。乗り合わせた乗客たちに気が触れたと言われ、誰も協力してくれないなか、1人カイルは娘の姿を探していくサスペンス映画です。
ユナイテッド93
2006年に公開されたアメリカの映画。
2001年9月11日に発生したアメリカ同時多発テロでハイジャックされた4機のうち、唯一目標に達しなかったユナイテッド航空93便の、離陸から墜落までの機内の様子や、地上の航空関係者たちのやりとりを描いたノンフィクション映画。出者は無名俳優が中心に選ばれました。リアリティを再現した臨場感あふれる作品になってます。
いかがでしたでしょうか?今回紹介した以外にも、またまだおもしろい飛行機ものの映画やドラマはたくさんあるので、皆さんも是非お気に入りの映画を見つけてみてくださいね。
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