デスノートのグッズはこんなにある！コレクションや入手方法を紹介！

デスノートといったら、まずファンが一番に欲しがりそうな物で、企画や製造が比較的容易そうな物と言えば、まず最初にノートが考えられますよね。
しかしながら、実はデスノート型のノートというのはほとんど販売されたことがないんです。
公式グッズとしては販売されず、ゲーセンの商品としてかなりクオリティー的にしょぼい物が多少出回ったくらいだということです。

理由として考えられる点が一つ。実は海外でデスノートを模して作られたノートが販売されたことがあったらしいのですが、クラスの嫌いな子の名前を書いて遊ぶなどという、大変よろしくない使い方をされてしまったという経緯があったようなのです。
そういった事を憂慮して、日本では本格的にグッズとしての販売には踏み切れなかったということでしょう。
たしかに、そういった意味では賢明な判断だと思います。
誰もが簡単に思いつく、簡単に売れ行きにつながりそうなグッズであるにも関わらず、その製作販売に踏み切らなかったという点、すばらしいです。しかし、惜しい！

映画では中村獅童さんが声優を担当したキャラクターで、りんごが大好きというコミカルな設定で人気だった死神リューク。
デスノートのグッズの中では大変人気のキャラです。

写真は、株式会社グリフォンエンタープライズが販売していたリュークの「フィぎゅっと」というフィギュア商品で、2011年に発売されました。
完売済みで、現在ヤフオクなどに稀に出品されますが、発売当時の値段では入手できません。
先日も中古商品で7,500円スタートというのを見ましたので、多少のプレミア感が付いています。

「ねんどろいど」とは、株式会社グッドスマイルカンパニーが販売している、手の平サイズの多少かわいくデフォルメされた、ゆるかわフィギュアです。
シークレット1種を含む計11種のラインナップで、なんとその中にはワタリまで含まれています！

先程の「フィぎゅっと」ではプレミアが付いていて入手が困難だったリューク。
ねんどろいどは、各種500円で販売されていました。
現在Amazonで新品が4,500円、楽天市場で中古が1,480円と、やはりプレミアが付いていますね。
ヤフオクでたまに1,000円以下の金額からスタートされているのを見かけます。
しかし最終的には落札額は吊り上るのでしょうね。

ちなみにデスノートの携帯オフィシャルサイトで行われた人気投票で堂々1位だったＬ。(ジャンプ掲載中には人気投票は行われませんでした。)
Ｌのねんどろいどは、Amazonで現在8,000円となっています。
販売当初の16倍にもなってしまっていますね！

USJでは昨年夏にデスノートのリアル脱出ゲームが期間限定で開催されていました。
その際にUSJ限定グッズが販売されました。

しかし、ラインナップは少なく、バインダー・ボールペン・タオル・マグカップ・イヤリング・キーリングの計6点でした。
しかも人気キャラクターの月(ライト)やLがいない世界観の脱出ゲームだったために、グッズのデザインも真っ黒ベースに“DEATH NOTE”或いは“DEATH NOTE THE ESCAPE”とロゴの入ったシンプルな物ばかりでした。
そのため、ファン垂涎とはいかない内容の物でしたが、それでもコレクターの方々はお探しでしょうから、例えば今でしたらヤフオクなどで出品されている場合もありますので、チェックしてみて下さい。
USJではデスノートのグッズは既に販売終了となっております。

デスノートは実はミュージカル化されています。
まず2015年。主役の月(ライト)はミュージカル界の王子こと浦井健治さん。L役に小池徹平さん。夜神総一郎役には映画版と同じく鹿賀丈史さん。
そして2017年にも再演されていますが、この時には夜神総一郎役が別所哲也さんに代わりました。

この時にもグッズがCDやDVDをはじめ、クリアファイルやキホルダーなど色々と販売されていたようです。
しかし、こちらも今では入手困難です。
この時の告知チラシなどでさえ、オークションで取引されているくらいです。

「デスノートのグッズはアニメイトに売っているんですか？」
この質問は知恵袋サイトなどでもよく見られます。
アニメイトでは、最近のアニメのグッズなどしか置いていない傾向があるようです。
アニメイトはインターめっと通販もおこなっていますので、グッズを検索してみましたが、デスノートに関してはコミックやDVDくらいしかヒットしませんでした。
これは店頭に行かれても同じかと思います。

漫画やアニメのグッズというのは、やはり時が経過するにつれて置いている店舗も少なくなり、入手は困難となります。
新品での購入ですと、前述のようにプレミアが付いて値が上がっています。ヤフオクで中古商品に入札しようとしても発売当初の値段ではなかなか落札できないといった状況のようです。

なお、大変不評ではありますが、デスノートは今年夏にハリウッド版ドラマ映画化されています。
アメリカからまた火が付いてデスノートのグッズが逆輸入ということも考えられます。
ファンの方は、正規の価格で入手するチャンスかもしれません。