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2023/12/28
大今里
オリラジはオリエンタルラジオという名前の略称で、中田敦彦さんと藤森慎吾さんが大学在籍中に結成した漫才コンビです。
あまり漫才をやっているイメージはないんですけどね。
武勇伝ネタで一気に大ブレイクを果たしたオリラジですが、その芸人人生は浮き沈みが激しく、今のように安定してあっちこっちに出演できるまで、かなり紆余曲折し、解散の危機も乗り越えてきました。
でもオリラジには歌という武器が装備されていて、それが乗り切れた理由の1つではないでしょうか。
今回はそんなオリラジの歌の要、藤森慎吾さんの魅力に迫ります。
オリラジの藤森慎吾さんは1983年3月17日生まれ、長野県諏訪市のご出身です。
普段、相方の中田敦彦さんがインテリ芸人として人気がありますが、実は藤森慎吾さんも明治大学の政治経済学部を卒業されているんですね。
因みに同期は今、大ブレイク中のトレンディエンジェルやはんにゃ、フルーツポンチ等がいます。
「武勇伝、武勇伝、武勇伝、デンデデンデン♪」というリズムネタは誰もが一度は聞いた事があるのではないでしょうか?
このネタを見たさに私は毎週『エンタの神様』を楽しみにしていました。
大学を卒業されたお2人が本格的なお笑いの活動をされてすぐにバン!!と売れたオリラジの大ブレイクネタです。
思えば藤森慎吾さんの歌の原点はここにあったのかなと勝手に思っています。
リズムをとって出だしのラップは藤森慎吾さんが担当でした。
まずはここでずっこけてしまったら、テンポの良さが売りのこのネタは全てずっこけてしまいますよね。
中田敦彦さんは、そのリズムにのれば良いんですから。
そして最後のハモりながらの「意味はないけれど~」と歌う所も同じです。
中田敦彦さんも素敵な低音を響かせていますが、ハモりってちゃんとハモれないと不協和音になるだけですよね?
それをアカペラでガッツリハモっているわけですよ。
藤森慎吾の歌の原点はまさに「武勇伝」から始まったと言えるでしょう。
それまで藤森慎吾さんは、そこまでチャラいなというイメージはなかったんですが、あやまんJAPANと組んだ事で一気にチャラ男に大変身しました。
この時は正直、マジかとドン引きしましたよ・・・。
この頃の藤森慎吾さんはオリラジというより、ピンでお仕事をされている事が多かった気がします。
凄いチャラチャラしていましたが、きっとオリラジが低迷していたので、必死に自分のポジションを確立しようをしていたのでしょう。
この時にこんな方々ともコラボしています。
オリラジの藤森慎吾さんのボキャブラリーの無さがちょっと露呈してしまいましたが、秋元康さん公認でAKB48とコラボしたなんて、なかなか凄いですね。
そしてこんな方々ともコラボしています。
何でもやってくれるゴールデンボンバーともコラボしていたんですね。
こっちの方がオリラジの藤森慎吾さんらしいかなと思います。
しかもこのアップテンポにこれだけの合いの手を入れるって凄い事ですよ。
それもリズム感は抜群というね。
歌を聴きたい人からすれば邪魔!!と思うかもしれませんが、ネタだと思えば素晴らしい出来ではないでしょうか。
そしてオリラジはRADIO FISHとして「PERFECT HUMAN」を発売し、4度目の再ブレイクを果たしました。
因みに三度目は8.6秒バズーカーの『ラッスンゴレライ』をパクリ真似した時だそうです。
本家より上手いというね・・・。
流石、元祖、リズムネタ芸人です。
この曲は藤森慎吾さんの歌の上手さが光っていますよね。
最初のラップを聴くと、藤森慎吾さんの歌というかラップの原点は、やはり武勇伝なんだなと思わせてくれます。
これは初期の頃からファンの人には嬉しいですよね。
しかも歌の部分も武勇伝の流れを汲んでいて、あっちゃんこと中田敦彦さんを持ち上げるネタが沢山含まれているのも聞いてて、オリラジらしい歌だなと思います。
この「PERFECT HUMAN」でRADIO FISHはNHK『紅白歌合戦』にも出場しました。
オリラジは本当に何度凹んでも不死鳥の如く、甦りますよね。
オリラジの藤森慎吾さんはアーティスト並みとは言いませんが、歌が上手いと思います。
特に藤森慎吾さんの持っているリズム感は人を惹き付けるものを持っているのではないでしょうか。
これからもオリラジの藤森慎吾さんには歌を披露して欲しいですね。
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