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    人気アニメの実写版、映画『タッチ』!あの大ヒット映画を振り返ろう

    2005年に大ヒットした映画『タッチ』。知っている人も多い、あだち充さんの原作アニメが実写版として映画化になった青春ラブストーリーです。国民的大人気のアニメの実写版とあって映画館に足を運んだ人も多かったことでしょう。懐かしい、映画『タッチ』を振り返りましょう。

    映画『タッチ』の予告動画はコチラ☆

    過去にテレビアニメとして放送され、3度のアニメ映画が作れられた国民的人気作『タッチ』。2005年に放映された映画『タッチ』は、初の実写化ということで大注目でした。

    監督は、『黄泉がえり』でおなじみの犬童一心。

    双子の兄弟、上杉達也と和也と、その幼馴染朝倉南を中心に描かれた青春ラブストーリーです。

    映画『タッチ』の主演は、長澤まさみ☆

    長澤まさみ
    生年月日 1987年6月3日
    出身地 静岡県磐田市
    身長 168㎝
    血液型 A型

    現在は大人の女性になった長澤まさみさん。
    映画『タッチ』では、「これぞカワイイ女子高生」と言われるほど大評判でした。

    映画『タッチ』では、双子の兄弟、達也と和也の幼馴染であり、学校のアイドル的存在である朝倉南を演じたのは、当時18歳である長澤まさみさん。

    そのかわいらしい笑顔と抜群のスタイルは、まさに朝倉南さんの役がピッタリでした。

    「甲子園につれてって」と小さい頃から、達也と和也にお願いしていた、朝倉南。
    和也の気持ちをしらながらも、だんだんと和也に惹かれていくのだったが...。

    達也と和也を演じたのは本物の双子の俳優さん☆

    斉藤祥太 慶太
    生年月日 1985年11月8日
    出身地 神奈川県横浜市
    血液型 AB型

    斉藤慶太さんは、映画『タッチ』で演じた和也と同じで学生時代は野球にのめり込んでいました。

    上杉和也と達也という双子の兄弟を実際の双子である俳優、斉藤祥太さんと斉藤慶太さんが演じました。

    スポーツ万能、成績優秀で1年生ながら野球部のエースとして活躍する弟の和也を斉藤慶太さん、その弟といつも比較されて、弟をうらやましがっていた兄の達也を斉藤祥太さんが演じました。

    一人二役の双子のお芝居と違って、とても臨場感があった映画『タッチ』。まさにハマリ約のお二人でした。

    新田明男を演じたのは、福士誠治☆

    福士誠治
    生年月日 1983年6月3日
    出身地 神奈川県川崎市
    身長 178㎝
    血液型 O型

    実際は右利きですが、映画『タッチ』では、見事に左利きバッターの新田明男を演じました。

    打率7割5分の四番バッターである、新田明男。
    50年に一度の逸材といわれた野球選手で和也のライバル。

    右利きの福士誠治さんはこの役にために、一ヶ月ほど左打ちの練習をしたそう。
    役をしっかりこなそうという、俳優魂が素晴らしいですね。

    だからこ、実写版の映画『タッチ』は素晴らしい作品になったのでしょう。

    映画『タッチ』の主題歌は、YUKI☆挿入歌はユンナ☆

    こちらは、映画『タッチ』の主題歌「歓びの種」です。

    YUKI

    J-POP GIRLPOP
    本名 磯谷有希(いそや ゆき)
    生年月日 1972年2月17日
    出身地 北海道函館市

    JUDY AND MARYの元ヴォーカルである、YUKIさん。
    女性ヴォーカルによるバンドのカリスマ的な存在として幅広く人気のあるYUKI
    さん。

    映画『タッチ』では、主題歌「歓びの種」で映画を盛り上げました。

    韓国出身のシンガー、ユンナ。

    生年月日は、1988年4月29日。
    映画『タッチ』の挿入歌を提供した時は17歳でした。

    挿入歌の曲名は「夢の続き」。それに加えて、岩崎良美さんの元祖『タッチ』をカバー。
    第2の韓国出身の女性歌手、BOAといわれて、注目の韓国女性シンガーです。

    主題歌、挿入歌ともに話題になった映画『タッチ』。
    映画の挿入歌としては、元祖『タッチ』の岩崎良美さんの曲をカバーした曲も流れ、『タッチ』ファンには、心打たれることだったでしょう。
    3曲ともに、映画を盛り上げた曲です。

    見返したい映画『タッチ』!

    国民的大人気のアニメ『タッチ』。
    その題名は、達也からちなんでつけられたと思った人が多かったですが、バトンタッチの『タッチ』だったのですね。

    映画『タッチ』でも、和也と達也の兄弟愛と、二人の南に対する淡い恋心が視聴者をグギヅケけにしました。
    和也の夢である「南を甲子園に連れて行く」ことは、兄の達也が引きづくことになった『タッチ』。

    兄弟愛としてもせつない、恋としてもはかなくせつない、そんな映画『タッチ』。
    また見返したくなりますね。

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