imaluとさんまの親子関係は理想的！？離婚も悪いことだけじゃない！

お笑い界の怪獣・天才明石家さんまさんを父に持ち、大女優である大竹しのぶさんを母に持ったimaluさん。
imaluさんの芸能界デビューには、親の七光り、いや、十四光りを受け、話題になりました。
imaluさんは、モデル、女優、歌手の道をそれぞれに用意されていたのに、どれにもハマらずに、imaluさんの仕事と言えば、さんまさんとしのぶさんの話しをすることだけになりつつあります。
そんなimaluさんとさんまさんの親子関係を、検証していきます。

赤ちゃんの頃のimaluさんはさんまさんにソックリだったと言います。
大竹しのぶさんが、imaluさんをベビーカーに乗せて、買い物に行くと、先々で、「さんまさんにソックリですね」と言われたそうです。
また、imaluさんの出産会見で大竹しのぶさんは、「面白い顔をしています。気分が落ち込んでいる人はうちの娘を見れば、笑えると思います」とコメントしていて、そのVTRを、大人になったimaluさんが見て「ひどい！」と怒っていました。
顔のラインなどはさんまさんに似ていると思いますが、80％は大竹しのぶさんが入っていると思います。
決定的にここが似てる！という部分はありませんが、程よくミックスされていると思います。
子供の頃、１本だけ出っ歯で、矯正したとさんまさんは言っていましたが、出っ歯だったら、やはりさんまさんに似ていたのでしょうか。

imaluさんが自身のTwitterで、父さんまさんと、新幹線でばったり会ったと、写真と一緒に報告。
imaluさんはこの日、大阪でロケ仕事を終えて、東京に帰るため新幹線に乗ると、同じ車両でさんまさんと遭遇。
ばったり会ったのはこれで３回目だと言います。
多分、日本がゾンビタウンになって、連絡が取れなくなっても、どこかで会えそうな気がしてきた。
と、imaluさんはコメントしています。
３回も偶然があるなんて、何かの力が動いているような気がします。
これが、親子なんですね。

さんまさんはよく、imaluさんの出ている番組を見ますか？という質問に、初めの頃は見ていた。
挨拶や言葉遣いがきちんと出来ているか気になって。
と言いつつ、面白いことを言ってるか気になる、と笑わせていますが、実際の共演はさんまさんもimaluさんも「ない」と言っています。
imaluさんは、先日のテレビ番組で、さんまさんとの共演のことを聞かれると、「私がまだまだなので、もうちょい頑張らないと・・・」と答えていました。
まだまださんまさんと共演出来るステージまで来ていない、との思いからなんでしょうかね。
さんまさんはどんな方でも、さんまさんの手にかかれば、面白く調理してくれる天才ですが、imaluさんの中では、同じ土俵に上がるには、まだまだ成長過程なんですね。

imaluさんには父親違いの兄、二千翔さんがいます。
つまり、さんまさんからしたら、義理の息子ですよね。
そんな二千翔さんの実のお父さんは、服部晴治さんという、TBSのドラマディレクターさんでした。
二千翔さんが３歳の頃、服部さんは癌で亡くなりました。
さんまさんと服部さんは親友同士で、服部さんから大竹しのぶさんと二千翔さんを頼むと、遺言されたともいわれていますが、本当のところは分かりません。
ですが、さんまさんは二千翔さんのことを、とても可愛がり、そして、実子じゃないからこそ、厳しくも育てました。
さんまんさんは二千翔さんにボスと呼ばせています。
これは、お父さんと無理に呼ばせないためです。
ですから、分け隔てなくimaluさんにもボスと呼ばせています。
一説には、お父さんと呼ばれる器じゃないから、と謙遜している説もあります。

imaluさんがデビューする時は、さんまさんから「親の名前でデビューするんだから、人の倍は努力しろ」と言われたそうです。
デビュー後すぐに、人間関係や仕事で悩み、泣きながらさんまさんに電話したら、「笑えや、笑え」と笑われたとか。
その時は「？」でしたが、今振り返れば、いいアドバイスだったと分かると言っていました。
さんまさんはimaluさんを、嫁に出さない、結婚式も出ないと言っていますが、imaluさんが、プロドラマーのよっちこと河村吉宏さんと別れた時、imaluさんがメールで報告したら「明けましておめでとう！別れたのもおめでとう！」と返ってきたそうです。
離婚後もimaluさんに会っていたことや、家族で集まることがあったため、離婚という形にはなりましたが、いい親子関係を築いていたことが伺えます。

imaluさんとさんまさんのエピソードは尽きませんが、ある意味理想の親子とも言えます。
同じ業界だからかもしれませんが、娘が父親に何でも相談出来る関係は、羨ましい限りです。
さんまさんもimaluさんを嫁に出したくないと言いつつ、孫の顔は見たい、と言っていて、年頃のimaluさんを気にかけているようでした。
imaluさん自身は以前、お父さんのような人と結婚したい、と言っていましたよ。