【今】最も人気なギャルモデルと【以前】人気だったギャルモデルは？

今を生きる若い世代が目標とするのはやっぱりモデルですよね。中でも今回は「ギャルモデル」にスポットライトを当てて、人気のギャルモデルについて紹介していきたいと思います。
同じギャルモデルでもその良さはそれぞれ違い、きっかけや経歴も様々なので、新しい魅力に気づけるのではないかと思います！

池田美優は静岡県浜松市出身、1998年10月30日生まれ、A型、166㎝、日本のファッションモデルで、今を代表する「ギャルモデル」です。
現在所属している事務所はPANORAMA。以前はユニークに所属していました。また、愛称は「みちょぱ」で、これは自身の名前である「み」とアニメのONEPIECEに登場する「トニー・トニー・チョッパー」を組み合わせて池田美優本人がつけたそうです。

経歴は、2013年9月号の「Popteen」の別紙「JC Popteen」で読者モデルデビューし、2014年7月号でPopteenの専属モデルになると同時に初の表紙を飾ります。
また、2015年2月号の読者が選んだ「今年のトレンド」に選出されました。その後はオクヒラテツコ、藤田ニコル、吉木千沙都と合わせて「カリスマモデル四天王」と呼ばれています。

最近の池田美優の活躍では、2016年3月号のPopteenでは特に人気の高い男女モデル7人が選ばれる「神7」にも選ばれているなど、若者からの人気はとどまる事を知りません。
また、2016年の1月に放送されたテレビ番組の「ダウンタウンDX」で初の地上波に出演するなど、最近ではてテレビでもよく見かけるようになりました。

今のギャルモデルは黒髪がトレンドになりつつあるようですが、池田美優は肌も黒く焼いて、茶髪に派手めなメイクをするなど、自分流を貫いているようで、そういったしっかり自分を持っていて肝が座っているような所も人気の理由なんだと思います。
それから今後の活動については、2015年に挑戦したMVでの演技が好評だったようで、ギャルモデルだけでなく「歌手活動」や「演技」についても関心があるとも話していたそうなので、今後の活躍に期待です。

次に紹介するのは日本のファッションモデルでタレントの藤田ニコルです。
ニュージーランド出身、1998年2月20日生まれ、A型、167㎝、所属事務所はオスカープロモーションです。
ロシアとポーランドのハーフの父と日本人の母との間に生まれた藤田ニコルは、3歳までニュージーランドで育ちその後は埼玉県に移り住み、2016年の3月に通信制の飛鳥未来高等学校を卒業しました。

以前からモデルという仕事へ興味を抱いており、それを知った藤田ニコルの母が「ニコル」と「ニコラ」が似ているからと雑誌ニコラを買ってきたのがきっかけで、2009年の「第13回ニコラモデルオーディション」でグランプリの５人に選ばれ、そこから専属モデルへとなります。
2009年10月号からモデルとしての活動を開始した際に、ニコラの清楚系のイメージを崩さないようにとカラコンを付けずにいた藤田ニコルに編集長は「ニコルはカラコン付けて」と言われたという藤田本人が語ったエピソードもあります。その頃から独自のポジションに位置していたようですね。その後、藤田ニコルは2014の4月にニコラを卒業するまでに４度表紙を飾りました。

2014年6月からは「Popteen」の専属モデルになり2015年5月号に初の表紙を飾り、2015年7月号では単独の表紙も務めました。

今や藤田ニコルのインスタは大人気で、ギャルモデルでありながらも中高生を初めそれよりも上の年代からの指示も高いです。

2016年8月3日にシングル「Bye Bye」で歌手デビューも果たしており、こちらのシングルは作詞も藤田ニコルが務めました。
その後2015年にはYahoo!検索大賞モデル部門賞受賞、2016年にはネイルクイーン2016受賞などの受賞歴があります。

2017年8月に「Popteen」を卒業し同年の10月発売の「ViVi」2月号でViViの専属モデルになりました。また、テレビ番組では「ヒルナンデス!」の月曜レギュラーを持っていたり、CMにもいくつか出演しているなど、忙しい毎日を送っているようです。

そして現在の藤田ニコルは髪色も黒く、メイクもそこまで派手では無いことから、「ギャルモデル」と呼べるのは現在よりも少し前までかと思います。今は大人に近づき、落ち着いたイメージの方が強くなっていますね。

「ギャルモデル」といえば舟山久美子。と言えるくらい、ギャルモデルの概念を日本国民や世界に植え付けてくれたのは舟山久美子な気がします。

日本のファッションモデルでタレントの舟山久美子は、東京都出身、1991年4月29日生まれ、O型、155㎝、所属事務所はヴィズミックです。
愛称は「くみっきー」で、17歳の時に渋谷の街でスカウトされたのがきっかけでモデルデビューし「Popteen」の2009年3月号〜2010年7月号まで17ヶ月連続表紙という異例の記録を残しています。

また、2010年には舟山久美子の他に９人のモデルと共に中国の上海万博博覧会へ出席しギャル文化の広報などを行います。まさにギャルモデルの鏡と言えますね。
その後は2013年のテレビドラマ「SUMMER NUDE」で初のドラマ出演をし、2014年8月号にてPopteenの卒業を発表しました。
舟山久美子は、有名アーティストのPVやテレビ番組にも数多く出演しており自身のスタイルブックも出版しています。

2017年11月現在は26歳となり大人の女性となりましたが、これからも「ギャルモデル」ではなくともモデル業やタレント業でどんどん活躍していただきたいと思います。

モデルという仕事も、入れ替わりの激しいものなんだということが分かりました。卒業していくモデルや、そして新しく入るモデルなど、それぞれがいろんな思いを抱きながらカメラの前に立ち、そして１つの雑誌が完成して読者の手に渡るんですね。

これからもどんどん新しい世代が登場していくと思うとなんだかとてもワクワクしてきます！