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    医者を題材にしたドラマっどんなものがある?一緒に振り返ってみよう

    医者を題材にしたドラマは沢山ありますが、どんなドラマが今までに放送されたか覚えていますか?沢山あり過ぎますので今回は邦画に絞って、医者や医療を題材にしたドラマを振り返ってみようと思います。おすすめのドラマの見所も併せてご紹介していきます。

    医者を題材にしたドラマといえば

    医者を題材にしたドラマといえばシリーズ物だけでも『ドクターX』シリーズに『コード・ブルー-ドクターヘリ緊急救命-』シリーズ、『救急救命24時』シリーズ、『医龍-TEAM Medical Doragon-』シリーズ、『こうのどり』シリーズ等、ちょっと考えるだけで様々なドラマが頭に浮かぶと思います。

    洋画も含めれば、医者を題材にした作品数は途方もない数になりますよね。

    そこで今回は邦画に絞って医者を題材にしたドラマをご紹介していきます。

    あの細マッチョ俳優にもこんな時代があった?救急の医者の過酷な現場を描いた『救急病棟24時』

    第1シリーズから江口洋介さんが主演を務めていましたが、最終的に現在、松嶋菜々子さんが主演を受け継ぐ形で第5シリーズまで放送されている『救命病棟24時』シリーズです。

    命の現場の最前線で奮闘する医師達を描いているこの作品は本当に救急の現場をリアルに再現したドラマといえるのではないでしょうか?

    そして見所の1つとなっているのが、シリーズの研修医の成長でしょう。

    口下手な進藤先生や優しい小島先生に指導されて、落ち込んだり、頑張る姿はまるで本当に指導を受けていて悩んでいる若者を表現していました。

    その中で今や細マッチョから段々ムキムキになりつつあるこの方も研修医をされていました。

    今や医者役よりもレスキューとか、映画『海猿』でも演じた海上保安官の方が似合う伊藤英明さんです。

    この頃はまだ胸板が薄くて、ひょろっとしていましたね。

    他のシリーズでは俳優の川岡大次郎さんや一瞬ですが小栗旬さんなんかも研修医を務めました。

    心臓外科のスペシャリスト『医龍-TEAM Medical Doragon-』

    心臓外科に特化し、黒くうごめく大学病院のドロドロした裏側もリアルに描いていたのが『医龍-TEAM Medical Doragon-』シリーズでした。

    現場の医者と上に立つ医者の正反対ともいえる患者さんへのあり方は、凄く考えさせられるものがありましたよね。

    特に岸部一徳さんが演じた野口教授を中心にした権力の駆け引き、そしてシリーズを重ねるごとに移り変わる病院や理想とする医者のあり方が表現されていました。

    タイムスリップした医者を描いたドラマ『JIN-仁-』

    医者がある日、突然幕末にタイムスリップしてしまい、幕末の閉鎖された世の中を必死に生きながら、ペニシリンの開発に成功し、手術まで行ってしまうという何気にスーパードクターっぷりを発揮したのが主演を務めた大沢たかおさんが演じる南方仁でした。

    何とも突飛なお話でしたが、原作は漫画だったんですね。

    でも人を救いたい思いは凄く伝わってきましたし、時代の移り変わりもしっかりと描かれていました。

    そしてこのドラマでは「南方先生」と追いかける橘咲役の綾瀬はるかさんの可愛い姿も見る事ができます。

    2016年年間視聴率、第1位を記録!!あの大人気シリーズドラマ『ドクターX』シリーズ

    「私、失敗しないので」でお馴染みの『ドクターX』シリーズ、2017年に第5シリーズまで放送されていますが、第4シリーズの視聴率は年間視聴率ランキング1位という快挙を成し遂げました。

    ただ、第5シリーズはちょっと低迷気味ともいわれていて、第1シリーズ以来の視聴率20%割れをしてしまったんだとか・・・。

    いやいや、今の時代、それでも10%代後半を叩き出すんだから十分凄いです。

    今時、あんなはっきりとお医者さんは「失敗しないので」なんて言いませんが、あれだけはっきり言える大門先生のような名医がいたら患者さんも安心ですよね。

    ただ、コンプライアンス的には大問題だらけですが・・・。

    大門先生の自由人っぷりや手術への情熱や技術なんかも見物ですが、個人的には岸辺一徳さんが演じる晶さんが病院からガッポリふんだくった後にハイテンションでスキップして喜ぶシーンが大好きです。

    2017年のドラマでおすすめなのは『コード・ブルー』シリーズ

    2017年も様々な医者や病院を題材にしたドラマが誕生しました。

    その中で私がダントツでおすすめしたいドラマが『コード・ブルー』シリーズです。

    フェローだった4人がシニアとして帰ってきたのが2017年に放送された『コード・ブルー』の第3シリーズです。

    第3シリーズでは、立派に育った4人の医者と1人のフライトナースが、今度は指導医として問題のある若い子を育てながら奮闘し、自分達も更に成長していくストーリーでした。

    何でコード・ブルーなの?と思われる方も多いと思いますが、このドラマのおすすめポイントはドラマのキャストが豪華だから、だけではないんですよ。

    他のドラマもどれも良いんですが、主役が完成されたお医者さんなんですね。

    研修医は勿論存在していて、育てる様は描かれていますが、『コード・ブルー』は研修医こそ卒業して救急救命に配属を希望してやってきた設定ではありますが、逆を言えば研修を終えただけの半人前の所から第1シリーズがスタートしているんですよ。

    つまり、医者として、そして人間として成長していく姿がガッツリと描かれている作品になっているんですね。

    完璧に見えた藍沢耕作ですら、実は完璧じゃなくて、色々悩んでいて、それを仲間が背中を押したり、助け合ったりという同期だからこその人間模様まで楽しめるドラマなんですよ。

    そんな『コード・ブルー』シリーズですが、2018年には映画の公開も決まっています。

    医者を題材にしたドラマのリアリティ

    医者のドラマで見所といえば、やっぱり臨場感のある医療現場ですよね。

    因みにこういう医療系のドラマって結構、実際に現場にいる方も観ているんですよ。

    今のドラマって本当にそういう方にも突っ込ませない位、嘘くささというか、わざとらしさがなくて、凄いリアルに再現されていると思います。

    これからも医者を題材にしたドラマが出てくると思いますし、シリーズ物が続編をやるかもしれませんが、リアリティを大事に描いて欲しいなと思います。

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