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2023/12/28
大今里
みなさんは「ビリギャル」は観ましたか?以前地上波でも放送されました映画「ビリギャル」。ビリギャルは本当にあった話で本も出版されましたが、100万部超えるなど大人気となりました。
感動的な話でもあり、最後はみんな笑顔でとってもハッピーな気持ちになる映画です。
そんな映画と本「ビリギャル」の名言集を紹介します。
主人公の小林さやか役は有村架純さんが演じました。
主人公さやかは中学校に入ってから全く勉強をしない日々を過ごし、高校に入ってからはついに成績がビリに!このままじゃいくらなんでもまずいとなり、とある学習塾に行くことになります。
学習塾に通うことになった小林さやかは、ある塾の講師と出会う。
それが坪田先生との出会いでした。坪田先生は伊藤淳史さんが演じました。
坪田先生との出会いで小林さやかはがらっと変わり、ついには慶応大学に受験することになります。
学習レベルが小学校4年生からのスタート。正直だけどとても優しい坪田先生のもと、どんどんレベルがアップするさやか。頑張って受かろうという気持ちがみんなを明るくさせいい刺激となるクライマックスとなります。
ここでは映画と本「ビリギャル」の中の主人公の小林さやかの珍回答、名言を紹介します。
勉強をしてこなかったからこその、ある意味名言とも言えます。
小林さやかが言った聖徳太子のことを「せいとくたこ」、伊達政宗のことを「いたちせいしゅう」と答えていました。
小学校4年生のドリルから始めた小林さやか、中学校からあまり勉強してこなかったからこその小林さやかさんならではの名言です。
日本の歴史についての質問に、縄文時代の次が少年時代と答えていました。時代と言えばこうだと勉強をしていない状態だと、普段使っている言葉をとりあえず言ってみようと答えたのでしょう。
「イイ国作ろう鎌倉幕府」が正解なのですが、「鳴くよウグイス平安京」とごっちゃになってしまっていますね。
平安時代はお歯黒の時代ですが、今の美人と昔の美人は大きく差があるので仕方のないことですが、なかなか普段そこをつっこむ人がいないので珍回答と思いました。
塾講師の坪田さんが、日本の地図を書いてみてと伝えて、小林さやかさんが書いたのが大きな丸。どうして島が1つなのと問うと、「日本はそんなにたくさんあるの」と珍回答でした。日本はたくさんの島が集まっていますが、でっぱりもなく大きな丸を書く小林さやかさんは興味があまりなかったのかもしれませんね。旅行をすると意識したりしますが、当時はまだ高校生、そこまで遠くにでかけることはなかったのかもしれません。
坪田先生が「地動説は誰が唱えた?」との質問に「コロンビア」と答えるさやか。
坪田「いやそれを言うならコロンブスだろ、しかもそれも違うし。」と返した先生。
正解はコペルニクスでしたが、最初のころのさやかはたくさん間違えていました。
先生は明るく優しく突っ込んでくれて、呆れることもあるかと思いますが、それでも応援してくれて主人公の味方になって、時には褒めて分からないことは優しく教えてやる気をアップさせました。
ここからは映画と本の「ビリギャル」の坪田先生、小林さやか、主人公を取り巻く両親など、勉強だけでなく人生にもためになる名言集を紹介します。
いかがでしたか。学年ビリのギャルが慶応に受験し見事受かるというエピソードは、実際に本当の話でありました。実際に、小林さやかさんと坪田さんが実在します。
小学校のドリルからスタートした小林さやかさん。高校生に入ってからなので、その頑張りぶりには脱帽ですね。さやかさんだけが頑張ったわけでもない、塾の為に夜バイトしてお金を稼いでなんとかかき集めてくれたお母さんの努力を見て、そして塾の講師坪田さんの励ましや工夫によってやる気が向上しそれによって小林さやかさんは頑張ることができたのではないでしょうか。
学生だけに限らず大人になった私たちにも勇気を与えてくれる、そんな話でもあり名言ですよね。これから頑張ろうと後押しをしてくれる素晴らしい映画と本でした。
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