あの芸能人の眉毛は？大研究！今の流行りは違う！その流行り眉とは？

テレビCMなどで起用されているタレントさんと自分の姿を鏡で比べて、「あぁ～あんな顔になれたらいいなぁ～」と思うことは誰しも一回はあるはずです。最近ではものまねメイクなどの仕方を指南したり、眉毛のテンプレートなどもあったりしますが、実際に使ってみても変な感じにしかなりません。

すっぴんで似るようになることはほぼ無理です。せめて雰囲気だけでも近づきたいもの。そこで、いろいろな芸能人の眉毛を研究してみましょう。

まずは女性芸能人の眉毛について考えてみましょう。どのような特徴や雰囲気があるのでしょうか？また昔などと比較してその眉毛の作り方なども見ていきます。

まずはこの方、石原さとみさんです。実は昔と少しメイクが変わって、最近ではメキメキきれいになりましたね。CMやテレビ番組などで魅せる仕草も可愛いです。彼女の眉毛はどんな特徴があるのでしょうか？

石原さとみさんの眉毛の特徴はその目とのバランスが大きなポイントです。具体的には目の上のラインと平行に書かれています。色はやや濃い目のブラウン系（もしくは茶色）を使うのがベストでしょう。

続いてはこの方、北川景子さんです。顔などは少しきつく見られますが、クールな女性になりたい方は是非真似したい眉毛になります。

北川景子の眉は一言、細くまっすぐに！！色は濃い目のブラウン系を使い、思い切って描くのが大事とのこと、あとは中心部分に少し下側にたらしたら北川景子風眉毛の完成です。おでこのバランスなどとうまくマッチすれば使えるテクニックです。

続いての芸能人は、最近結婚してさらにキレイさに磨きがかかったこの佐々木希さんです。CMなどでも大人気、顔に似合わない気さくな性格もグットです。彼女の眉毛はどのような特徴があるのでしょうか？

彼女の眉毛のポイントは、眉山を適度に残すことです。細すぎず、かといって太すぎず、眉山の部分で上手くバランスをとり、ナチュラルさを演出しています。元々の眉毛のある方は剃り過ぎないで、適度に眉山の部分に地毛を残すと佐々木希風眉毛が作れます。

どんどんいきましょう。次に紹介する芸能人は沢尻エリカさんです。彼女の眉毛の特徴を簡単にまとめましたので、紹介します。

沢尻エリカ風の眉毛は眉山と眉尻のバランスにあります。眉山は少し太め、眉尻は細く、そして中間は変にならないように徐々に細くなるように作ってあります。

続いての芸能人は大島優子さんです。AKB48から卒業し、女優として幅広く活躍している彼女、その眉毛にはどんな工夫がされているのでしょうか？

眉山からタレ目のアイラインに合わせて眉尻が下がっています。（通称困り眉というそうです。）下がる角度は目のラインに合わせるのが、ベストです。ですから大島優子風の眉毛はタレ目の人に似合う眉毛ということになります。涙袋を大きく作るとバランスがより良くなります。

芸能人の眉をみていきました。他にもピックアップしたい芸能人が沢山いますが、特徴的な真似したい眉毛をしている方としてこの５名を選びました。あなたに合う人も居ましたかね。

では男性芸能人の眉毛の工夫についても触れておきましょう。いまやメンズも眉毛を作る時代です。彼らの眉毛の工夫を簡単にみていきます。

力強い太眉、自然な感じのカーブが凄くいいです。黒髪の短髪に似合う眉毛です。どちらかと言えば昔の流行っていた眉毛の形に似ていますが、この太い眉とおでこのバランスが絶妙なのが三浦春馬の眉毛です。

彼の眉毛の特徴はキリっと見せる一直線に上がった眉です。非常にかっこいい眉で男らしさを演出します。それがナチュラルかどうか本人に聞かないと解りませんが、おそらく必要な部分を残し、少し整えているのではと想像できます。

続きまして、市原隼人さんです。彼の眉毛の特徴は細く、角度が良い感じについていること、これ以上角度をつけすぎるとちょっとぐれている人っぽくなってしまいます。この角度が適度な男らしさを演出しています。

少し眉毛に特徴のある３名をピックアップしました。私の選んだ基準は男らしさと言う点です。韓国のイケメンとか、理想的な人は他にもいるかも知れませんが、男の芸能人の眉毛ではやはりこの３名は外せません。

今芸能人の眉毛にはある変化が起こっています。キーワードは違和感が個性です。特に眉毛の特徴がある芸能人を３名ピックアップしましたので、紹介していきます。

まずはこの芸能人加藤諒さんです。言わなくても解る太い眉が特徴的で、二次元に出て来そうな個性的なキャラが人気です。漫画の劇作品やドラマでも個性的な繋がってるような眉毛に目が行って、内容がなかなか入ってこないと言われたり言われなかったり、ただ憎めない愛されキャラであることは間違いありません。これが眉毛を細くしてしまったら彼の個性は死んでしまいます。

女性芸能人でも眉毛を整えないのが、ある意味かなり異色の魅力を放つ井上咲楽さんです。どうしてもそのゲジゲジ眉毛に目が行ってしまいますが、それが個性となって、じわじわと人気を博しています。

これに付け加えて、眉毛をあえて書いたことによって仕事が増えた芸能人もいます。それがイモトアヤコさん、今や世界の果てまでイッテQなどで大活躍の彼女、元々は細い眉でしたが、ある企画に参加する際に思い切って眉毛を書いたところそれがウケたとのこと、まぁ現在の太眉の時代の先駆けとも言えます。

この３名の芸能人に共通しているのは、それがキャラとして確立していることです。眉毛という目立つポイントに個性を置いたという点とそれがウケたという点は見逃せないポイントです。決して美人ではありませんが、下品でもないという線が大きな魅力です。

ちょっと離れましてここではサロンや美容室などでの眉毛の整え方を検証してみます。かつての全剃りなどから今はどのように変わっているのでしょうか？

黄金比の簡単な紹介図はこちらです。眉山と眉頭の長さを揃えること、眉尻と目尻を結んだ線の延長線が鼻の側面にくることなどがあります。

眉毛の形のポイントはこんな感じです。これを外すと残念眉毛と言うことになります。サロンなどではこのようなポイントを押さえて、眉毛を整えています。

いろいろな芸能人の眉毛などを見てきましたが、一言やはり「自分らしく」がキーワードではないかと、眉毛が個性となって、少し違和感があっても好印象を与える人も居れば、眉毛を黄金比で整えても、かえって良くなかったりするケースもあります。その辺は自分と鏡と相談して、眉毛の整え方などを決めてみては？