記事ID130075のサムネイル画像

登場人物からみる相棒season14!どんなことがあったのか見直そう

相棒season14は新しい相棒の登場や今まで特命係の協力者だった米沢守が、警察学校に異動になるなど非常に大きな変化がおきました。再び相棒season16では大きな変化起きる可能性が高いです。相棒season14で起きた出来事を人物中心に振り返りみましょう。

相棒のseason14について

2017年の放送でseason16になった相棒シリーズ。

反町隆史さん演じる冠城亘が3年目であることや、特命係を潰そうとする青木年男の問題などseason16では相棒にとって大きな展開があると考えられます。

冠城亘が登場したseason14での登場人物から見た変化や新しい人物についてもご紹介します。

相棒のseason14で復帰した杉下右京

season14の第1話では、甲斐享が暴行事件を起こした責任を取らされ無期限停職処分を受け、特命係も無くなっていました。

停職中は海外旅行中に事件を解決したりしていたようです。

帰国後は法務省から出向していた冠城亘と共に刑務所内で発生した刑務官殺害事件を解決します。

直後に停職は解かれ特命係も復活していますが、警察官ではない冠城のことは相棒としては認めていません。

その後、警察官になった冠城が特命係になりますが、現在のところ過去の相棒ほど良好な関係は気づけていないように見えます。

冠城役の反町隆史さんも3年目ということで、2人の関係だけでなくseason16以降も反町隆史さんが続投するかも見どころでしょう。

相棒のseason14から登場した冠城亘について

相棒のseason14で、新しい相棒になったのが反町隆史さんが演じる冠城亘です。

警察官ではなく法務省から出向してきたキャリア官僚として登場します。

人事交流として警視庁に出向していましたが、客人扱いのため仕事がなく、誰もいなくなった旧特命係の部屋で暇を持て余していました。

偶然帰国していた右京と事件の捜査をすることになり、その後は行動を共にするようになります。

season14の最終話で法務省を退官になり、警察官として警察学校に入学し、season15では警察官として特命係に戻ってきます。

コーヒーに詳しく、香りで飲んだ場所を覚えてしまう特殊な記憶力の持ち主です。

右京のことは右京さんと呼ぶようになりますがこの呼び方は、最初の相棒の亀山薫以来になります。

2代目以降、相棒は3年目で卒業しているため冠城が現在放送中のseason16で、どうなるのか気になる人も多いではないでしょうか?

相棒のseason14で米沢守が異動に

相棒season14では16年間レギュラーとして登場していた米沢守が、警察学校の教官となり鑑識を辞めるという衝撃の展開がありました。

米沢守は相棒の第2回からの登場ですが、米沢守役の六角精児さんは記念すべき第1回から監察医役として出演していて相棒に最も長くしている俳優の1人ですが、season14でレギュラーではなくなります。

劇場版では主人公にもなりました。

その後も劇場版などで登場しますが、この降板の理由に関しては色々な噂が流れました。

俳優業以外の活動に力を入れるための相棒のレギュラー降板らしいですが、長い間特命係の協力者として活躍した米沢守がいなくなったことはある意味、相棒が変わる以上に大きな出来事と言えます。

青木年男は相棒season14から登場!

season14で米沢守が鑑識を去り、season15から新たな協力者になる青木年男もseason14の15話からの登場になります。

盗撮をしていた部屋で殺人事件が起こったため、その映像を特命係に提出させられます。

その際に冠城が明らかな違法行為(被害者の父親のヤクザが、青木を脅迫させるように仕向ける)をしたため特命係を強く恨むようになります。

この違法行為は冠城が法務省を去る原因になりました。

いくら違法行為を受けたとはいえ、そもそも盗撮をしていたり特命係を潰すために警察官になるなど、相当性格に問題のある人物。

父親が警察官ですが警察官を強く嫌悪している一方で、父親と知り合いの副総監のコネで警察になる人脈も持ちます。

表面上は特命係の協力者として情報を集めながら、特命係を潰そうと企んでいます。

最もそれをある程度分かった上で特命係は青木を利用しているわけですが。

特命係を追い込むためにかなり問題のある行動を繰り返しています。

青木を嫌っている視聴者も多く、どんな末路をたどるのか気になる人は多いでしょう。

警察庁次長甲斐峯秋は相棒season14でどうなったのか?

警察庁次長だった甲斐峯秋は息子の甲斐享の暴力事件により、season14では警察庁長官官房付に左遷になっています。

しかし、影響力が無くなったわけではなく第1話で特命係を復活されています。

その後、冷遇されながらも虎視眈々と復活を狙う一方、副総監との対決も描かれていきます。

season16では特命係の上司となりますが、ここには副総監が特命係と甲斐峯秋をまとめて潰そうという目論見があるようです。

副総監は青木年夫と繋がりもある人物なので、season16での動向が注目されます。

相棒season14のサブタイトル一覧

2015年の10月14日から放送開始した相棒season14のサブタイトルと放送日についてまとめてみました。

第1話 10月14日 フランケンシュタインの告白
第2話 10月21日 或る相棒の死
第3話 10月28日 死に神
第4話 11月4日 ファンタスマゴリ
第5話 11月18日 2045
第6話 11月25日 はつ恋
第7話 12月2日 キモノ綺譚
第8話 12月9日 最終回の奇跡
第9話 12月16日 秘密の家
第10話 2016年1月1日 英雄〜罪深き者たち
第11話 1月13日 共演者
第12話 1月20日 陣川という名の犬
第13話 1月27日 伊丹刑事の失職
第14話 2月3日 スポットライト
第15話 2月10日 警察嫌い
第16話 2月17日 右京の同級生
第17話 2月24日 物理学者と猫
第18話 3月2日 神隠しの山(前編)
第19話 3月9日 神隠しの山の始末(後編)
最終話 3月16日 ラストケース

相棒season14であった出来事についてまとめ

相棒season14で主要人物について起こった変化や新しく登場した人物などについてまとめてみました。

相棒season16では冠城亘が続投するのかどうかの問題もありますし、青木年男の問題についても、完結する可能性が高いと思います。

相棒season16の今後の展開に注目していきましょう。

関連する記事

この記事に関する記事

この記事に関するキーワード

キーワードから記事を探す

TOPへ